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平成20年度第1回羽村市地域包括支援センター運営協議会会議録

[2010年3月1日]

会議録
1 日時平成20年4月11日(金曜日) 午後7時30分~午後9時
2 場所市役所4階 特別会議室
3 出席者会長 横田卓史 副会長 青柳臣活 委員 沖倉功、小西吉明、坂上小百合、矢ケ崎一利、宿谷登、榎戸範三、対馬紀子、田中悦子、羽村富男、中野秀之(敬称略)
4 欠席者武政健太郎
5 議題 1 会長あいさつ 
2 新たに委員となられた方および職員の紹介
3 報告事項(指定地域密着型事業者の指定更新と新規指定について、平成19年度介護予防支援事業の進捗状況について、平成19年度地域支援事業の実績について、平成19年度に実施した虐待対応ケア会議について、第1回高齢者保健福祉計画および介護保険事業計画審議会について)
4 その他連絡事項
6 傍聴者0人
7 配布資料・ 資料1-1 平成18~19年度介護予防支援(新予防給付)実績報告
・ 資料1-2 平成20年2月のサービス利用状況
・ 資料2-1 生活機能評価の実施状況
・ 資料2-2 生活機能評価基本チェックリスト
・ 資料2-3 平成19年度地域支援事業一覧
・ 資料3 第2回高齢者虐待対応ケア会議について(報告)
・ 資料4 羽村市高齢者保健福祉計画および介護保険事業計画審議会の開催について(報告)
8 会議の内容◆1 会長あいさつ

(司会) 定刻となりましたので、第1回地域包括支援センター運営協議会を開催いたします。まず始めに横田会長からご挨拶をお願いします。

(会長) 皆さんこんばんは。桜もすっかり散ってしまいましたがこの4月からいろいろ新しい制度が始まりました。さまざまな分野でいろいろと変更がございます。特に後期高齢者の医療制度も新しくなり、今もニュースで話題になっておりますが行政にとっても医療機関にとっても難しい問題がございます。一番困っているのが患者さんで訳がわからない状況で、ここまで各方面に支障がでる制度もめずらしいのではないでしょうか。新しい委員の方もいらっしゃいます、協議事項もございますので、ご審議をよろしくお願いします。

(司会) ありがとうございました。続きまして協議会委員の欠席についてですが、本日は、武政委員が欠席の連絡がございましたのでご報告します。次に、傍聴人については、本日いらっしゃいません。それでは、議事に移ります。これからの進行を会長よろしくお願いします。

◆2 新たに委員となられた方および職員の紹介

(会長) 議事に移りたいと思います。新委員のご紹介を事務局よりお願いします。

(事務局) 民生児童委員の改選に伴いまして鈴木委員の後任として1月21日から委員となられた馬場見委員です。

(委員) 民生児童委員の代表と言うことで今回委員をお引受けしました。よろしくお願いします。

(事務局) ありがとうございました。次に、高齢福祉介護課長江上の異動に伴い新たに委員となりました中野です。

(委員) 中野です。よろしくお願いします。

(会長) それでは、新委員の方々はよろしくお願いします。次に報告事項に移りますので事務局お願いします。

◆3 報告事項(指定地域密着型事業者の指定更新と新規指定について、平成19年度介護予防支援事業の進捗状況について、平成19年度地域支援事業の実績について、平成19年度に実施した虐待対応ケア会議について、第1回高齢者保健福祉計画および介護保険事業計画審議会について)

(事務局) 報告事項について、指定地域密着型事業者の更新と新規の指定につきましてご説明させていただきます。前回12月の協議会の時にご承認いただきましたとおり、デイサービスセンター多摩の里むさしの園、老人デイサービスセンター神明園の市内事業者2箇所、瑞穂町の事業者フラワープラムの計3事業者について、平成20年4月1日に指定の更新を行いましたので改めてご報告させていただきます。また、瑞穂町のフラワープラムにつきましては、指定更新とは別に4月から新規1名を瑞穂町の同意を得まして指定をし利用を開始しています。また、昨年10月にご承認いただきました奥多摩町のグループホームハッピーメイク白寿ですが、3月から新規1名を奥多摩町の同意を得まして入所を開始していますのでご報告させていただきます。
以上につきましては、12月にご承認をいただいておりますので、今回は報告とさせていただきました。

(会長) 地域密着型指定事業者の更新と新規でしたが、前回の協議会でご承認をいただいておりますので、今回は報告とさせていただきます。それでは、この件に関してご質問ございませんでしょうか。

(会長) よろしいでしょうか。それでは次に参りますので事務局お願いします。

(事務局) 資料1-1、1-2の説明

(会長) 介護予防支援事業の進捗状況の説明がありましたが、ご質問ございますでしょうか。

(委員) 資料1-1で18年度に比べて19年度の給付管理件数が、少ないながらも確実に件数が延びてきているようです。この中でも資料1-2で多いサービスとして、介護予防通所介護、あるいは介護予防訪問介護があげられております。大部分の訪問介護においては、週一回程度の利用、あるいは週二回の利用、あるいは週三回以上の利用ということで、給付の保険点数が区分されておりますので、それなりに事業所の受け手も問題ない感じがします。この中で最も多い介護予防通所介護につきましては予防給付ということから、月額のパッケージ金額となっていますので、週一回利用をしても、あるいは週三回、週四回利用をしても、パッケージ金額となっていますので、今後、介護給付件数が市内で増加し、介護給付の利用者で定員が埋まってくるようになった場合、予防給付の利用者の方々がなかなか利用しづらい状況がこのあと事業所数が増えていかない場合には想定される気がします。19年度末では、予防給付の方々の希望するサービスでは支障なく、だいたい希望どおりのサービスが予防給付の中で受けられているのかどうか、ご説明をお願いします。

(事務局) 現在のところ、希望サービスがなかなか受けられなくて困るという状況はないです。ただ、要支援1の方が週二回以上の通所介護を希望されている場合に事業者に説明が必要になる場合がございます。ケアマネジャーのアセスメントに応じて必要回数が決まるのですが、回数の規定がありませんので事業者の理解を得るのに介護給付の方よりも時間を要する場合が多いです。また、訪問介護の調整でも必要な時間帯を決めるのに一回あたりの時間の規定が無いため、予防内容が変わった場合にも時間の調整が必要になりますが、提供拒否とか困っている状況は現在のところありません。

(委員) 事業を行っていて心配なところは、介護給付利用者が徐々に増えてきております、やはり17年度や18年度に比べて、通所介護・短期入所ともに増えてきております。そして、非常に難しいところが予防給付の場合に通所介護の利用回数というのが基本的には事業者がプランに基づいて最終的な判断を行います。しかし、そこにはケアマネジャーさんとの調整が必要になってくると思います。なかなか回数を「こうだからこうしてください」というのは難しくなってきているところですが、利用者にしてみれば何回でも使えればよろしいのかなと、そういう希望が多くなってきていますので、今後のサービスの利用希望に対する、受け皿が必要になるかと考えておりますが、今は問題は無いので安心しています。ありがとうございました。

(事務局) 今後も日数などにつきましては、サービス担当者会議などで必要性を見極めながら調整したいと考えております。

(委員) よろしくお願いします。

(会長) 将来的なことも含めてのご質問でした。ほかにご質問はよろしいですか。それでは、報告事項3を事務局お願いします。

(事務局) 資料2-1、2-2、2-3の説明

(会長) 平成19年度の地域支援事業についての報告でした。地域支援事業と言うのは多岐にわたっております。特に特定高齢者は、大幅な基準緩和に伴い対象者が増えていますが、まだまだ事業参加していただくまでには啓蒙活動が必要になってきているかと思います。ただ、特定高齢者の転倒骨折予防や筋力トレーニングについては、通院してくる患者さんの中にも参加者がおりまして、非常に喜んで、楽しくてありがとうございましたとの話もあります。参加してみると効果があるのですが、食わず嫌いと言いますか、PRの仕方もあるかと思いますが、そのあたりも今後の課題かなと思います。あとは包括支援事業もいろいろと予定があるようですが、大切な事業でございますので、平成20年度も活発にやっていただきたいところです。地域支援事業につきまして、ご質問ございますか。

(委員) 転倒骨折予防教室ですが、参加者の啓発はずいぶん改善されたと思います。18年度は3人だったと思います、それが17人ですからずいぶん啓発されたと思います。それから、筋力向上トレーニングも5名が15名になっています。私も介護予防リーダーの講習を終了して、教室に参加しましたが、みなさん楽しそうに参加されていますので、食わず嫌いもあるかと思いますが、運動をしない人でも、こういうところで運動をしたり、老人会の理事会でも今年も介護予防リーダー研修はあるのかという質問もでていますので、今年も一般の方と老人会で事業を計画していただいて、役に立てればと思っていますのでよろしくお願いします。

(会長) ありがとうございます。事業と言うのは地道に続けていくことが大切だと思います。老人クラブにもご協力お願いしたいと思います。

(会長) ほかに、ございますか。よろしいですか。それでは、次の報告事項の説明を事務局お願いします。

(事務局) 資料3の説明と報告

(会長) 今回は、実際に発生した事例についての虐待対応ケア会議の報告でした。このようなケア会議によって、対象者が救われたと言うことで、今後も状況次第で対応が必要だと思いますが、急の対応・対策は脱したという状況だと思います。ご質問などございますか。

(委員) 非常に、お気の毒な大変なケースだと思います。今回はケアマネの報告を受けてから、状況を把握するまで、大変だったとも思います。詳細がつかめるまでの期間や、ケア会議に入るまでの期間はどのぐらいでしたか。

(事務局) 現状については、実際に対応していく中で詳細を把握、確認していくことがありました。初期対応についてはケアマネから報告を受けた際に介護度の区分変更申請が出されましたので、認定調査に同行して第一回目の訪問を行いましたので、報告から6日後には訪問をしています。その時に室内状況や介護状況については認定調査と同時に確認していますが、家族の経済状況や収入等については、なかなか聞き取りはできずに詳細な金額等については法律相談の中で弁護士を通して確認しております。期間は、2ヶ月後にケア会議を開催し、入所するまでは4ヶ月程度かかりました。

(委員) 非常に速やかに対応をしていただきまして、大いに救済されたのではないかと思います。こういったことがあると高齢者虐待防止法が制定されたことによって専門家が揃って連絡会議等が組織されたと言うことは、非常に良かったことではないかと思います。また、ショートステイを使い、ゆくゆくは施設入所となる場合に、その間お金の管理が必要になると思いますし、在宅で家族が管理すると言うことになれば成年後見ということも時には必要になろうかと思いますし、また特養等への入所ということになれば、逆に成年後見を使うまでも無く、家族が、あるいは本人が、あるいは施設等の協議の中で、施設での預かり金、年金管理ということも可能だとは思います。そのあたりは、本人が救済されている、保護されているということでは非常に良かったことだと思います。今後もいろいろなケースがあるかと思いますが、速やかに対応していただければ何よりだと思います。ありがとうございました。

(会長) ありがとうございます。このような高齢者の虐待と言うのは対象者の人権にも関わることで、法律的にもいろいろな分野にも関わることですので、こういう事例を何回か経験して、もちろん無いほうが良いのですが、このような経験を次にいかせるようになればと思います。他にございますか。

(委員) このような場合に、一般的には行政が成年後見制度を利用して後見人をつければ良いと思いがちですが、こういう問題で成年後見をかけると、家族の絆を完全に絶ってしまいます。このケースは今でもネグレクト、介護放棄をしていますから、保護した方を生涯、市が後見人報酬を払いつづけることになると思います。一方では人権の問題があり、他市ではゴミ屋敷で放置されていたケースもあり生命の危機に発展するのでは無いかと心配しました。家族が同意しなければやむを得ないと思っていますが、その場合はおそらく保護した方を生涯、市が面倒を見るということになると思います。そのへんの入るタイミングや入り方は非常に難しいです。この方は所得、年金収入があり十分生活できるのですが、この方の年金が借金の返済に回ってしまっている。そこが大きな問題で新聞報道などされますと、強権発動をすれば良いとみなさんお考えになると思いますが、必ずしもそうではない、それをやると家族の絆を切ってしまう、もう一切知らないということになってしまう。そのあたりが難しいです。

(会長) 非常にデリケートな問題であると思います。なかなか対応の難しさがありますが、少しでもこういう事例が無いことを祈りますが、少子高齢化・核家族化という社会的な状況もございますので、残念ながらこういった事例もでてくることでございます。他になにかございますか。

(会長) それでは、次の説明を事務局お願いします。

(事務局) 資料4の説明

(会長) 羽村市の高齢者福祉計画および介護保険事業計画審議会の報告でした。この件に関して、ご質問等はいかがでしょうか。

(会長) よろしいですか。それでは、次に参ります。

◆4 その他連絡事項

(事務局) 運営協議会委員の任期等についての説明

(会長) 今回で任期終了と言うことでございます。

(委員) 会長、少しよろしいですか。

(会長) はい。

(委員) その他の連絡事項ということですから、できましたら資料2-1の特定高齢者数が18年度と19年度を比較しますと約10倍に増えております。しかし、残念ながら参加者人数が4倍程度にとどまりました。この乖離を埋める手立てを、事務局でも考えていることと思いますが、来年度にむけての内容を説明していただきたい。それと、ここに矢ケ崎委員もいらっしゃいますから、柔道整骨師会などの調整もあるかと思いますがご説明ください。

(事務局) 特定高齢者の介護予防事業への参加勧奨について、来年度の取り組みと柔道接骨師会との取り組みにつきまして、ご説明させていただきます。先ほど訪問による勧奨を予定していると申し上げましたが、新たに虚弱高齢者を把握する事業といたしまして、介護予防が必要な方には電話や手紙だけでなく地域包括支援センター相談連絡所の経験ある相談員による訪問を行いまして、参加の勧奨をすすめたいと考えております。あわせて、嘱託保健師を1名配置しまして、現職保健師と連携をとりまして、介護予防事業をすすめるようにしています。また、柔道接骨師会との連携ですが、特定高齢者施策の転倒骨折予防として、接骨院で独自のメニューをもちいまして、数名で行う事業の具体的内容や実施時期について調整をしているところでございます。

(委員) 相談員の方は何名ですか。

(事務局) 1名です。

(会長) 矢ケ崎委員、追加でなにかありますか。

(委員) 特にありません。

(会長) それでは、事業の参加勧奨についてでした。他にどなたかございますか。

(会長) それでは、本日はこれで終了させていただきます。ご協力ありがとうございました。また、2年間の任期も終了ということでございますので、つたない会長でございましたが、ありがとうございました。

(事務局) それでは、以上をもちまして終了します。委員の皆さん、ご多忙の中ご出席いただきまして、ありがとうございました。

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電話: 042-555-1111 (高齢福祉係)内線175 (介護予防・地域支援係)内線195 (介護保険係)内線142 (介護認定係)内線145

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