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オリ・パラ通信 14 【広報はむら平成30年5月15日号記載】 パラリンピック競技紹介⑪(パラ パワーリフティング)

[2018年5月14日]

パラ パワーリフティング Para Powerlifting


 東京2020パラリンピックの全22競技紹介の第11弾としてパラ パワーリフティングを紹介します。

競技ルール

 下肢(下半身)に障害のある選手が、ベンチプレス台に仰向けに寝て、上半身の力を使ってバーベル(重りの付いた棒)を持ち上げ、その重量の記録を競います。

   ルールはオリンピックで行われているウエイトリフティングとほぼ同じで、試技は1人1回ずつ順番に行い、3回の試技で最も重いバーベルを上げた選手が勝者となります。  

    ただし、障害を考慮して「コーチが試技に付き添える」など、ルールの一部が変更されています。

階級制

 障害の種類や程度に応じたクラス分けではなく、体重別(男女各10階級)で行われます。

 下肢切断の選手はその分、体重が軽くなるため、切断の範囲に応じて自分の体重に一定の重量が加算されます。

ベンチプレス台

 下肢を含めた体全体が乗るように作られた特殊な構造をしていて、下肢に障害があっても力が発揮できるよう、下半身を固定できるようになっています。

 足を床につけない状態での競技がいかに難しいか想像してみてください。

見どころ

 「腕力」などの体の強さが注目されがちですが、それと同じくらい「心」の強さが必要です。1回の試技を行う時間は約3秒程度。選手たちはその3秒のために長い時間をかけて己を鍛え上げ、試技に臨んでいます。

 鍛え上げられた上半身はもちろん、一瞬にかける集中力や精神力は見ごたえがあります。

パワーリフティング 絵図

自分に立ち向かう心が重要
(画像提供:東京都)

競技会場

東京国際フォーラム

お問い合わせ

企画総務部東京オリンピック・パラリンピック準備室

電話: 042-555-1111 (東京オリンピック・パラリンピック担当)内線344

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