令和2年10月に実施した骨太教室では、
骨を丈夫に保つための食事のポイントについての講座と、カルシウムたっぷりメニューの紹介をおこないました。
カルシウムは乳製品だけでなく、大豆製品、青菜、ごま、乾物などにも多く含まれます。
いろいろな種類の食品からカルシウムをとることで、
カルシウムの吸収を助ける栄養素も同時に補給することができます。
主菜 ツナ缶と豆腐のチャンプル
副菜 切り干し大根の胡麻ポン酢あえ
こんにゃくの海苔佃煮炒り
主食 ごはん(男性200グラム、女性150グラム)
果物 みかん 1個
エネルギー 男性654キロカロリー 女性570キロカロリー
食塩相当量 2.2グラム
カルシウム 男性387ミリグラム 女性386ミリグラム
ツナ缶と豆腐のチャンプル
カルシウムとビタミンDがたっぷり!
ツナ缶は汁ごと使って、うまみもしっかり活用。
切り干し大根の胡麻ポン酢和え
切り干し大根はカルシウムたっぷり食品。
水で戻してレンジで加熱し、
あとは野菜とともに和えるだけ!
こんにゃくの海苔佃煮炒り
海苔の佃煮を調味料として使っています。
仕上げに粉チーズをかけて、
アクセントに。
献立表はこちらに掲載しています。ぜひお試しください。
《カルシウムの吸収を高めるビタミンD》
ビタミンDはカルシウムの吸収を高め、骨への沈着を助ける大切な栄養素です。
きのこや魚に多く含まれています。
魚の缶詰にも、ビタミンDが多く含まれています。
今回の献立の「豆腐のチャンプル」は、しめじとツナ缶を使って、
豆腐のカルシウムの吸収を高めています。
羽村市福祉健康部健康課(保健センター内)
電話: 042-555-1111 (保健センター係)内線622 (健康推進係)内線624 (新型コロナウイルスワクチン接種対策担当)内線628
ファクス: 042-554-4767
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