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    多文化共生コラム

    • 初版公開日:[2021年12月01日]
    • 更新日:[2021年12月1日]
    • ID:15745

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    多文化共生コラム

    令和4年1月7日、14日に実施する多文化共講座(主催:ふっさ・はむら多文化共生事業協議会)の講師の栁田直美さん(一橋大学国際教育交流センター准教授)にコラムを執筆いただきました。

    「やさしい日本語」などについて、わかりやすく紹介していただいています。ぜひ、ご覧ください。


    執筆者紹介

    栁田直美さん(一橋大学国際教育交流センター准教授)

    一橋大学森有礼高等教育国際流動化機構国際教育交流センター准教授。

    筑波大学地域研究研究科修士課程修了。博士(言語学)。大学院を修了後、中国の吉林大学で日本語教師になる。関西学院大学日本語教育センター、一橋大学国際教育センター准教授を経て現職。

    専門分野は談話分析。著書に「接触場面における母語話者のコミュニケーション方略―情報やりとり方略の学習に着目して」(ココ出版)、「<やさしい日本語>と多文化共生」(共編著、ココ出版)、「超基礎 日本語教育」(共著、くろしお出版)、「「やさしい日本語」で伝わる!公務員のための外国人対応」(共著、学陽書房)などがある。


    多文化共生コラムVol.1「やさしい日本語」の基礎知識

    「やさしい日本語」についてご存じですか。「やさしい日本語」というのは,一般的に使われている日本語を外国人にもわかりやすいように簡単に話したり,書いたりする日本語のことです。

    「やさしい日本語」の始まりは1995年1月の阪神・淡路大震災の後です。当時,日本人だけでなく外国人も大きな被害を受けましたが,その中には,日本語も英語も十分に理解できず,必要な情報を得られなかった外国人も多くいました。それを教訓に,外国人をはじめとした情報弱者の方たちが災害発生時に命を守る行動をとることができるよう考え出されたのが「やさしい日本語」です。今では,災害時だけでなく,行政からの情報発信,ニュース,観光,医療などにも活用され,全国各地でさまざまな取り組みが行われています。

    現在,日本には約160か国・地域から来た,約300万人の外国人が暮らしています。みなさんの身近でも外国人を見かけることが多くなったのではないでしょうか。平成28年度の法務省の調査によると,「日本人と同程度に会話できる」「仕事や学業に差し支えない程度に会話できる」「日常生活に困らない程度に会話できる」と答えた人は合わせて80%を超えています。日本に住む外国人は,英語よりも日本語でコミュニケーションができる方たちなのです。

    身近な外国人と日本語でコミュニケーションを取る方法を知っておくことは,今後ますます,重要になってくるでしょう。令和4年1月7日,14日の「やさしい日本語講座」では,みなさんと楽しく「やさしい日本語」について学んでいきたいと思います。


    多文化共生コラムVol.2「やさしい日本語」で書く・話す

    Vol.1では「やさしい日本語」の背景や現状をご紹介しました。今回は具体的な書き方,話し方をご紹介します。さっそくですが,AとB,どちらの文の方がわかりやすいでしょうか。


    A「大雨が降った場合などは河川の水位が下がりにくくなりますので,ご注意ください。」

    B「大雨(おおあめ)が降(ふ)ったら,川(かわ)の水(みず)が増(ふ)えます。川(かわ)の近(ちか)くに行(い)かないでください。」


    Aは私たちがふだんよく目にする文ですが,あまりわかりやすいとは言えません。それに対してBは,簡単な語を使い,言いたいことをはっきりと伝えています。やさしい日本語で書くときの基本的なルールとして,「簡単なことばを使う」,「あいまいな表現を避ける」「敬語を使わない」,「1文を短くする」「必要な情報だけを示す」「結論を先に示す」などが提案されています。やさしい日本語で話すときは,それらに加えて,「「です・ます」ではっきり文を終わる」,「相手が自分の話を理解しているかどうかよく確認する」などがポイントとして挙げられています。また,会話に積極的に参加することや,相手の理解度に合わせて話そうとする態度もとても重要です。

    ご紹介した方法は,日本人同士のコミュニケーションでも大事なことですし,案外,簡単なことではないでしょうか。日本に住む外国人の約8割は日本語でコミュニケーションをとることができます。コミュニケーションを大切にする態度と少しのテクニックで,外国人との会話をぜひ楽しんでみてください。


    ふっさ・はむら多文化共生事業協議会について

    羽村市では、令和2年度より、福生市と共同で多文化共生事業に取り組んでいます。

    詳しくは、「ふっさ・はむら多文化共生事業協議会の取組み(別ウインドウで開く)」のページを確認してください。


    「やさしい日本語講座」

    (1)令和4年1月7日(金曜日)

    内容:やさしい日本語の基礎知識、やさしい日本語の書き換え方

    (2)令和4年1月14日(金曜日)

    内容:外国人から見た日本人の話し方、やさしい日本語の話し方

    (注意)申込みの受付は、終了しています。


    問合せ

    地域振興課市民活動センター係

    電話:042-555-1111(内線632)、Eメール:s107000@city.hamura.tokyo.jp


    お問い合わせ

    羽村市役所市民生活部地域振興課

    電話: 042-555-1111 (地域振興係)内線202 (市民活動センター係)内線631

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