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    世界の文化講座 キルギス共和国の暮らし

    • 初版公開日:[2022年03月01日]
    • 更新日:[2022年3月1日]
    • ID:15951

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    世界の文化講座 キルギス共和国の暮らし

     羽村市は、キルギス共和国男子柔道ナショナルチームによる事前キャンプの受入れや、同国のホストタウンに登録されたことなどを契機に、さまざまな交流事業を行ってきました。(詳しくは、こちらのページをご覧ください。)

     その一環として、令和3年度 世界の文化講座では、キルギス共和国についてご紹介いたします。

     講師は、青年海外協力隊として、実際にキルギス共和国での生活を経験された酒庭伊織(さかにわ いおり)氏にお願いしました。

     今回の講座では、新型コロナウイルス感染症のため、参加者を募集しての開催はできませんが、酒庭氏から現地の写真をご提供いただき、美しい風景と現地で暮らす人々の表情、食文化などをご紹介します。

     その中には、日本で手に入る食材で作るキルギス料理「ラグマン風うどん」もご紹介いただいております。

     ぜひ、お試しください。


    講師紹介

    酒庭 伊織(さかにわ いおり)氏

    日本で調理師のお仕事をされ、青年海外協力隊の派遣で、キルギス共和国の職業訓練校講師として活躍された。

    現在は、キルギス共和国の料理を紹介する料理講座の講師などを務めている。



    酒庭氏が見たキルギス共和国

    キルギス共和国の暮らし

     キルギス共和国は中央アジアの山岳地帯に位置する旧ソ連の内陸国で、トルコ系民族のキルギス人やウズベク人、ロシア系の人々やその他多数の民族が暮らしています。

     キルギスの事を知っていただくのに丁度良いこんなキルギスの伝承があります。

     「その昔、神様が人々に住む土地を分け与えたとき、キルギス人は羊の世話をしていてそれに遅れてしまいキルギス人が神様のところに行ったときにはもう土地が残っていなかったが、神様は自分の別荘地をキルギス人に分け与えてくれた」

    というものです。

     その神の別荘地と呼ぶのにふさわしい静謐を湛える美しく雄大な自然の中、もてなし上手で非常におおらかな人々が、たくましくも静かに生活を営んでいます。

     そしてキルギスにはキルギス人と日本人は兄弟だという言い伝えもあり親日家も多い国でもあります。

     そんなキルギスを写真とともに紹介させていただきます。

    神の別荘地と伝承されるキルギスの美しい自然



    冬は銀世界。-30℃になることも


    キルギス人は元遊牧民。乗馬はお手の物


    羊や牛、馬などたくさんの家畜がいる酪農国です


    キルギス人の女性たち。日本人にそっくり!?


    どこかなじみ深いキルギス人の若者たち



    首都ビシュケク。ソ連時代に整備された近代的な街並み



    農村部では素朴で静かな生活が営まれている



    ボズウイという伝統的なテント。今も現役


    春夏には色とりどりの花々が咲き乱れる


    活気にあふれた市場には豊富な食材が揃う


    主食はパン。家に常備しておき来客に備える


    国民食ベシバルマク。塩ゆでした肉と麺


    宴会には欠かせない揚げパン、ボールソック


    馬乳酒クムズ。その他乳製品もとても豊富


    蒸しギョウザのマントゥ。具は羊肉、牛肉、玉ねぎなど


    キルギス共和国の食文化

     シルクロードの通り道でもあるキルギスはその食文化も非常に多彩です。

     遊牧時代から続く羊、牛、馬などの畜肉を使ったベシバルマクなどのシンプルで伝統的な料理や、ヨーグルト、チーズなどの乳製品。

     また、もっとも神聖な食品であるパンは、必ず家に常備し、来客の際には、すかさず振舞います。

     秋にはほとんどの家庭で、アンズやカシス、ベリー類のジャムや野菜のピクルスを作り冬に備えます。

     また、大きい蒸し餃子マントゥやモチモチした食感の手延べ麺ラグマンなどは、お隣中国方面由来。

     ボルシチやピロシキなどのロシア料理、ケバブ、パイ生地で肉などをつつみ、タンドールで焼いたサムサなどなど、イスラム、ペルシア、その他さまざまな民族の食文化をキルギスでは見ることができます。

     スパイスは多用せずシンプルな味付けの為、日本人にもなじみやすい料理が多いです。

     今回はその中でも、日本のスーパーでも手に入る食材を使った「ラグマン風うどん」のレシピをご紹介いたします。

    日本の食材で作る「ラグマン風うどん」

    料理説明

    ラグマンは、中央アジアで広く食べられている手延べ麵の事で、このレシピのようなトマトペーストで味付けした具をかけて食べます。

    今回は、作ることが難しい手延べ麺の代わりにうどんで代用しました。

    うどんの代わりにラーメンなどでも、おいしく食べることができます。

    また、この具をご飯にかけるとガンファンという中央アジア料理になります。

    ぜひ、お試しください。

    材料(2人分)

    ラグマン風うどんの材料

    材料

    数量

    うどん

    2人分

    牛切り落とし肉

    100g
    ピーマン1個

    赤ピーマン

    4分の1個
    玉ねぎ中4分の1個
    ニンニク1かけ
    大根60g
    セロリ20g
    トマトペースト36g

    小さじ4分の3

    コショウ

    少々

    適量
    あればディルやパクチー、イタリアンパセリ適量

    作り方

    1 牛切り落とし肉を一口大にカット


    2 ピーマンを一口大にカット


    3 赤ピーマンを一口大にカット


    4 ニンニクを4〜5mm厚の輪切りにする


    5 玉ねぎを4〜5mm厚の薄切りにする


    6 大根は4〜5mm厚にした後一口大にカット


    7 セロリは茎を粗微塵、葉も浮き実に使うので細切りにする


    8 鍋に油を熱し牛切り落とし肉を軽く炒める


    9 玉ねぎ、セロリの茎、ニンニク、大根、塩ひとつまみ、コショウを加え炒める


    10 軽く炒まったらトマトペーストを混ぜる


    11 ピーマン、赤ピーマン、水400ccと残りの塩を加え、8〜10分程煮込む。うどんも別鍋で茹でておく


    12 味を見て足りない様なら塩コショウで味を整える

    13 皿にうどんを盛り、上からソースをかける
    お好みで刻んだセロリの葉やディルを振りかけて完成


    コツ・ポイント

    もしディルが手に入ったらぜひ加えてください。一気に中央アジアの香りになります。

    大根の代わりに白菜、ピーマンをインゲンや人参に変えたり、季節の野菜やお好みの材料でいろいろアレンジ可能です。

    水をブイヨンにしたりローリエやクミンを足しても美味。

    お問い合わせ

    羽村市市民部地域振興課

    電話: 042-555-1111 (地域振興係)内線202 (市民活動センター係)内線631(消費生活係)内線640

    ファックス: 042-554-2921

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