誰もが新型コロナウイルス感染症に罹患する可能性があります。
感染が判明すると、症状がある場合、最短で発症日の翌日から7日間の療養が必要で、療養中は外出が制限されます。また、濃厚接触者になったとき、5日間は健康観察期間として不要不急の外出を控える必要があります。
いざとなったとき、不自由なく自宅で過ごせるように、日ごろから食料品や日用品、医薬品などを備えておきましょう。
(注意)療養期間中の陽性者で症状軽快後24時間経過した者や無症状者、濃厚接触者は以下を前提に食料品等の買い出しなど必要最小限の外出を行うことは、差し支えありません。
服用中の薬について
服用中のお薬がある場合は、2週間程度ご用意ください。
自宅療養中にお薬が不足することがないように準備してください。
もし、なくなりそうな場合は、かかりつけ医へ電話にて相談の上、お薬の処方を受けるなどしましょう。
食欲不振や発熱に備えて、のどごしのよいゼリー飲料や、経口補水液、スポーツドリンクがあると役立ちます。体調が思わしくないときには、簡単に食べられるレトルト食品やインスタント食品、冷凍食品が便利です。
また、災害時と異なり、ライフライン(水道や電気など)は使用できます。インターネットを利用して生鮮食品を購入し、食べやすいものや食べたいものを調理して召し上がり、体力回復に努めるのもよいでしょう。ご自宅の近くで配送可能な店舗をあらかじめ調べておくと、非常時にも慌てずに過ごせます。
食料品の備蓄は、日ごろから「ローリングストック」を活用すると災害時にも役立ち、フードロス防止にもつながります。
ローリングストックや災害時の備蓄については、詳しくは「家庭備蓄ポータル」(農林水産省ウエブサイト)(別ウインドウで開く)
新型コロナウイルス感染症の療養を見据えると、10日分の備えが理想です。難しい場合、まずは3日分を目安にできることから「備え」を始めてみませんか。
羽村市福祉健康部健康課(保健センター内)
電話: 042-555-1111 (保健センター係)内線622 (健康推進係)内線624 (新型コロナウイルスワクチン接種対策担当)内線628
ファクス: 042-554-4767
電話番号のかけ間違いにご注意ください!