横田基地所属のUH−1のキャンプ富士内における予防着陸について


表題の件につきまして、防衛省北関東防衛局から、下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせいたします。
なお、横田基地周辺市町基地対策連絡会では、下記のとおり在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官に対し、口頭要請を行いましたので合わせてお知らせします。

【防衛省北関東防衛局からの情報提供内容(4月22日)】
・横田基地に所属するUH−1Nが、キャンプ富士にて着陸及びホイスト訓練中、エンジンサービスライトの点灯を確認した。安全に最大の考慮を払い、4月22日(金曜日)11:42に予防着陸を行った。同機は、飛行中は常に正常に作動し、故障は一切無かった。飛行クルーは飛行安全基準どおりに対応した。
・同機を整備し、パイロットが飛行前点検を済ませた後、同日17:28頃に横田基地に向かった。
・同日18:05に無事に横田基地に着陸した。

【横田基地周辺市町基地対策連絡会による口頭要請内容(4月25日)】
平成28年2月29日横田基地所属UH−1ヘリコプターが、エンジン警告灯が点灯したため調布飛行場に予防着陸したことに続き、4月22日にまたも横田基地所属UH-1が、エンジンサービスライトの点灯によりキャンプ富士に予防着陸した。
飛行中機体にトラブルが発生することは、一歩間違えれば人命に関わる重大な事故につながりかねず、また、度重なる予防着陸は、多くの住民に不安を与えるものである。このような状況を十分認識し、再発防止と安全確保に努めるよう、次の4点について要請する。

・今回の機体のトラブルについて、徹底した原因究明を行い、対策を講ずること。
・短期間に2度目のエンジンを原因とする予防着陸をしたため、原因が解明されるまでは、飛行を差し控えること。
・同型機の点検整備を強化するとともに、再発防止と安全確保の更なる徹底を図ること。
・以上に関する情報を関係自治体に速やかに提供すること。



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