ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

メニューの終端です。

あしあと

    はむらの見どころ

    • 初版公開日:[2023年09月19日]
    • ID:17681

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    都市化された街並みの近くで、美しい花々と豊かな水や緑を観ながら散策したり、歴史的建造物を観ながら東京・羽村の歴史に思いをはせたり、自然に囲まれた個性的なカフェで休憩したり。のんびり、ゆったりした時間を過ごすことができます。

    TRAVEL GUIDE MAP

    トラベルガイドマップ表
    トラベルガイドマップ裏

    稲作だけじゃないチューリップが咲き誇る水田

    根がらみ前水田

    見ごろを迎えたチューリップ

    羽村市のチューリップ畑は、約59,000平方メートル・東京ドームの1.26倍で関東最大級。約35万球のチューリップが咲き誇ります。
    市内唯一の水田「根がらみ前水田」の裏作を利用しているもので、初夏から秋はお米を作り、秋から春はチューリップを栽培し観光スポットになります。
    子どもとお散歩で行けるのがうれしい地域に密着した交流の場にもなっています。
    4月には、チューリップまつりが開催されます。

    6月

    田植えの様子

    地域の子どもたちやボランティアの人々が5月に球根を掘り取った一部の田んぼに田植えをしていきます。

    7月

    水田の様子

    水田の中ですくすくと稲が育ち、青い空が水田に反射してとてもきれいです。カモの親子も遊びに来ますよ。

    8月

    大賀ハスの様子

    水田の一角に大賀ハスが咲き誇ります。

    9月

    秋の水田の様子

    稲穂が揺れる水田はまるで黄金のじゅうたんのよう。小学生が作るオリジナルかかしも個性派ぞろい。

    10月

    稲刈りの様子

    いよいよ、稲刈りの季節!地域の人たちによる収穫体験が行われています。

    11月

    チューリップの球根植えの様子

    次の春に向けて、地域の子どもたちやボランティアの人々がチューリップの球根を一つひとつ丁寧に植えていきます。春が待ち遠しいですね。

    羽村発!玉川上水の出発点

    羽村取水堰

    羽村取水堰の様子

    「玉川上水」は承応2(1653)年、江戸に暮らす人々の大切な飲料水・生活用水を確保するため、現在の羽村市から新宿区四谷大木戸までの約43㎞が開削されました。
    江戸はそのおかげで、都市として発展できたとも言われています。
    出発点の「羽村取水堰」は、洪水などの時には投渡木(なぎ)といわれる横に渡した材木を取り払い、堰が流されないように工夫されています。

    玉川上水の様子

    かわいい動物と触れ合えるアットホームな雰囲気が魅力!

    ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)

    キリンのエサやりの様子

    全国初の町営動物園として昭和53年に開園し、子どもと一緒にお散歩でも立ち寄れる、地域の人たちに親しまれるアットホームな動物公園です。ヒヨコやモルモットと触れ合ったり、ミニブタやシバヤギなどにエサをあげたりすることができます。キリンの網目模様にはハートマークが隠れているので、ぜひ探してみてください。
    童話をモチーフにした「童話ランド」のユニークな展示もありますよ。

    動物公園エントランス
    猿
    ビーバー
    モルモット
    レッサーパンダ
    サーバルキャット

    東京都羽村市羽4122番地
    電話 042-579-4041
    休園日 毎週月曜日(祝日の場合は営業)、12月29日から1月1日

    詳しくは、ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)(別ウインドウで開く)をご覧ください。

    配水塔の上から市内を一望

    水道事務所・配水塔

    水道事務所

    羽村市の水道水は地下水100%。安全でおいしく、子どもにも安心して飲ませることができます。井戸から汲み上げた水は浄水場で処理して、市内3カ所の配水塔からご家庭へ給水しています。
    配水塔の一つ、水道事務所の敷地内にある第一配水塔は高さ約34m・容量約6,300立方メートル。毎月1日(土曜日・日曜日・祝日を除く)に見学することができますので、配水塔の上に登って景色を楽しんでください。

    東京都羽村市緑ヶ丘2-18-5

    詳しくは、水道事務所(配水塔)のページをご覧ください。

    1400年以上前からまちを見守る

    阿蘇神社本殿(都指定有形文化財)

    阿蘇神社

    阿蘇神社は、社伝によると推古天皇9年(601)に創建されたといわれる古社で、古来多摩川を望む崖の上に鎮座しています。
    本殿は、一間社流造のこけら葺き屋根で、延宝4年(1676)の造立です。江戸時代初期の神社建築の貴重な資料となっています。また、附として棟札9枚も指定されており、中でも「天文5年(1536)」の棟札には三田氏一族の名前が見えます。

    東京都羽村市羽加美4-6-23

    阿蘇神社のシイ

    阿蘇神社のシイの画像

    樹齢800年とも1,000年ともいわれる古樹は、幹の周囲6.1メートル、高さ約18メートルを測ります。厳密にはスダジイです。平将門を討った藤原秀郷が植樹したという伝説があります。近年の降雪や台風で枝が折損するなどの被害を受けましたが、まだまだ樹勢は旺盛です。

    くるくる渦巻の形がおもしろい

    まいまいず井戸(都指定史跡)

    まいまいず井戸

    JR羽村駅東口近くの五ノ神社境内にあります。まっすぐ縦に掘る井戸掘り技術が発達していなかった頃、水の得られる深さまでスリバチ状に掘り窪めていたようです。そこへの通路が螺旋状にめぐっているために、カタツムリを意味する「まいまい」の名が付けられました。いつの頃からか「まいまいず井戸」と呼ばれるようなりました。
    江戸時代に井戸さらいをした時、鎌倉時代から室町時代の板碑が出土したといわれているので、古くから使われていたことがわかります。

    東京都羽村市五ノ神1-1

    羽村の歴史を知ろう!

    羽村市郷土博物館

    郷土博物館

    多摩川を中心とした自然環境と、そこで育まれてきた歴史と文化を学べる博物館。羽村に生まれた作家・中里介山の生涯や作品についても紹介しています。

    旧下田家住宅

    旧下田家住宅の画像

    中里介山ゆかりの赤門

    中里介山ゆかりの赤門の画像

    東京都羽村市羽741
    電話 042-558-2561
    休館日 月曜日(祝日の場合は開館)、12月29日から1月3日
    入館料 無料

    詳しくは、羽村市郷土博物館のページをご覧ください。

    羽村で見られる色とりどりの花たち

    はむら花暦

    四季折々の花が私たちの目を楽しませてくれます。ここでは、河川や公園などの花の見どころをまとめました。花によって開花の期間には長短がありますが、標準的な開花時期を目安にして掲載してあります。

    プリモパークむさしの(武蔵野公園)のイチョウ

    プリモパークむさしの(武蔵野公園)のイチョウ
    野球場やテニスコートのある公園に、100mを超えるイチョウ並木があります。カメラ好きの人には、隠れたスポットになっています。

    1月 ロウバイ

    2月 梅

    3月 沈丁花

    4月 八重桜

    5月 踊子草

    6月 スイレン

    7月 アジサイ

    8月 大賀ハス

    9月 酔芙蓉

    10月 カワラノギク

    11月 ヒメツルソバ

    12月 寒椿