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平成26年度第1回羽村市健康はむら21審議会会議録

[2015年5月22日]

平成26年度第1回羽村市健康はむら21審議会会議録

日時

平成26年6月18日(水曜日)午後7時30分~午後9時30分

会場

羽村市保健センター2階研修室

出席者

会長 太田ひろみ、副会長 畠山明美、委員 柳田和弘、宮澤正弘、青木博美、正親和代、藤田友美、柳井祐樹、加藤よしの、平泉孝、川津照美、宇坪留美子、安田洋子

欠席者

委員 増田晴美

議題

1.委嘱状の交付

2.市長あいさつ

3.委員及び職員紹介  【資料1】

4.審議会の所掌事項  【資料2】

5.会長及び副会長の選出

6.諮問 

7.議事

(1)審議会の傍聴及び議事録の取り扱いについて    【資料3・4】

(2)健康はむら21(第一次計画)について       【資料5】

(3)羽村市の健康づくりに関する市民意識調査について 【資料6】

(4)市民意識調査結果等を用いた現状分析と課題の抽出 【資料7】

(5)今後の計画策定に係る予定について        【資料8】

(6)その他

傍聴者

なし

配布資料

資料1 羽村市健康はむら21審議会委員名簿

資料2 羽村市健康増進計画「健康はむら21」審議会条例

資料3 羽村市健康はむら21審議会傍聴の定め(案)

資料4 羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準

資料5 健康はむら21(第一次)

資料6 羽村市の健康づくりに関する市民意識調査

資料7 市民意識調査結果等を用いた現状分析と課題の抽出

資料8 羽村市健康増進計画「健康はむら21」(第二次)策定スケジュール

会議の内容

1.委嘱状の交付

市長より各委員へ委嘱状が交付された。

2. 市長あいさつ

本審議会では、羽村市健康増進計画「健康はむら21」(第2次)に対する諮問をお願いするが、素晴らしい答申をご期待申し上げる。本市の現状を説明させて頂くと、全国平均に比べれば少ないものの少子高齢化が進展しつつあり、昨年度末で高齢化率は21%に達しており、高齢化の傾向は今後も続くものと思われる。

また、市民の健康状況は、運動不足や糖尿病とその予備軍も増加傾向にあり、ストレスによるうつ病など心の健康も課題として目を向けなければならない。

第五次長期総合計画のなかでは、基本施策の1つとして「安心を支える健康づくりと保健・医療の充実」を定めているが、これに基づき計画期間平成17~26年までの健康はむら21の取り組みを進めてきた。今後、これまでの取り組みを評価するとともに、第二期を作成する流れとなる。審議が効率良く進み、素晴らしい答申を頂けるようお願いしたい。

3. 委員及び職員紹介 【資料1】

事務局より委員及び職員の紹介があった。

4. 審議会の所掌事項 【資料2】

<「資料2 審議会条例」により事務局から審議会の所掌事項等を説明>

5.会長及び副会長の選出

(事務局)審議会条例第5条の規定により本審議会には、会長及び副会長を置くこととなっている。選出の方法が互選によって定めることとなっているため委員の意見を伺いたい。推薦等あるか。

(委員)大学の教授という立場で専門的な知識や経験も豊富と思われ羽村市との協同事業での関わりもあるため太田委員を会長にお願いしたい。

(委員)保健所ということで保健衛生の分野に詳しいため畠山委員を副会長にお願いしたい。

(事務局)会長に太田委員を、副会長に畠山委員を推薦する意見があったがいかがか。

(各委員)異議なし。

(事務局)それでは、太田委員を会長に、畠山委員を副会長に決定する。

<会長及び副会長 就任あいさつ>

(会長)杏林大学の看護学科に勤務している。研究職としてさまざまな研究に携わっているが、特にまちづくりや地域づくり、コミュニティに興味を持っている。良い地域はどうやったらできるのか。基本はネットワークのなかに参加し、そのなかで一人ひとりが交流できることではないか。

交流のなかで楽しいことや苦しいことを共有することで信頼感が生まれていく。信頼感が広まることで、「あの人のために」「今度はお返ししたい」というお互いの助け合いが広がっていくと、それはとても良い地域と言えるのではないか。そうしたネットワークをつくるための基本になるのが健康づくりだと考えている。

今回、健康はむら21のような健康づくりのための計画策定の審議会に参加する機会を頂き、大変楽しみにしている。皆様のご協力を得ながら4回の審議会で良い結果を出せればと思う。

(副会長)西多摩保健所には4月に異動してきたばかりで、この地域についてはまだわからないことが多い。保健施策には10数年携わっており、ここ最近では、世田谷区や杉並区で住民と健康づくりの活動を進めてきた。

 先ほど会長のお話にもあったが、やはり人と人とのつながりが基本だと思う。それらをやりかけて異動となってしまったこと、また、現在の職務では難病療養や精神保健等を担当することとなり、健康づくりから離れてしまったことを残念に思っていたが、今回このような審議会に参加し、羽村市の健康づくりに携われることを大変嬉しく思っている。

市民が主体となった具体的な活動も推進されていると聞いているので、この審議会で皆さんと健康づくりを考えていければと思う。

6. 諮問

市長より、審議会(太田会長・畠山副会長)に対し、健康はむら21(第二次)について諮問があった。

7.議事

(1)審議会の傍聴及び議事録の取り扱いについて

<「資料3 審議会傍聴の定め(案)」及び「資料4 会議録の作成及び公表などに関する基準」により事務局から説明>

(会長)審議会の傍聴及び会議録の取扱いについては、事務局案のとおり決定することとしたいがよろしいか。

<異議なし>

(会長)それでは、健康はむら21審議会傍聴に関する定めについて、議案どおり傍聴の希望があれば認めることにしたい。本日傍聴の方はいるか。

<傍聴希望者はなし>

(2)健康はむら21(第一次計画)について

<「資料5 健康はむら21(第一次計画)」により事務局より説明>

(会長)今の説明についてご質問はあるか。

<質問なし>

(3)羽村市の健康づくりに関する市民意識調査について

<「資料6 羽村市の健康づくりに関する市民意識調査」により事務局より説明>

(会長)今の説明についてご質問はあるか。

<質問なし>

(4)市民意識調査結果等を用いた現状分析と課題の抽出

<「資料7 市民意識調査結果等を用いた現状分析と課題の抽出」により事務局より説明>

(会長)今の説明についてご質問はあるか。

<質問なし>

(会長)委員の皆様方においては、医療、教育関係者などさまざまな分野でご活躍の事と思う。今回は順番に、今までの事務局説明を受け、普段の活動のお立場から忌憚のないご意見を自由にご発言頂ければと思う。

(委員)医師会の代表として参加しているが、特定健診については特に医師会との関わりが大きい。受診率は現在40%程度となっているが、結果をうまく市民に還元できるよう医師会としてもアクションを起こせればと考えている。

(委員)町内会連合会より参加。町内会のなかで問題となっているのは、加入率が減少している事で、これは全国的にもそうした傾向となっている。コミュニティの活動に、より多くの方に参加して頂くにはどうしたらよいか。スポーツや防災などいろいろな場面・分野での取り組みを行っているが、なかなか加入率が向上しない現状である。いかに多くの人に集まって頂き、地域との関わりをもってもらうか非常に苦慮している。健康という面では、イベント等で地域の健康づくりに結びつけるようなトータルでの健康づくりや生活習慣病予防について、現在はまだ取り組めていないように思う。そうした視点で情報を広く伝え、活動していくことも必要だと思う。

(委員)西多摩地区の栄養士会より参加。地域で活動する栄養士として、市民の皆さんに情報を伝える役目ができればと思っている。

(委員)スポーツ推進員協議会の代表。現在協議会では、「四季のウォーク」として11月と3月の年2回ウォーキングの事業を行っている。羽村市の近隣市から歴史的な名所や花の名所を10km程度歩くもので、グループごとに分かれ団体で歩く方が多い。また、リピーターも多く、家族を誘っての参加も多くなっている。最近では、ネットを使いルート周辺を調べ、自由に散策を楽しまれており、地域の行事となっている地区もある。開催には大変な時間と労力がかかるが、たくさんの方から「次はどこを歩くの?」と聞かれることから、今後も皆さんに喜ばれるウォーキングスポットを見つけていきたい。

(委員)はむら総合型スポーツクラブ「はむすぽ」の代表として参加している。誰もが「いつでも」「どこでも」「いつまでも」楽しく身体を動かす事を基本理念としているが、なかなか30~50歳代の参加が伸びず、現在は主にジュニアと高齢者の参加が大半となっている。今年は東京都からの助成を受け、シニアのための健康スポーツ教室や町内会にも声かけをしながらスポーツ吹き矢の教室、また、乳児とその母親を対象としたベビーマッサージの教室を一層充実したい。今後は、働き盛りの世代の参加が少ない事から、事業や利用方法の改善を検討している。

(委員)羽村市商工会の代表として参加しているが、羽村三慶病院の事務を務めている事から、医療の面でも関わりを持つ場面が多くそうした立場から一言述べたい。ご説明の中にも、特定健診は徐々に受診率が上がっているという結果があったが、商工会では事業者向け健康診断を実施している。しかし、健診で引っかかった人の受診や生活習慣の改善など予防につながらないことが課題となっている。検査で異常が出ていても症状が出ていないとなかなか再検査や受診をしてもらえない。そのままの生活を続けていると将来、糖尿病や高血圧が原因で脳卒中など大きな病気につながってくる。どう推進すればそうした人の受診率を上げ生活習慣病の予防ができるかが課題である。

(委員)羽村で農業を36年やっており、市内の農家代表として参加。羽村に来た当時は畑が多くあった。13年前に農産物直売所ができ、現在68名が直売所に参加している。昔は良い場所に野菜を置くために場所取りをするほど生産者がたくさんいて、多くの品目の野菜が生産されていたが、最近では生産者の高齢化が進み、生産者が亡くなるなど、後継者はいても直売所に以前のような活気がなくなってきている。

健康に関しては、テレビ等のメディアで健康に関する情報が多すぎて、何が正しいのかがわかりにくい。本審議会に関わることで正しい情報を伝えることができればと思っている。

(委員)羽村市健康づくり推進員代表で参加。推進員をやるまでは、「健康はむら21」のような計画があるという認識はなく、市民でも知らない人が多いのではないか。こうした健康に関する全体的な計画が動いているという認知度は低いと思われることから何らかの形でPRを進める必要がある。生活習慣病に関して主に取り組んでいるが、アンケート結果をみると、喫煙が及ぼす健康への影響のなかで、歯周病との回答は少なかった。生活習慣病はいろいろな形で認識されているが、歯の健康の重要性はまだ一般的ではないことから、本計画ではこちらにも目を向けてはどうか。

また、保健所・保健センターで各種イベントを実施していると思うが、平日の開催が多いため働いている方が参加できない。できれば休日や夜間に開催して頂くことで参加が広がるのではないか。

(委員)羽村東小学校の養護教諭を務めている。子どもたちが大人になった時も健康でいるために、健康に関する正しい知識の普及・指導を心がけており、子どもに対しては、自分の健康は自分でつくる・守るということを大事にしてほしいと考えている。どうしても食事も通院も親がかりで自分の健康も親任せという考えになりがちだが、最終的に自分の健康を管理するのは自分であるということを理解してほしい。

また、テレビをはじめ健康に関するさまざまな情報が発信されており、情報に振り回されてしまうことも起こりやすくなっている。子どもなりに考えて、正しい知識を選び取れるようになってほしいと思う。

(委員)市民公募委員として参加した。普段から健康について意識はしているが、計画策定に関わるのは初めてなので、身近な健康についてご意見ができればと思う。個人として取り組んでいるのはウォーキングで、日野自動車の近くや多摩川の土手を歩いている。夜歩くことが多いが、自転車がすぐそばを通り抜けたりと、少し怖いと思うことがある。街灯の整備や自転車道と歩道を分けることで安心して歩けるのではないか。道路に「ここまで歩くと○カロリー」のような表示があると目標になりよいと思う。

また、体重を定期的に測らない人が多いとのことだが、体重計をリビングなど目に付くところに置き、楽しみながら体重を測ることを習慣づけている。

(委員)市民公募委員として参加。今回、健康はむら21の施策のあり方について考えをまとめ、自らの健康と向き合うため委員に応募した。これまで、羽村市がやっている事業をほとんど知らず、また、健康はむらの存在も知らなかった。現行計画では、乳幼児期から高齢期まで、ライフステージごとの健康づくりが網羅され、柱としては前回の柱で良いのではないかと思う。

一方で、行政として生活習慣病予防のために栄養指導、料理教室、転倒予防教室など幅広い事業を実施していると思うが、把握していないため、分野ごとにこうした事業を実施してきたという一覧があるとよいのではないか。少子高齢化が進み、高齢者が増えている。元気なお年寄りが増えるように予防事業が一番大事ではないかと考えている。

(副会長)健康づくりにはこういうことが必要だと頭では分かっていてもできないという人が多いのではないか。

また、生活習慣病予防も先のことは思い描くのが難しい。毎日の健康には、運動やバランスの良い食事が大事だが、実際に体験してみたら、気持ちよかった、とても良かったと思える。そうした体験が自然にできるような環境やきっかけがあるまちづくりはどうすればよいか。体験して楽しかったから、生活習慣として続いていくというような環境づくりが大切で、しかもそれが行政だけでなく市民が主体的に行えるということが永遠の課題だと思っている。

いろいろな方が、さまざまな分野から意見を出し合うことで方向性が見えてくると思うので、活発な意見交換ができればと考えている。

(会長)30~50代は、自分が将来病気になるということを想像しにくい世代なので、健康づくりに結びつけるのが一番難しい世代だと思っている。皆さんのご意見の中からいろいろな課題が具体的に出てきた。特定健診受診率がまだ低いことや健診を受けても結果をもらったことで満足してしまい、実際に次の健康への行動に結びつかないこと、情報が数多くあることで正しい情報の選択が難しい、子どもの健康が将来の大人の健康づくりに結びついていくこと。身近なところで健康づくりのなかで困っていることのお話や歯の健康がいかに大事かというご意見を頂いた。また、楽しい健康づくりをどのように進めていけばよいのか、そのための環境・きっかけづくりを皆で考えたいというお話もあった。今日頂いたお話だけでも課題が出てきそうな印象を受けた。

(5)今後の計画策定に係る予定について

<「資料8 今後の計画策定に係る予定」により事務局より説明>

(会長)今の説明についてご質問はあるか。今後の計画策定について資料のとおり進めていくということでご異議はないか。

<異議なし>

(会長)ご異議がないようなので、今後はこのスケジュールに沿って進行していきたいと思うが、現時点での予定であるため、審議の進行状況により皆さんにお諮りし、随時見直す場合があることをあらかじめご承知おき頂きたい。

(6)その他

(会長)第2回会議日程について、時間は本日と同様の午後7時30分より。会議に遅れる方がいた場合は、過半数以上の委員の出席があれば会議を開催することができるという審議会条例の第6条の規定に基づき、時間どおり開始させて頂く。

また、会議の候補日に挙手をお願いしたい。

<次回会議開催日は7月28日(月)午後7時30分からで決定した。>

会場については、後日開催通知を送付する。

(事務局)委員報酬について説明

(福祉健康部長)長時間にわたるご審議に感謝申し上げる。本日第1回目ということで資料の事前送付できなかったことから、ご意見をうかがうことが難しかったかと思う。次回からは、資料は事前に配布させて頂きたい。

先ほどから、ご説明の中でも少子高齢化の話が出てきているが、羽村市においては毎年1%ずつ高齢化率が上がっている。総人口が57,000人であることから、毎年570人の方が65歳以上になっている計算になるが、特に今年あたりは団塊の世代が65才以上になるということである。

国では2025年問題として、団塊の世代が後期高齢者になることを見通した政策を進めている。後期高齢者になると介護保険の利用が一気に上がることから、健康は若いときから考えて取り組む必要がある。30~50歳の方々に健康づくりをがんばって頂き、高齢者になっても平均寿命と健康寿命と近づくような形になることが望ましい。今後も審議会が続くが、ご協力のほどお願い申し上げる。

お問い合わせ

福祉健康部健康課(保健センター内)

電話: 042-555-1111 (保健センター係)内線622 (健康推進係)内線624

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