日時
平成24年6月30日(土曜日)午後2時00分~午後3時40分
会場
羽村市スポーツセンター特別会議室
出席者
会長 柴田俊男、副会長 青島一也、委員 新島二三彦、中村平、藤田友美、秋田裕子、田村義明、本田尚美
欠席者
委員 渡邉慎吾
議題
傍聴者
0人
配布資料
会議の内容
あいさつ
(会長) お忙しいところ、ご出席ありがとうございます。今年度、2回目の審議会となります。新しい委員さんも2名いらっしゃいます。本日もよろしくお願いいたします。
(事務局) 本日もよろしくお願いいたします。
まず、新しい委員さん2名を紹介させていただきます。東京都スポーツ振興局の本田尚美委員が、前任の澤村委員に代わり、5月の教育委員会で承認されました。また、羽村市体育協会の田村義明会長が、前任の小山茂樹会長に代わり、6月の教育委員会で承認されました。
4月14日、第1回の審議会以降、予定を含め、情報提供をいたします。
6月議会で、スポーツ推進課関係の一般質問はありませんでした。
7月28日と29日に第37回はむら夏祭りが開催されますが、今年度は初めて羽村駅西口も会場となる予定です。また、夏祭りにおいて、国体とオリンピックの招致ブースを設ける予定です。
(会長) それでは、新任の本田委員と田村委員より、ごあいさつをいただきたいと思います。
(本田委員・田村委員)(それぞれ、あいさつ)
(事務局)(資料別紙により説明)
スポーツ基本法の第34条で、「スポーツの振興のための事業に関し必要な経費について、その一部を補助することができる。」と「地方公共団体の補助」を規定しており、第35条には「補助金を交付しようとうする場合には、スポーツ推進審議会等の意見を聴かなければならない。」と「審議会等への諮問等」が規定されています。これらの基準に基づき、今年度の補助金の交付について、委員皆様の意見を伺うものです。
今年度は、青少年団体が昨年度から1団体減って8団体488,000円、成人団体が昨年度と同じ1団体1,591,000円の交付を行う予定です。
なお、文化団体への補助については、教育委員会の生涯学習課で行っており、平成23年度は6団体に915,00円を交付しております。
(会長) この件に関して、何か、ご意見、ご質問等がありますでしょうか。
(委員) (質疑等なし)
(会長) では、「平成24年度社会教育関係団体補助金交付」については、ご承認いただくことでよろしいでしょうか。
(委員) 異議なし
2. 第68回国民体育大会(東京多摩国体)リハーサル大会等について
(事務局)(資料1により説明)
第68回国民体育大会・東京多摩国体、リハーサル大会が資料1のとおり今年の8月26日(日)にスポースセンターで開催されます。種目は成年女子のバレーボールで、今年の岐阜国体に出場するチームを選出するための決定戦3試合を行います。
(会長) この件に関して、何か、ご意見、ご質問等がありますでしょうか。
(委員) (質疑等なし)
3. スポーツセンターの耐震工事及び大規模改修について
(事務局)(資料2により説明)
スポーツセンターの改修工事等による休館については、資料2のとおり、9月から平成25年3月まで行う予定です。
なお、今年度4月から、窓口でチラシを配布、また、広報はむら6月1日号、はむらの教育7月1日号でお知らせしています。また、公共施設予約システムの中でも案内しています。
(会長) この件に関して、何か、ご意見、ご質問等がありますでしょうか。
(委員) (質疑等なし)
4. 国のスポーツ基本計画について
(委員)(中村委員提供資料により説明)(参考資料:スポーツ推進のための基礎資料により説明)
バスケットボールの例をみると、男子中学生が174,364人に対し高校生が91,034人、女子中学生が153,000人に対し女子高校生が62,598人と生徒数が減っています。また、硬式野球については、高校生が53,263人に対し大学生が6,492人とやはり減っています。
(委員) 小学校、中学校、あるいは高校の部活等で、もう燃え尽きてしまう傾向があるのではないでしょうか。
(委員) 中学校では、部活の顧問の先生がいない、指導できる先生がいないという話をききます。
(委員) シニアのソフトボールの方など指導者はいるはずです。地域のスポーツクラブも含めて子ども達をバックアップしていかないといけないと思います。
5. 国・東京都の情報について
(委員)(本田委員提供資料により説明)
2020年のオリンピック招致について、5月24日に候補地に決定し、今後、国体と併せて招致活動・運動が活発に行われていくと思います。
東京都障害者スポーツ振興計画(概要版)を配布しましたが、平成24年3月に全国初の計画として、東京都は策定しました。
地域スポーツクラブについては、5月現在、42区市町村に108クラブが設立されています。
シニアスポーツ振興について、高齢者を対象にしたスポーツを支援する制度を始めました。
平成24年度のスポーツ振興局の予算の中で、スポーツ祭東京推進費が前年度比23億円増額、招致推進費が20億円新規で設置となりました。
以前は生活文化局と、障害者スポーツを福祉部門が管轄でしたが、平成22年4月より、スポーツ関係をスポーツ振興局に一本化しました。
(会長) 国と東京都の貴重な情報をありがとうございました。この件に関して、何か、ご意見、ご質問等がありますでしょうか。
(委員) (質疑等なし)
6. その他
(事務局) パンフレットを配布しましたが、明日、7月1日(日)午後1時30分より、子ども体験塾柔道教室を行いますので、是非、ご覧いただきますようご案内いたします。
(会長) ありがとうございました。それでは以上で、平成24年度第2回羽村市スポーツ推進審議会を終了します。
羽村市教育委員会 生涯学習部スポーツ推進課(S&Dスポーツアリーナ羽村内)
電話: 042-555-0033 (スポーツ推進係)
ファクス: 042-554-9974
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