表題の件につきまして、防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせいたします。
なお、横田基地周辺市町基地対策連絡会では、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官に対し、下記のとおり口頭要請を行いました。
7月30日(土曜日)から8月3日(水曜日)の間に横田飛行場に飛来した米軍三沢基地所属のF-16×14機は、8月5日(金曜日)に全機が横田飛行場を出発しました。
7月30日(土曜日)から8月3日(水曜日)の間に、米軍三沢基地所属のF-16×14機が3回に分かれて横田飛行場に飛来しました。
今般飛来したF-16は近日中に横田飛行場を出発する予定です。なお、本予定は諸事情により変更される可能性があります。
7月下旬から8月上旬の予定
航空機が訓練予定地へ向かう途中の中継のためのものです。
横田飛行場は、西太平洋の空輸ハブとしての役割を担っています。
横田基地周辺市町基地対策連絡会では、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官に対し、戦闘機に関する情報を早期に提供すること、徹底した安全対策を講ずること、騒音などの環境への配慮を講ずること、横田基地周辺で訓練飛行を実施しないことについて、口頭で申し入れました。
米側によれば、横田飛行場への立ち寄りに当たっては、航空機騒音規制措置を遵守し、騒音をできる限り軽減するよう運用するとのことであります。なお、7月27日、北関東防衛局から横田基地第374空輸航空団司令官に対して、F-16の運用に当たっては、安全な飛行の確保に努めるとともに、航空機騒音規制措置を遵守し、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう申入れを行っています。
米側によれば、横田飛行場での訓練は行わない予定であります。
上記の予定については、諸事情により変更される場合があります。