表題の件につきまして、防衛省北関東防衛局横田防衛事務所から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせいたします。また、横田基地周辺市町基地対策連絡会では、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官に対し、口頭要請を行いました。
10月23日(月曜日)から10月27日(金曜日)の間、通常の運用時間帯において、横田基地所属のC-130Jの運用が行われる可能性があるほか、米軍の運用上の必要性から、10月26日(木曜日)午後10時から翌27日(金曜日)午前6時の間に、同機(1機)の運用が予定されています。
10月22日から10月27日に実施される演習等に係る騒音及び安全対策について、以下のとおり口頭要請する。
・SRI(Samurai Readiness Inspection):サムライ即応監査
OREを実施し、監査するもの。
・ORE(Operational Readiness Exercise):運用即応演習
仮想戦闘環境における基地の機能テスト。テロ攻撃や航空機または地上戦闘力等による基地への攻撃を想定し、実践的な即応体制をとることを訓練するもの。
・PAS(Public Address System):パブリック・アドレス・システム
以前は、ジャイアントボイスと呼んでいたもので、大音響の出る特殊なスピーカを使用し、サイレンや広報を行なう。
・GBS(Ground Burst Simulator):グラウンド・バースト・シミュレーター
地上爆発模擬装置。金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音を発生させる。