アレルギーが原因となって引き起こされる疾患は、種類や症状がさまざまであり、慢性的な疾患として、日々の生活に大きな影響を与えます。卵や牛乳などの食品、ダニ・ハウスダスト、たばこの煙、スギ・ヒノキ等の花粉など、生活環境中に広く存在する因子で症状が誘発され、その症状は悪化と改善を繰り返すことが多く、さらに重症化やぜん息発作、アナフィラキシーショックなどを引き起こすこともあります。
現在では、国民の2人に1人が、なんらかのアレルギー疾患にかかっていると言われています。
【アナフィラキシーショックとは】
アレルギー症状が皮膚、消化器、呼吸器など2臓器以上に出現した状態を「アナフィラキシー」といいます。症状が進行し、血圧が下がり始めた状態を「アナフィラキシーショック」と呼び、意識がもうろうとするなど、生命の危険を伴います。
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