標記の件について、防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
なお、横田基地周辺市町基地対策連絡会では、10月29日付けにおいて、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官に対し、口頭要請を行っています。
北関東防衛局からの情報提供(10月31日)
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日米共同統合演習「キーン・ソード」の支援のために嘉手納基地所属の米陸軍第1防空砲兵連隊第1大隊が横田基地に来ていると承知しております。
- 引き続き、米側から情報が得られましたら、速やかにお知らせしたいと考えております。
北関東防衛局からの情報提供(10月26日)
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米軍横田飛行場にPAC-3が設置されているとの報道につきましては、米側に確認したところ、米側から、「パトリオット部隊が、米軍横田基地で訓練を実施している」旨の回答があったところです。
- 防衛省としては、今後とも、米軍の訓練実施にあたっては、安全面に最大限配慮するよう求めてまいる所存です。
横田基地周辺市町基地対策連絡会による口頭要請(10月29日)
平成30年10月26日午後、北関東防衛局より「米軍横田飛行場にPAC-3が設置されているとの報道につきましては、米側に確認したところ、米側から、「パトリオット部隊が、米軍横田基地で訓練を実施している」旨の回答があった」との情報提供があった。
この情報提供を受けて、当連絡会では直ちに北関東防衛局に対して、訓練の期間や内容に係る詳細情報を提供するよう求めたところであるが、本日改めて、次のとおり要請する。
要請内容
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訓練の期間や内容に係る詳細を明らかにすること。
- 基地外へ影響を及ぼさないよう十分な配慮を行うこと。
- 周辺住民の不安軽減のため、訓練に係る情報の早期提供を徹底すること。