大原学園立川校でシティプロモーション事業を企画する授業を行いました

大原学園立川校が公務員クラスの学生を対象に官庁研究の一環として実施する「総合演習Ⅺ（官庁・企業研究）及びプレゼンテーション」授業への講師依頼を受け、シティプロモーション推進課長を派遣し、羽村市が進めるシティプロモーションに関連する事業を企画する「羽村市シティプロモーション研修」を実施しました。

令和2年1月8日（水曜日）、大原学園立川校で学生約200人に対し、「未就学児を育てる家族」を羽村市に引っ越して来てもらう、住み続けてもらう事業を企画するにあたり、マーケティングの考え方に沿って調査・分析を行い、アイデアを出して企画を完成する一連の流れについて授業を行いました。

また、4月から公務員となる学生に、入庁2年目の職員から事前の準備や心構え等についてアドバイスを行いました。

学生の皆さんは、通常授業のグループワークの中で、提供したワークシートに沿って企画を完成させます。

1月30日木曜日　羽村市生涯学習センターゆとろぎ 小ホールで「プレゼンテーション発表会」を行いました。

代表の8グループが企画した事業をプレゼンテーションしました。

羽村市のシティプロモーションは、市民の皆さんが評価する「東京で子育てしやすいまち」を大勢の方に知っていただき、移住・定住していただくことで、子育て家族が笑顔あふれる暮らし方を実現していただくことを目指しています。

大原学園の皆さんが考えた企画も参考とさせていただき、引き続き取り組んでいきます。