表題の件につきまして、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会では、国および米軍に対し、下記のとおり口頭要請を行いましたでの、お知らせします。
令和7年4月8日に、防衛省北関東防衛局より、米海軍無人偵察機トライトンの展開について、「主要展開先は嘉手納飛行場。横田飛行場、三沢飛行場についても、台風等の影響を回避するといったさまざまな運用上の所要に応じて短期間使用する可能性がある」との情報が、東京都及び基地周辺自治体に提供されました。
本件は、我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増し、情報収集・警戒監視・偵察(ISR)活動がますます重要となる中、行われるとのことです。
また、同様のISR活動を行う、米空軍無人偵察機グローバル・ホークについては、横田飛行場への一時展開が二年近く継続していることから、横田飛行場への常駐化を含む今後の運用が強く懸念されます。
ついては、次のとおり要請します。(*)
(*) 国に対しては、「ついては、このような状況を十分認識され、次のとおり米軍に申し入れを行うとともに、国の責任において情報収集に努め、迅速かつ正確な情報提供等を行うよう要請します。」と要請