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平成20年度第1回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

[2010年3月1日]

平成20年度第1回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録
1 日時平成20年7月1日(火曜日) 午後1時30分~午後2時45分
2 場所市役所4階特別会議室
3 出席者会長 山本啓史 副会長 栗原悦男 委員 田村兼雄、金子由美子、臼井智乍妤、井上君江、小山德幸、吉崎寛子、山田天正、清水尚美、宇都宮建二、秋山弘、島田善道、小林健朗
4 欠席者委員 内藤政一
5 議題(1)平成19年度のごみ量について
(2)「(仮称)はむらごみゼロ会議」について
(3)羽村市一般廃棄物指定収集袋について
(4)し尿汲取手数料の改正について
(5)その他
6 傍聴者0人
7 配布資料・第1回羽村市廃棄物減量等推進審議会次第
・平成19年度のごみ量について[資料1]
・はむらごみゼロ会議設置要綱(素案)[資料2]
・羽村市一般廃棄物指定収集袋の交付数比較[資料3]
・し尿汲取手数料の改正概要(案)[資料4]
・羽村市ごみの情報紙 Ver.9.1
・ 「資源容器」シール  
8 会議の内容

1 開会
2 会長挨拶
3 事務局紹介
4 議題
(1)平成19年度のごみ量について
(会長) 平成19年度のごみ量についてを議題とする。

(資料1により事務局説明)

(会長)
 何か意見はあるか。

(委員) ごみ処理経費と総資源化率には事業系のごみも含まれているのか。また、ごみ量の増減について家庭系ごみが増えているが、人口が増えればごみが増えるのは当然であるので、前年度からの人口の増加率はどうなのか。

(事務局) ごみ処理経費を計算する上では事業系も全て含んでいるため、1人当り、1世帯当りのごみ処理原価の中にも事業系のごみは含まれている。
人口についてはほとんど変動がない。人口の変動がない中で家庭系の燃やせるごみは増加している。前回の審議会でも報告しているとおり、燃やせるごみの組成分析をした結果、燃やせるごみの中に資源化できる紙類、洗わなくてもそのまま資源となる容器包装プラスチックが出されている。簡単に洗うことができ、すぐに汚れが落ちるものでも、洗わずに燃やせるごみに出されている。増加原因として、そのようなことが分かってきたため、今年度はそのことを重点的に啓発活動を行っていきたいと考えている。

(委員) 燃やせるごみが増えているが、燃やせないごみが減った分が増えていることもあるのではないか。燃やせないごみに出していた種類が燃やせるごみになった。それを考えると燃やせるごみはもっと増えると思ったがそうでもなかった。また、燃やせないごみがもっと減ると思ったが、あまり減っていない。この部分に審議会で検討する余地があるのではないか。経費については、1人当りのごみ処理原価が上がっていくような傾向があるが、これも審議会で考えていく必要がある。

(事務局) 燃やせないごみから燃やせるごみに変更したものもあり、その分の増加は仕方がないと感じていたが、先ほども申し上げたとおり、組成分析の結果は、燃やせないごみから燃やせるごみに変更したことによる増加は1%でしかなく、ほとんどが分別誤りであった。または、今まで燃やせないごみで誤って出していたものを、分別を変更したことにより、そのまま燃やせるごみへ移行してしまったものである。その関係で燃やせるごみの中に、簡単に洗うことができる容器包装プラスチックや紙類など資源化できるものが入っており、燃やせるごみが増えている傾向が見られる。
ごみ処理経費については抑えていくということがあるが、ごみ処理経費約13億5千万円の中のほとんどが広域資源循環組合および西多摩衛生組合の分担金である。例えば西多摩衛生組合で公害対策を強化した場合には、その分の経費が増加してしまう。市の経費は抑えることができるが、分担金についてはそれぞれの処理施設の修理等の計画もあり、増えることは仕方のないことであると考えている。処理基本計画の目標作成時に、分担金を除いた金額を目標にするべきであったと考えている。

(委員) 確かに、分担金を除いた金額で比較すればはっきりとわかる。また、家庭の燃やせるごみについて、もう少し審議をしてもいいのではないかと思う。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) 燃やせないごみが67.8%、約3分の1に減っているが、このごみはどこに行っているのか。分別が徹底されれば資源ごみになると思うが、資源ごみは0.2%減っている。全量が燃やせるごみになっている訳でもなさそうであるが。

(事務局) 燃やせないごみが904トン減っているが、新しく硬質プラスチックと金属を追加したため、そこに移行している。資源ごみ全体をみると減少しているが、紙類の減少が非常に大きく、特に新聞が223トン減っている。これが資源が減少した大きな要因である。

(委員) ということは資源の方に移行したという結果であるのか。

(事務局) そのとおりである。

(委員) 町内会などの資源回収が増えているというのもあるのではないか。

(事務局) 町内会の資源回収も、いままで年1回、2回も認めていたが、年4回以上実施しないと対象団体としないと位置付けているため、全ての団体が最低でも年4回実施している。それにより、資源回収の資源化率が上がっている。

(委員) 事業系のごみが減少しているが、何か施策は行ったのか。

(事務局) 事業系のごみの減量については、他市は非常に悩んでいるところであるが、羽村市では7年前から3,000平方メートル以上の大規模事業所に立ち入り指導を行っている。その中でごみの分別、資源化の促進、ごみの発生抑制等の指導をしている。それまで一般廃棄物として西多摩衛生組合に持ち込んでいたものを、紙は紙問屋に出すようになり、搬入量が減少している。事業所に対する立ち入り指導の成果だと考えている。

(会長) 他に何かあるか。

(なし)

(2)「(仮称)はむらごみゼロ会議」について
(会長) 「(仮称)はむらごみゼロ会議」についてを議題とする。

(資料2により事務局説明)

(会長)
 何か意見はあるか。

(委員) ごみゼロ会議ができた場合は審議会はなくなるのか。

(事務局) 審議会は最高決定機関であり、なくならない。

(委員) テーマは重ならないのか。

(事務局) 審議会は全てのテーマを審議していただく場である。

(委員) ごみゼロ会議で決められたことも審議会で審議するということか。

(事務局) そのとおりである。将来的なごみの分別を新しくするなど、ごみゼロ会議で議論し、意見が集約された場合、最終的に審議会で決定を得る必要がある。ごみゼロ会議は話し合いの場であり、市民と事業者と行政が話し合いながらどのようにしてごみを減らしていくか話し合うものである。決定できる機関ではない。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) ごみゼロ会議は、事業者と市民と分けて開催するのか。合同で開催する訳ではないのか。

(事務局) ごみゼロ会議は31名全員で開催する。31名のメンバーが3つの部会に分かれ、さらに部会員を集めるため総勢100名ほどになってしまう。

(委員) 裾野がどんどん広がっていけば周知される。一番望ましいのは羽村市民5万7千人が参加することだが、それができないためこのような形となる。

(委員) ごみゼロ会議が行われると、審議会を開催する回数は多くなるのか。市民や事業者が集まって出た意見を話し合うため、密に連絡を取るようになるのか。

(事務局) 各部会で研究し、まとまってからごみゼロ会議を開催し、その後審議会を開催するため、部会の回数は多くなっても、審議会の回数は多くはならない。審議会の回数が増えるような場合は、大きい計画の最終的な決定時などである。

(委員) 市民団体について、環境団体や消費生活団体等であればある程度絞れるとは思うが、一般市民公募3名は、公募をして応募が多数の場合はどのように絞り込むのか。

(事務局) 市の公募の要綱があり、作文を書いて選考をしている。この審議会の委員2名についても、作文で選考されている。

(委員) はむらごみゼロ会議というタイトルをもう少し検討したい。

(会長) まだ仮称であるため、いい案があれば出していただきたい。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) 部会はごみゼロ会議の委員が3つに分かれてやると思っていたが、さらに部会員が増えるとなるとすごい数になる。

(委員) 市民と事業者と行政で一緒になり、さまざまな意見が出て、ますます羽村のごみが減っていけばと思う。

(会長) 他に何かあるか。

(なし)

(3)羽村市一般廃棄物指定収集袋について
(会長) 羽村市一般廃棄物指定収集袋についてを議題とする。

(資料3により事務局説明)

(事務局)
 燃やせないごみ量の減少に伴い、燃やせないごみ袋の交付枚数が激減している。頻繁に出すものではないために、10枚で1組の交付方法であると1組を使用するのに1年以上かかってしまうため、1組の枚数を減らせないかという要望が寄せられている。審議会の意見、およびスーパー店頭等でアンケートを実施し、市民の声を聞きながら検討していきたいと考えている。また、燃やせるごみの減量を図るため、燃やせないごみ袋だけではなく燃やせるごみ袋についても、10枚1組から5枚1組に変更したいと考えている。

(会長) 何か意見はあるか。
委 員 5枚1組は結構だが、今までの燃やせないごみ袋の在庫を調べているのか。相当余っていると思う。その点も検討していただきたい。5枚入りの方が消費者にすれば喜ばれると思う。ばら売りはできないかということも言われる。一度、燃やせないごみ袋の在庫を調べていただいて、それをばらして5枚にする等、在庫の処分の方を考えてもらいたい。売る方の立場では5枚1組が妥当と思う。売っている側の意見ではそんな話が多い。

(事務局) 枚数を変更する場合には、在庫は全て引き上げて5枚組みに直す予定である。今のご意見のような心配はない。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) 小袋や中袋は5枚でもいいと思うが、大袋はどうしてもしょうがなくて買う場合が多いので、ばら売りをして欲しい。大袋は5枚でも多い。中袋や小袋であれば何回かためればまたそれを使えるが、大袋は特定のものを入れなければしょうがないというときに買うと思う。

(委員) 確かに消費者はそのような考え方になると思うが、売るほうは大変である。そんなことはとてもやってられない。5枚ぐらいで買って欲しい。

(事務局) スーパーとコンビニに聞き取りを行ったところ、ばら売りでは管理が仕切れないとのことであった。また、セット売りとばら売りの2種類を置くとなると、今の倍の棚を必要としてしまう。特にコンビニなどでは品数を多数揃えて数量を抑えているため、ごみ袋だけでかなりのスペースを取られるのは勘弁して欲しいとのことであった。取扱店の方では難色を示している。ばら売りは以前一度検討したが、だめになったという経緯がある。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) この変更は住民からの要望があったことによる変更なのか。その他の環境に配慮する、ごみ減量に配慮する等の目的はあるのか。

(事務局) 住民からの要望があったことによる、市民サービスの向上が目的である。さらに、ごみ減量に繋げたいという考えもある。ごみが出しやすい状況を作れば作るほどごみは出てしまうため、ごみ袋の残り枚数が少なくなれば、ごみを減量しようという意識が芽生える。そこに繋がっていければと考えている。

(会長) 他に何かあるか。

(なし)

(4)し尿汲取手数料の改正について
(会長) し尿汲取手数料の改正についてを議題とする。

(資料4により事務局説明)

(事務局)
 羽村市一般廃棄物処理基本計画に基づく実施である。今年の4月に清流地区の下水道が供用開始したことから、平成21年4月1日からし尿の汲取手数料とその徴収方法を改正するものである。手数料は現行の従量料金制から回数料金制に改正し、粗大ごみと同様に廃棄物処理券により徴収する。現在は納付書により金融機関で納付しているが、市内の午前0時間営業しているコンビニ等で廃棄物処理券を購入できるよう改正し、市民の利便性の向上を図る。取扱店の数は、件数はそれほど多くないため、青梅線の以東・以西で各3店舗ずつ計6店舗を予定している。今後その店舗の選定をしていきたい。

(会長) 何か意見はあるか。

(委員) 公共下水道供用開始区域内に居住している一般世帯の便所とあるが、汲取式の家庭はどのぐらいあるのか。

(事務局) 供用開始区域内の汲取世帯は15軒ぐらいである。一戸建ての貸家が多い。

(委員) 値上げになるのか。

(事務局) 値上げとならないよう、1回の単価を算出した。今まで汲み取っていた量により変わるので一概に言えないが、基本的には同レベルである。ただし、臨時に設置された便所、いわゆる仮設便所は値上げとなるが、ダイレクトな値上げに繋がるとは考えていない。

(委員) 該当する件数はどのぐらいなのか。

(事務局) 供用開始区域外の一般世帯は0軒、供用開始区域内の一般家庭は15軒、供用開始区域外の事業所は7社、供用開始区域内の事業所は4社である。

(委員) その件数だけが対象の改正なのか。

(事務局) 世帯の件数で見ると少ないが、仮設便所の件数が多い。仮設便所の年間の件数は200件以上ある。

(委員) 供用開始区域外はどの地域なのか。

(事務局) 羽武蔵野、五ノ神武蔵野、川崎武蔵野地区である。いわゆる市街化調整区域である。

(会長) 他に何かあるか。

(なし)

(5)その他
(会長) その他を議題とする。

(羽村市ごみの情報紙、「資源容器」シールについて事務局説明)

(会長)
 何か意見はあるか。

(委員) ごみの情報紙は外国語版もあるのか。

(事務局) 国際交流コーディネーターに外国語訳を依頼しているが、なかなか出来上がらない。出来上がる頃には次の情報紙が出来てしまう。点字の依頼もしているが、出来上がる前に次の改訂版が出てしまう状況である。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) 情報紙は年何回発行しているのか。字ばかりで読むのが大変である。ごみ減量の中の課題にもあったように、紙ごみが多いということもあり、2ページ目の「減右衛門・量右衛門」の各家庭のごみ箱の横に紙袋を置くというのをアピールした方がいいのではないか。

(事務局) 毎年定期的に発行している。表紙に「Ver.9.1」とあるが、9年目という意味である。平成12年に容器包装リサイクル法が改正され、雑紙と容器包装プラスチックの分別を開始し、その年に第1号を発行した。もし、年度途中で変更があれば、9.2、9.3と変わっていく。
表紙が文字ばかりで見づらいとの指摘であるが、マニュアルの厚い冊子を見なくても、この1枚で出し方がわかると評判がよく、市役所のロビーに置いてあるが、一番良く配布されている。
「減右衛門・量右衛門」についてだが、広報で「子供部屋にごみ箱3つ置きましょう」と燃やせるごみ、雑紙、容器包装プラスチックの3つをセットで置いてくださいと啓発している。今後、年に1回は必ず啓発していきたいと考えている。

(委員) イラストのところに「ごみ箱3つ」と大きく書いた方がいいのではないか。

(事務局) 参考とさせていただきたい。

(委員) 行政のチラシは字ばかりでごちゃごちゃしている。一目見てわかるようなチラシにしていただきたい。おもて面は目を引き付けるようなものの方がいいのではないか。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) 在宅医療廃棄物の出し方を載せたほうがいいのではないか。例えば注射針はどのように捨てるのか。

(事務局) 注射針は市内の薬局もしくはかかりつけの病院へ出していただきたい。薬剤師会で受けていただいている。チューブは燃やせるごみ。透析のパックは洗って容器包装プラスチックである。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) 資源容器シールをもらうにはどうしたらいいのか。

(事務局) 生活環境課窓口、1階案内、リサイクルセンター、市役所連絡所で配布している。また、推進員会議でも配布している。収集員も持っているので必要な場合は収集員に言っていただければお渡しできる。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) ガソリンが値上がりしているが、収集車がかなり使用すると思うが、ごみ袋の価格は上がってしまうのか。

(事務局) ごみ袋の価格は、ごみ処理経費の総額に関係している。収集にかかる経費、中間処理にかかる経費、西多摩衛生組合で焼却する経費、処分場での埋立やエコセメントにする経費、それらの合計の金額である。ガソリン価格の上昇分だけでは、ごみ処理経費はそれほど変わらない。ごみの収集経費については、原価計算を行い収集の委託料を算出している。ごみ袋の価格はごみ処理手数料である。ごみ処理手数料が上がらない限り、ごみ袋の価格は上がらない。

(会長) 他に何かあるか。ないようであれば、第1回羽村市廃棄物減量等推進審議会を終わりにする。1 開会
2 会長挨拶

3 事務局紹介
4 議題
(1)平成19年度のごみ量について
(会長) 平成19年度のごみ量についてを議題とする。

(資料1により事務局説明)

(会長) 何か意見はあるか。

(委員) ごみ処理経費と総資源化率には事業系のごみも含まれているのか。また、ごみ量の増減について家庭系ごみが増えているが、人口が増えればごみが増えるのは当然であるので、前年度からの人口の増加率はどうなのか。

(事務局) ごみ処理経費を計算する上では事業系も全て含んでいるため、1人当り、1世帯当りのごみ処理原価の中にも事業系のごみは含まれている。
人口についてはほとんど変動がない。人口の変動がない中で家庭系の燃やせるごみは増加している。前回の審議会でも報告しているとおり、燃やせるごみの組成分析をした結果、燃やせるごみの中に資源化できる紙類、洗わなくてもそのまま資源となる容器包装プラスチックが出されている。簡単に洗うことができ、すぐに汚れが落ちるものでも、洗わずに燃やせるごみに出されている。増加原因として、そのようなことが分かってきたため、今年度はそのことを重点的に啓発活動を行っていきたいと考えている。

(委員) 燃やせるごみが増えているが、燃やせないごみが減った分が増えていることもあるのではないか。燃やせないごみに出していた種類が燃やせるごみになった。それを考えると燃やせるごみはもっと増えると思ったがそうでもなかった。また、燃やせないごみがもっと減ると思ったが、あまり減っていない。この部分に審議会で検討する余地があるのではないか。経費については、1人当りのごみ処理原価が上がっていくような傾向があるが、これも審議会で考えていく必要がある。

(事務局) 燃やせないごみから燃やせるごみに変更したものもあり、その分の増加は仕方がないと感じていたが、先ほども申し上げたとおり、組成分析の結果は、燃やせないごみから燃やせるごみに変更したことによる増加は1%でしかなく、ほとんどが分別誤りであった。または、今まで燃やせないごみで誤って出していたものを、分別を変更したことにより、そのまま燃やせるごみへ移行してしまったものである。その関係で燃やせるごみの中に、簡単に洗うことができる容器包装プラスチックや紙類など資源化できるものが入っており、燃やせるごみが増えている傾向が見られる。
ごみ処理経費については抑えていくということがあるが、ごみ処理経費約13億5千万円の中のほとんどが広域資源循環組合および西多摩衛生組合の分担金である。例えば西多摩衛生組合で公害対策を強化した場合には、その分の経費が増加してしまう。市の経費は抑えることができるが、分担金についてはそれぞれの処理施設の修理等の計画もあり、増えることは仕方のないことであると考えている。処理基本計画の目標作成時に、分担金を除いた金額を目標にするべきであったと考えている。

(委員) 確かに、分担金を除いた金額で比較すればはっきりとわかる。また、家庭の燃やせるごみについて、もう少し審議をしてもいいのではないかと思う。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) 燃やせないごみが67.8%、約3分の1に減っているが、このごみはどこに行っているのか。分別が徹底されれば資源ごみになると思うが、資源ごみは0.2%減っている。全量が燃やせるごみになっている訳でもなさそうであるが。

(事務局) 燃やせないごみが904トン減っているが、新しく硬質プラスチックと金属を追加したため、そこに移行している。資源ごみ全体をみると減少しているが、紙類の減少が非常に大きく、特に新聞が223トン減っている。これが資源が減少した大きな要因である。

(委員) ということは資源の方に移行したという結果であるのか。

(事務局) そのとおりである。

(委員) 町内会などの資源回収が増えているというのもあるのではないか。

(事務局) 町内会の資源回収も、いままで年1回、2回も認めていたが、年4回以上実施しないと対象団体としないと位置付けているため、全ての団体が最低でも年4回実施している。それにより、資源回収の資源化率が上がっている。

(委員) 事業系のごみが減少しているが、何か施策は行ったのか。

(事務局) 事業系のごみの減量については、他市は非常に悩んでいるところであるが、羽村市では7年前から3,000平方メートル以上の大規模事業所に立ち入り指導を行っている。その中でごみの分別、資源化の促進、ごみの発生抑制等の指導をしている。それまで一般廃棄物として西多摩衛生組合に持ち込んでいたものを、紙は紙問屋に出すようになり、搬入量が減少している。事業所に対する立ち入り指導の成果だと考えている。

(会長) 他に何かあるか。

(なし)

(2)「(仮称)はむらごみゼロ会議」について
(会長) 「(仮称)はむらごみゼロ会議」についてを議題とする。

(資料2により事務局説明)

(会長) 何か意見はあるか。

(委員) ごみゼロ会議ができた場合は審議会はなくなるのか。

(事務局) 審議会は最高決定機関であり、なくならない。

(委員) テーマは重ならないのか。

(事務局) 審議会は全てのテーマを審議していただく場である。

(委員) ごみゼロ会議で決められたことも審議会で審議するということか。

(事務局) そのとおりである。将来的なごみの分別を新しくするなど、ごみゼロ会議で議論し、意見が集約された場合、最終的に審議会で決定を得る必要がある。ごみゼロ会議は話し合いの場であり、市民と事業者と行政が話し合いながらどのようにしてごみを減らしていくか話し合うものである。決定できる機関ではない。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) ごみゼロ会議は、事業者と市民と分けて開催するのか。合同で開催する訳ではないのか。

(事務局) ごみゼロ会議は31名全員で開催する。31名のメンバーが3つの部会に分かれ、さらに部会員を集めるため総勢100名ほどになってしまう。

(委員) 裾野がどんどん広がっていけば周知される。一番望ましいのは羽村市民5万7千人が参加することだが、それができないためこのような形となる。

(委員) ごみゼロ会議が行われると、審議会を開催する回数は多くなるのか。市民や事業者が集まって出た意見を話し合うため、密に連絡を取るようになるのか。

(事務局) 各部会で研究し、まとまってからごみゼロ会議を開催し、その後審議会を開催するため、部会の回数は多くなっても、審議会の回数は多くはならない。審議会の回数が増えるような場合は、大きい計画の最終的な決定時などである。

(委員) 市民団体について、環境団体や消費生活団体等であればある程度絞れるとは思うが、一般市民公募3名は、公募をして応募が多数の場合はどのように絞り込むのか。

(事務局) 市の公募の要綱があり、作文を書いて選考をしている。この審議会の委員2名についても、作文で選考されている。

(委員) はむらごみゼロ会議というタイトルをもう少し検討したい。

(会長) まだ仮称であるため、いい案があれば出していただきたい。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) 部会はごみゼロ会議の委員が3つに分かれてやると思っていたが、さらに部会員が増えるとなるとすごい数になる。

(委員) 市民と事業者と行政で一緒になり、さまざまな意見が出て、ますます羽村のごみが減っていけばと思う。

(会長) 他に何かあるか。

(なし)

(3)羽村市一般廃棄物指定収集袋について
(会長) 羽村市一般廃棄物指定収集袋についてを議題とする。

(資料3により事務局説明)

(事務局) 燃やせないごみ量の減少に伴い、燃やせないごみ袋の交付枚数が激減している。頻繁に出すものではないために、10枚で1組の交付方法であると1組を使用するのに1年以上かかってしまうため、1組の枚数を減らせないかという要望が寄せられている。審議会の意見、およびスーパー店頭等でアンケートを実施し、市民の声を聞きながら検討していきたいと考えている。また、燃やせるごみの減量を図るため、燃やせないごみ袋だけではなく燃やせるごみ袋についても、10枚1組から5枚1組に変更したいと考えている。

(会長) 何か意見はあるか。
委 員 5枚1組は結構だが、今までの燃やせないごみ袋の在庫を調べているのか。相当余っていると思う。その点も検討していただきたい。5枚入りの方が消費者にすれば喜ばれると思う。ばら売りはできないかということも言われる。一度、燃やせないごみ袋の在庫を調べていただいて、それをばらして5枚にする等、在庫の処分の方を考えてもらいたい。売る方の立場では5枚1組が妥当と思う。売っている側の意見ではそんな話が多い。

(事務局) 枚数を変更する場合には、在庫は全て引き上げて5枚組みに直す予定である。今のご意見のような心配はない。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) 小袋や中袋は5枚でもいいと思うが、大袋はどうしてもしょうがなくて買う場合が多いので、ばら売りをして欲しい。大袋は5枚でも多い。中袋や小袋であれば何回かためればまたそれを使えるが、大袋は特定のものを入れなければしょうがないというときに買うと思う。

(委員) 確かに消費者はそのような考え方になると思うが、売るほうは大変である。そんなことはとてもやってられない。5枚ぐらいで買って欲しい。

(事務局) スーパーとコンビニに聞き取りを行ったところ、ばら売りでは管理が仕切れないとのことであった。また、セット売りとばら売りの2種類を置くとなると、今の倍の棚を必要としてしまう。特にコンビニなどでは品数を多数揃えて数量を抑えているため、ごみ袋だけでかなりのスペースを取られるのは勘弁して欲しいとのことであった。取扱店の方では難色を示している。ばら売りは以前一度検討したが、だめになったという経緯がある。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) この変更は住民からの要望があったことによる変更なのか。その他の環境に配慮する、ごみ減量に配慮する等の目的はあるのか。

(事務局) 住民からの要望があったことによる、市民サービスの向上が目的である。さらに、ごみ減量に繋げたいという考えもある。ごみが出しやすい状況を作れば作るほどごみは出てしまうため、ごみ袋の残り枚数が少なくなれば、ごみを減量しようという意識が芽生える。そこに繋がっていければと考えている。

(会長) 他に何かあるか。

(なし)

(4)し尿汲取手数料の改正について
(会長) し尿汲取手数料の改正についてを議題とする。

(資料4により事務局説明)

(事務局) 羽村市一般廃棄物処理基本計画に基づく実施である。今年の4月に清流地区の下水道が供用開始したことから、平成21年4月1日からし尿の汲取手数料とその徴収方法を改正するものである。手数料は現行の従量料金制から回数料金制に改正し、粗大ごみと同様に廃棄物処理券により徴収する。現在は納付書により金融機関で納付しているが、市内の午前0時間営業しているコンビニ等で廃棄物処理券を購入できるよう改正し、市民の利便性の向上を図る。取扱店の数は、件数はそれほど多くないため、青梅線の以東・以西で各3店舗ずつ計6店舗を予定している。今後その店舗の選定をしていきたい。

(会長) 何か意見はあるか。

(委員) 公共下水道供用開始区域内に居住している一般世帯の便所とあるが、汲取式の家庭はどのぐらいあるのか。

(事務局) 供用開始区域内の汲取世帯は15軒ぐらいである。一戸建ての貸家が多い。

(委員) 値上げになるのか。

(事務局) 値上げとならないよう、1回の単価を算出した。今まで汲み取っていた量により変わるので一概に言えないが、基本的には同レベルである。ただし、臨時に設置された便所、いわゆる仮設便所は値上げとなるが、ダイレクトな値上げに繋がるとは考えていない。

(委員) 該当する件数はどのぐらいなのか。

(事務局) 供用開始区域外の一般世帯は0軒、供用開始区域内の一般家庭は15軒、供用開始区域外の事業所は7社、供用開始区域内の事業所は4社である。

(委員) その件数だけが対象の改正なのか。

(事務局) 世帯の件数で見ると少ないが、仮設便所の件数が多い。仮設便所の年間の件数は200件以上ある。

(委員) 供用開始区域外はどの地域なのか。

(事務局) 羽武蔵野、五ノ神武蔵野、川崎武蔵野地区である。いわゆる市街化調整区域である。

(会長) 他に何かあるか。

(なし)

(5)その他
(会長) その他を議題とする。

(羽村市ごみの情報紙、「資源容器」シールについて事務局説明)

(会長) 何か意見はあるか。

(委員) ごみの情報紙は外国語版もあるのか。

(事務局) 国際交流コーディネーターに外国語訳を依頼しているが、なかなか出来上がらない。出来上がる頃には次の情報紙が出来てしまう。点字の依頼もしているが、出来上がる前に次の改訂版が出てしまう状況である。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) 情報紙は年何回発行しているのか。字ばかりで読むのが大変である。ごみ減量の中の課題にもあったように、紙ごみが多いということもあり、2ページ目の「減右衛門・量右衛門」の各家庭のごみ箱の横に紙袋を置くというのをアピールした方がいいのではないか。

(事務局) 毎年定期的に発行している。表紙に「Ver.9.1」とあるが、9年目という意味である。平成12年に容器包装リサイクル法が改正され、雑紙と容器包装プラスチックの分別を開始し、その年に第1号を発行した。もし、年度途中で変更があれば、9.2、9.3と変わっていく。
表紙が文字ばかりで見づらいとの指摘であるが、マニュアルの厚い冊子を見なくても、この1枚で出し方がわかると評判がよく、市役所のロビーに置いてあるが、一番良く配布されている。
「減右衛門・量右衛門」についてだが、広報で「子供部屋にごみ箱3つ置きましょう」と燃やせるごみ、雑紙、容器包装プラスチックの3つをセットで置いてくださいと啓発している。今後、年に1回は必ず啓発していきたいと考えている。

(委員) イラストのところに「ごみ箱3つ」と大きく書いた方がいいのではないか。

(事務局) 参考とさせていただきたい。

(委員) 行政のチラシは字ばかりでごちゃごちゃしている。一目見てわかるようなチラシにしていただきたい。おもて面は目を引き付けるようなものの方がいいのではないか。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) 在宅医療廃棄物の出し方を載せたほうがいいのではないか。例えば注射針はどのように捨てるのか。

(事務局) 注射針は市内の薬局もしくはかかりつけの病院へ出していただきたい。薬剤師会で受けていただいている。チューブは燃やせるごみ。透析のパックは洗って容器包装プラスチックである。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) 資源容器シールをもらうにはどうしたらいいのか。

(事務局) 生活環境課窓口、1階案内、リサイクルセンター、市役所連絡所で配布している。また、推進員会議でも配布している。収集員も持っているので必要な場合は収集員に言っていただければお渡しできる。

(会長) 他に何かあるか。

(委員) ガソリンが値上がりしているが、収集車がかなり使用すると思うが、ごみ袋の価格は上がってしまうのか。

(事務局) ごみ袋の価格は、ごみ処理経費の総額に関係している。収集にかかる経費、中間処理にかかる経費、西多摩衛生組合で焼却する経費、処分場での埋立やエコセメントにする経費、それらの合計の金額である。ガソリン価格の上昇分だけでは、ごみ処理経費はそれほど変わらない。ごみの収集経費については、原価計算を行い収集の委託料を算出している。ごみ袋の価格はごみ処理手数料である。ごみ処理手数料が上がらない限り、ごみ袋の価格は上がらない。

(会長) 他に何かあるか。ないようであれば、第1回羽村市廃棄物減量等推進審議会を終わりにする。

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