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    平成21年度第5回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

    • [2010年9月24日]
    • ID:3052

    平成21年度第5回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

    日時

    平成22年1月26日(火曜日)午後2時~2時50分

    会場

    羽村市役所4階 特別会議室

    出席者

    会長 伊藤保久 副会長 栗原悦男 委員 芳谷松男、関美智子、渡辺和子、川島 紀子、小山德幸、吉崎寛子、鈴木博久、芝文夫、宇都宮健二、秋山弘、小作豊、島田善道、小林健朗

    欠席者

    なし

    議題

    1.第4回審議会会議録の確認について

    2.「リユースの推進に関する基本的な考え方について」の答申の決定について

    3.平成22年度の羽村市廃棄物減量等推進審議会の検討事項について

    4.その他

    傍聴者

    0人

    配布資料

    ・第5回羽村市廃棄物減量等推進審議会次第

    ・廃家電等資源有価物輸出先内訳書

    ・羽村市ごみの情報紙 Ver.10.1

    会議の内容

    1 開会    (生活環境課長より)

    2 会長挨拶  (伊藤会長より)

    3 議題

    (1)第4回審議会会議録の確認について

    (会長)平成21年度第4 回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録の確認について、議題とする。第4 回審議会会議録について、事務局より説明願いたい。

    (事務局)各委員へ事前に第4 回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録を配付させていただいた。第4 回審議会会議録について何か意見があれば発言願いたい。

    (会長)第4 回審議会会議録について何か意見や質問はあるか。

    (各委員)特になし。

    (事務局)意見が無いので、第4 回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録の内容で羽村市のホームページに掲載させていただく。次に、前回の会議で出た質問について、回答させていただいたが、その回答について補足説明をさせていただく。第4回会議録5ページの「多摩地域ごみ実態調査総資源化率の資料を見て、常に調布市の資源化率がよいのはなぜか」という質問について、「燃やせないごみの中から手選別で廃プラを抜き出し、固形燃料の原料として排出することで資源化を図っている」と回答した。その回答内容について補足説明をさせていただく。平成20年度の総資源化率が高い調布市、小金井市に確認したところ、現在、羽村市で焼却している軟質プラスチック製品や電磁的記録媒体などを固形燃料の原料としてリサイクルを行っているとのことであった。また、調布市、小金井市の次に総資源化率が高い東村山市に確認したところ、現在、羽村市で埋立て処分を行っているガラス・陶磁器類を民間に委託し、リサイクルを行っているとのことであった。今後羽村市においても、分別の見直しも含めて総資源化率を上げるための取り組みを行っていきたいと考えている。続いて、第4回会議録6ページの「廃家電等資源有価物の売却事業について、海外に輸出していると聞いたが、海外で必要な部品等を抜き取り、その他は廃棄物として処分を行っているのではないか。また、廃家電等資源有価物の売却事業として、適正なルートで全量リユースされているのか」という質問について、「廃家電等資源有価物の売却事業について、適正なルートで全量リユースされている」と回答した。その回答内容について補足説明を羽村市リサイクルセンター係長より説明させていただく。

    【リサイクルセンター係長】平成21年度も廃家電等資源有価物を(株)浜屋に売却を行っているが、(株)浜屋に聞いたところ廃家電等資源有価物輸出先内訳書に掲載しているとおり、海外に輸出し海外で修理を行い、全量リユースを行っているとのことであった。今後も廃家電等資源有価物の売却事業について、適正なルートで全量リユースするために書類等で確認を行い、適正に管理していきたいと考えている。

    (事務局)前回の会議で出た質問の回答に関する補足説明については、以上である。

    (会長)ただ今の事務局の説明で質問等はあるか。

    (委員)特になし。

    (2)「リユースの推進に関する基本的な考え方について」の答申の決定について

    (会長)前回の会議で「リユースの推進に関する基本的な考え方について」の答申書(案)について各委員より意見等があったものを事務局でまとめた。事務局より説明願いたい。

    (P3「1はじめに」について、事務局より説明)

    (会長)ただ今、事務局より説明をいただいた「1はじめに」について、意見等をいただきたい。

    (委員)「1はじめに」について、上から9行目の「社会福祉法人そよかぜ」にかぎかっこを付けたほうがよいのではないか。

    (事務局)了解した。

    (会長)では次に、「2リユースの推進に関する基本的な考え方についての意見について」事務局より説明願いたい。

    (P4「2リユースの推進に関する基本的な考え方についての意見」について、事務局より説明)

    (会長)ただ今、事務局より説明をいただいた「2リユースの推進に関する基本的な考え方についての意見」について意見等をいただきたい。

    (各委員)特になし。

    (会長)最後の、「3おわりに」について事務局より説明願いたい。(P9「3おわりに」について、事務局より説明)

    (会長)ただ今、事務局より説明をいただいた「3おわりに」について、意見等をいただきたい。

    (各委員)特になし。

    (会長)ただ今、事務局より説明をいただいた「3おわりに」について、意見等が無いようなので、答申書(案)の全体を通して何か意見等はあるか。

    (委員)今まで、会議を行うにあたり、いろいろな資料を事務局から提出していただいたので、その資料を添付すれば答申書が分かりやすくなると思うので、多摩地域総資源化率一覧やごみ量の推移の資料を添付したほうがよいのではないか。

    (事務局)今回、答申書(案)に「羽村市廃棄物減量等推進審議会に対する諮問について」と「羽村市廃棄物減量等推進審議会審議経過」を資料として添付しているので、ホームページで答申書の内容をより分かりやすくするために、併せて多摩地域総資源化率一覧とごみ量の推移の資料を添付させていただく。

    (事務局)他に意見等はあるか。

    (委員)特になし。

    (会長)無いようなので「リユースの推進に関する基本的な考え方について」の答申書(案)について、各委員より出た意見をまとめて事務局で作成していただきたい。次に今後の日程について事務局より説明願いたい。

    (事務局)今後の日程については、今回の会議で意見をいただいたので答申書(案)を訂正した後、会長と副会長に確認をしていただき、答申書を2月4日に会長と副会長から市長へ提出していただく予定となっている。次にリサイクル品販売事業については、シルバー人材センターにお願いをする方向で進めていきたいと考えている。また、3月15日号の広報はむらで3月31日で「社会福祉法人そよかぜ」がリサイクル品販売事業から撤退し、4月1日からシルバー人材センターがリサイクル品販売事業を行うことを掲載する。また、3月11日に羽村市廃棄物減量等推進員会議があるので、その場でリサイクル品販売事業のチラシなどを配付し、リサイクル品販売事業がスムーズにスタートできるように、力を注いでいきたいと考えている。

    (会長)ただ今、答申書の提出の日程について事務局から説明があったとおり訂正した答申書を会長と副会長が確認し、市長に提出するということでよろしいか。

    (委員)異議なし。

    (3)平成22年度の羽村市廃棄物減量等推進審議会の検討事項について

    (会長)平成22年度の羽村市廃棄物減量等推進審議会の検討事項について、事務局より説明願いたい。

    (事務局)第1回審議会に配付させていただいた羽村市一般廃棄物処理基本計画の計画期間が平成23年度で終了となる。今後平成24年度からの羽村市一般廃棄物処理基本計画の作成に向けて取り組んでいきたいと考えている。第1回審議会に羽村市一般廃棄物処理基本計画について説明させていただいたとおり、5カ年の実施計画として羽村市がどのようなことを推進していくのか、どのような方向を目指すのかという項目が載っている。今年度の審議会で各委員より検討したい項目も上がっているので、そういった項目を出してもらい、計画書の作成に向けて、基本的な考え方を審議し、意見をいただきたいと考えている。つきましては、現在の羽村市一般廃棄物処理基本計画書に目を通してもらい再確認していただきたいと考えている。

    (会長)ただ今、平成22年度の羽村市廃棄物減量等推進審議会の検討事項について、事務局より説明をしていただいたが、何か質問等はあるか。

    (委員)特になし。

    (会長)特に質問が無いようなので、現在の羽村市一般廃棄物処理基本計画書に目を通してもらい現在の内容を把握し、平成22年度に審議していきたいと考えている。

    4 その他

    (会長)その他について事務局より説明願いたい。

    (羽村市ごみの情報紙 Ver.10.1について事務局より説明)

    (会長)事務局より説明のあった、羽村市ごみの情報紙 Ver.10.1について質問等はあるか。

    (委員)内容的にはよいと思うが、4ページの羽村市のごみ量の推移で平成19年4月1日より軟質プラスチック製品や電磁的記録媒体が燃やせないごみから燃やせるごみに変更したことを掲載すれば、表の数字が分かりやすくなるのではないかと感じた。

    (事務局)今後はごみの情報紙等を作成するときには、平成19年4月1日より軟質プラスチック製品や電磁的記録媒体が燃やせないごみから燃やせるごみに変更したことを表の数字の注釈として掲載させていただく。

    (午後2時50分閉会) 

    平成21年度第5回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

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    お問い合わせ

    羽村市産業環境部生活環境課

    電話: 042-555-1111 (生活環境係)内線222 (リサイクルセンター係)042-578-1211

    ファクス: 042-554-2921

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