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第3回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会 会議録

[2016年1月9日]

第3回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会 会議録

日時

平成27年11月30日(月曜日)午後7時~9時

会場

東庁舎2階204会議室

出席者

会長 金子憲、副会長 寺嶋考、委員 櫻沢康、市野明、武末三枝子、小山克也、川端芳時、太田和子、鈴木誠

欠席者

市川恒

議題

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 報告(第2回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会会議録)
  4. 説明及び懇談

羽村市公共施設等総合管理計画(案)について

 (1)第3章 公共施設等の総合的かつ計画的な管理に関する基本的な方針

  3 インフラ施設の管理に関する基本的な方針について

(2)第4章 公共建築物の施設類型ごとの管理に関する基本的な方針について

(3)第5章 土地の類型ごとの管理に関する基本的な方針について

5.その他

6.閉会

傍聴者

0人

配布資料

  • 資料8 羽村市公共施設等総合管理計画(案)
  • (報告資料)第2回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会会議録

会議内容

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 報告(第2回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会会議録)

(金子会長) 前回の「第2回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会会議録」について、ご質問・ご意見等はございますでしょうか。ご質問・ご意見等がないようですので、引き続きまして、事務局から資料8「羽村市公共施設等総合管理計画(案)」についてのご説明をお願いします。なお、本日は資料のボリュームがあるため、10ページ程度ずつご説明頂き、各資料説明が終了した後に、それぞれの内容ごとに意見交換を行うことにします。

 

 (1)第3章 公共施設等の総合的かつ計画的な管理に関する基本的な方針

  3 インフラ施設の管理に関する基本的な方針について

(鈴木委員) 37ページに上げられている維持補修費用・更新費用に関する462億円とは、計画期間内の30年間の合計金額なのですか。

(事務局) 30年間の金額となっています。平成17年度から平成26年度までの過去10年間の維持補修費用・更新費用が15.4億円/年で、この金額が30年間継続すると仮定し、算出しています。

 

(2)第4章 公共建築物の施設類型ごとの管理に関する基本的な方針について

(川端委員) どのようなタイミングや時期で整理統合の検討を行うのですか。施設は年々利用状況が変わると考えています。

(事務局) 公共建築物維持保全計画では、大規模修繕を30年、更新を60年としているため、そのタイミングで整理統合の検討を進めたいと考えています。

(川端委員) 施設の老朽化のタイミングに合わせて整理統合の検討を行うという考えも分かりますが、利用状況を踏まえて、利用者数が少ない施設については老朽化とは関係なく、整理統合を検討するという考えもあると思います。

(事務局) 大規模修繕の実施の際には、利用状況を踏まえた検討を行う必要があると考えています。利用頻度が少なければ施設の集約化を行うなどの検討も必要になると考えています。

(川端委員) その考え方からすると、施設を建てたら30年間は保有し続けるということになるのでしょうか。

(事務局) 公共建築物の整理統合は、個々の施設を評価する場合もありますが、他の施設との整理統合の検討が必要となる場合もあります。

(川端委員) 羽村市の人口の変動に合わせて、求められる公共建築物のあり方は変化するため、この変化に柔軟に対応ができるかが重要だと考えています。

(事務局) ご指摘の通り、利用状況の変化に対応して、大規模修繕を待たずに整理統合の検討が必要となる施設もあると認識しています。使用状況や老朽化の進行状況から、30年、60年を基本としつつ、柔軟な対応が必要な施設もあると考えています。

(寺嶋委員) 広報紙で清流会館の1千万円程度の大規模修繕の実施に関する記載がありましたが、施設の利用状況等を踏まえて、この事業は実施されたのでしょうか。

(事務局) 清流会館は築30年を経過し、大規模修繕のタイミングとなりましたので、平成26年度に地域住民の方々との意見交換を踏まえ、防衛省の補助を活用した施設の長寿命化、トイレの改修やバリアフリー化の事業を実施し、リニューアルしています。なお、事業の実施に際しては、清流会館が利用状況から必要だと判断し、事業を実施しています。また、広報紙では、清流会館以外に羽村東小学校の屋上防水工事に関する記載もしていますが、今後は、施設の維持管理に関する主要な取り組みについては、市民の皆さんに広報等を通じてお伝えしていく予定です。

(櫻沢委員) 2点確認したいことがあります。1点目は消防施設について東口側に第2分団の車庫が1箇所ありますが、一方で西口側には5箇所ある。将来的な発展の可能性などを考慮し、地域的なバランスから増やすことは考えられないのでしょうか。双葉町は第1分団からは遠く、新規建設の必要性を検討すべき施設もあると思います。2点目の五ノ神会館については、駅前で立地条件も良く、整理統合のみで対応して良いのか気になっています。

(事務局) まず、消防施設についてですが、第二分団のみ東口側となっていますが、市の面積から見た場合、箇所数は足りているという認識を持っています。ただし、ご指摘の通り、今後の地区ごとの人口の変化を踏まえて立地のバランスを図る必要が出てくる可能性はあり、今後の検討課題となります。また、五ノ神会館については整理統合の検討を記載していますが、計画では、あくまで今後検討が必要であるという方向性を示すものです。具体的な施設のあり方については、建て替え時期の5年程度前から地域住民の方々と意見交換を行い、具体的な取り組みを次年度以降、検討を進めていきます。 

(武末委員) 市役所において民間活力の導入がされているようですが、どのようなサービスにおいて民間活力が導入されているのでしょうか。また、民間委託を請け負っている業者は何社程度なのでしょうか。

(事務局) 以前は、民間活力が可能な内容別に業者を選定していましたが、別々に発注すると結果としてコスト縮減効果が少なく、現在は1つの業者に委託しています。電気については不要な電気を消すことや、冷暖房の温度管理などを委託し、必要最小限の電気使用量としています。

(市野委員) 八ヶ岳の自然休暇村の利用状況を教えてください。

(事務局) 現在は民間に委託を行って運営しています。現段階で築30年を迎える施設となっており、一時期利用状況が落ち込んだ時期もありましたが、指定管理者制度を導入したことで、利用状況が改善しています。基本的には、収入は全て民間事業者が得る形としていますが、行政サービスの1つであるため利用料金を抑えてもらい、抑えた部分を市が委託料として補填をしています。以前は、年間1億円程度の市の予算を補填していましたが、指定管理者が積極的にPRしたり、料理・サービスを改善したことで利用者が増加し、補填分が減ってきています。平成28年度に土地を所有している山梨県との契約更新の時期を迎えますが、施設は十分に利用可能なものであり、市としては、引き続き土地を借用し、施設の存続を図る方針です。これ以上の経費削減を目指すことは困難なため、行政経費の最小化の取り組みを継続しつつ、自然休暇村や動物公園については市の特徴的な公共サービスとして保有していきます。これらは、地方創生の観点からも重要な取り組みと考えています。

(太田委員) 近年は自然休暇村を利用しなくなっていたが、今年の10月に久々に利用したところ、料理の質やサービスが向上していました。夜、星の観察を行うなど、施設の運営者も親切で、もっと宣伝して、多くの人を連れて利用したいと考えています。なお、この施設は、以前は市民のみでしたが、近隣市等も利用できるようになったのでしょうか。青梅市の市民センターで休暇村のパンフレットが置いてありました。

(事務局) 現在10自治体と協定を締結し市民料金を適用して利用できるようになり、利用上の実態は市内外で約5分5分の割合となっています。以前は市民の方の料金が安かったのですが、委託業者からの提案で、協定自治体については同一料金にしています。

(太田委員) もっとPRして利用してもらえるような努力をしてほしいです。清里駅の周辺は寂しい雰囲気になってしまいましたが、観光施設も多く集積している場所なので、もっと多くの方に利用してもらい、市の補填分が減っていったら良いと思います。

(市野委員) 近隣市町村とは、どの範囲を指すのでしょうか。

(事務局) 今は、西多摩地域を中心とする自治体と協定を結び、同額にて利用が可能となっています。また、大学や企業の利用もあります。

(武末委員) 八ヶ岳少年自然の家については、羽村市内の小学生のみが利用しているのでしょうか。それとも近隣の小学校にもPRしているのでしょうか。

(事務局) 八ヶ岳少年自然の家は、小学生は利用するシーズンが集中するため、市内の小学校を優先して使えるようにしています。なお、空きがある場合には、市外の小学校等の利用も可能です。優先的に市内小学校の予約をしている状況です。なお、利用料金については、協定自治体は同一となっています。

(川端委員) 自然休暇村は毎年使用しています。料理、サービスが向上し、夏休みは予約することが難しくなっています。周辺には多くの施設があり、景観も良く、子どもを連れて行くには最適な場所だと思います。また、動物公園も、羽村市が誇る施設だと考えていますので、是非残して欲しいと考えています。動物公園は、市外の人に話すとうらやましがられます。

(事務局) ご意見として承りました。

(寺嶋委員) 市営住宅と都営住宅は、入居条件は同じなのでしょうか。

(事務局) 公営住宅法に基づき家賃が算定されるため、基本的には都営住宅と市営住宅の入居条件は同じになります。ただし、市営住宅に応募できる方は、羽村市在住の方が対象となります。

(寺嶋委員) 市が市営住宅を保有する理由を教えてください。入居率の状況などが高いと保有し続けることになるのでしょうか。

(事務局) 市営住宅の管理戸数は、人口等を踏まえて自治体ごとにある程度決まっています。民間に空き家が増えているにも関わらず市営住宅を保有し続けるのかという議論はありますが、社会的な弱者への対応や被災者の受け入れを行うため、市営住宅をゼロにはできません。なお、富士見平高齢者住宅は、民間事業者が施設を建設し、その施設を借り上げることで、市が直接建設するよりも維持管理費用のコストダウンを図っています。玉川団地も築45年となっており、建て替えに関する検討が必要となってきますが、民間活力の導入を含めた検討が必要だと考えています。

(寺嶋委員) 入居率はどの程度なのでしょうか。満室なのでしょうか。

(事務局) 現在は満室であり、登録者で入居待ちの市民の方々もおります。

(川端委員) 羽村市に住んでいる方が入居しているのでしょうか。市外から来る方も入居可能なのでしょうか。

(事務局) 入居要件は、羽村市に住民登録があることです。ただし、東日本大震災における特別措置法では、羽村市以外の方の受け入れも可能です。

(川端委員) 全国的に空き家が問題になっていますが、空き家を市営住宅として活用するということは考えていないのですか。

(事務局) 空き家を借り上げて、市民に提供することはできますが、行政経費はかかります。羽村市の民間アパートの1割は空き室であるとされており、理想としては民間アパートの空き家に入居してもらうことだと考えています。ただし、市営住宅と民間賃貸住宅では家賃に差がでてしまうのが難しい所です。増やすべきという考え方もありますが、行政経費をいかに抑えるかという課題もあります。

(川端委員) 行政経費は掛かるのですが、羽村市の人口減少を食い止める意味で、母子家庭の方に優先的に入居してもらうという取り組みもあるのではないかと考えています。ニュース等で大変苦労している状況が伝えられる若い人たちに多く住んでもらえたらと考えています。 

(事務局) 現在、庁内で地方創生の観点から空き家、空き店舗の活用に関する検討を進めています。民間空き家を借り上げて、行政ストックを減らしてはどうかという意見もあり、地方創生の観点の中で詰めていきたいと考えています。議会からの一般質問でも出ていますので、行政課題と認識しています。全国的にも、民間ストックを行政が利活用する事例も増えてきていますので、羽村市でも方策をとりまとめたいと考えています。

あと、空き家、空き店舗については、リフォームの支援を行う事で、建物の利活用の促進が図れるのではないかという意見もあり、市の支援施策のあり方について検討を行っています。

(川端委員) 市がどのようなまちづくりを進めていくのかということで、施策の方向性が定まるのではないでしょうか。

(事務局) 市としては、9.9平方キロメートルに5万6千人が居住するコンパクトな都市として、安心して衣食住がかなえられるまちを実現したいと考えています。小さいながらも24時間居続けられる魅力あるまちづくりを進めていきたいと考えています。最近もにぎわい商品券、にぎわい音楽祭などを実施していますが、市内で生活が満たされるまちを目指していきたいと考えています。

(寺嶋委員) 図書館の分室は児童館と複合化してはどうでしょうか。児童館には図書コーナー等はあるのでしょうか。

(事務局) 児童館には子ども向けの図書コーナーがあります。

(寺嶋委員) 図書館川崎分室は施設が汚く利用しにくい雰囲気があるので、整理統合で綺麗にして、利用しやすい雰囲気づくりが必要ではないでしょうか。

(事務局) 図書館の分室については、整理統合の対象とし、今後の施設のあり方についての検討が必要だと考えています。例えば、ご意見にあった児童館や学童クラブに集約していくなどの方向性は定めたいと考えています。

(太田委員) 中間報告書を見ると、図書館川崎分室と図書館富士見平分室は、3人/日の利用状況のようですが、68ページの「長寿命化に関する方針」では、「更新年数まで施設を利用するための長寿命化に取り組みます」となっています。3人/日の利用状況でも施設を長寿命化し、保有し続けるのでしょうか。

(事務局) 「整理統合、減築、更新に関する方針」では整理統合の対象としています。なお、図書館川崎分室と図書館富士見平分室は、「長寿命化に関する方針」と「整理統合、減築、更新に関する方針」についての記載内容の整合性を図るために、必要な修正を行い、次回懇談会で提示いたします。なお、図書館川崎分室と図書館富士見平分室は、通常の図書館と異なり、2時間程度が開室時間となるため、利用者が少ないという結果になっています。

(小山委員) 産業福祉センターは委託運営ではないのでしょうか。

(事務局) コナモ-レに管理運営を任せていますので委託に修正します。

(鈴木委員) 神明苑とは、どのような施設なのでしょうか。

(事務局) 神明神社の敷地内にある施設であり、今後整理統合の方針を出していきたいと考えています。

(市野委員) コミュニティセンターとじゅらく苑、自然休暇村と少年自然の家など、どのような理由で分かれているのでしょうか。

(事務局) 所管部署が異なる複合施設の場合には、そのような区分で整理を行っています。今後は、単独施設ではなく、複合化による施設整備を進めていく形になると考えています。

(市野委員) 生涯学習センターゆとろぎもホールと公民館で分かれているのでしょうか。

(事務局) 公民館は公民館法に基づく施設でしたが、生涯学習センターゆとろぎは、生涯にわたり学習ができる施設として位置付けているため、施設内で区分はされていません。

 

(3)第5章 土地の類型ごとの管理に関する基本的な方針について

(武末委員) 86ページの元落合荘用地については、現在更地になっていると思いますが、今後の利活用の方針は決まっているのでしょうか。貸したり、売却したりして、税収に充てるという考えはあるのでしょうか。

(事務局) 山梨県や民間事業者に対して土地の売買を含めて検討を行っています。なお、落合荘に代わり自然休暇村清里及び八ヶ岳少年自然の家を建設したことから、元落合荘用地に市が何らかの施設を建設し、利活用することは考えていません。

(寺嶋委員) 双葉町公園付近にあったポンプ場が東京都から移管を受けたという話を聞きましたが、その土地は、どこに記載されているのでしょうか。また、あさひ公園の駐車場は、駐車場の区分には含まれていないようです。

(事務局) 確認の上、次回報告いたします。

(寺嶋委員) 74ページの一時宿泊所とは、どのような場合での宿泊を想定している施設なのでしょうか。

(事務局) 火災などで家が燃えてしまった場合に、一時的に仮住まいする場所として用意した施設です。

(寺嶋委員) 平常時は使われない施設ということでしょうか。

(事務局) 地元の町内会や自治会の皆さん方のイベントなど、そういった時に貸し出しています。

(寺嶋委員) 67平方メートルの小さな施設ですが、使用する場合もあるということですね。

(事務局) そのとおりです。ただし、平常時は使われていません。また、羽村市では土地区画整理事業による都市基盤整備を進めてきましたが、権利者の方々のための仮住まいが必要でした。その跡の家屋を一時宿泊所として整備した理由となります。

(市野委員) 86ページの小作台地区公共施設整備用地についての将来ビジョンがあれば教えてください。

(事務局) 以前は市営住宅の建設を想定していましたが、現在は市営住宅に限定しない公共施設整備用地として保有しており、暫定整備を行い広場として活用しています。今後、地元の方々と話し合いを進め、土地活用の方向性を定めていきたいと考えています。

(鈴木委員) 本日の資料で、羽村市は多くの土地を保有していることが理解できました。今後は、土地活用がされていない市有地については、民間への売却や貸付を進めたら良いのではないかと感じています。

(事務局) ご意見の通り、売却や貸付についての検討を進めていきます。

 

○次回の懇談会

(事務局) 次回は、本日参加している委員が全員参加できる平成28年1月19・20日を基本に日程調整を進めます。

第3回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会配布資料

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