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平成28年度第4回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会会議録

[2016年11月16日]

平成28年度第4回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会会議録

日時

平成28年10月4日(月曜日) 午後7時00分~午後8時57分

会場

市役所3階 庁議室

出席者

座長 若松 仁、委員 佐藤 美知子、佐久間 英明、池田 文子、川端 秀明、山口 脩、伊藤 節雄、荻原 稔、岡田 千依

欠席者

副座長 雨倉 千恵子、委員 阿部 啓一、中根 透、鶴我 佳子、細渕 陽右

議題

開会

議事

・ 第3回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会会議録について

・ 羽村市生涯学習基本計画の推進に関すること

・ 【テーマ】生涯学習社会の実現を目指して!~活力ある地域コミュニティと心豊かな安らぎに満ちた生涯学習のまち~

(1)「統括」

(2)「参加して感じたこと」

・その他

傍聴者

なし

資料

・ 第4回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会会議次第

・ 生涯学習基本計画推進懇談会(第3回)意見まとめ

・ 資料6 【テーマ】生涯学習社会の実現を目指して ~活力ある地域コミュニティと心豊かな安らぎに満ちた生涯学習のまち~  

・ 社会教育委員の会議の提言 「市民や団体等が学んだ成果を地域社会に還元できる仕組みの構築について」

・ 別冊  羽村市生涯学習基本計画

・ 実施計画(平成28年度版)

・ 羽村市生涯学習基本計画 概要版

会議の内容

開会

(事務局) 定刻となったので、ただ今から、第4回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会を開会する。

 本日は、お忙しいところ、ご出席いただきありがとうございます。

 早速だが、次第に沿い会議を進める。

 なお、雨倉副座長、阿部委員、中根委員、鶴我委員、細渕委員は本日、所用により欠席である。

 また、会議録については、第1回の懇談会において公表の際に「発言者の氏名は記載しない」と決定している。

 開催通知とともに皆様に送付した会議録の中ではご自身の発言を確認するために発言者氏名を記載しているが、この後の議事1で会議録の確認をしたうえで「座長」「副座長」「委員」「事務局」と表記を直し、市公式サイト等で公表するので、ご了承いただきたい。

 次に、本日の会議の傍聴については、傍聴者なしである。

 それではこれからの議事の進行を座長にお願いする。

 

議事

(1)第3回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会会議録について

(座長) 会議に入るが、まず会議に先立ち、皆様にご協力をお願いする。円滑に会議の議事を進行するため、発言のある場合は、挙手をお願いする。私から委員を指名するので、その後、発言をしてほしい。

 それでは、初めに、議事の1項目め、「第3回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会会議録について」を議題とする。主にご自身の発言について、訂正等はあるか。

(各委員) 特になし。

(座長) 会議録については、訂正のうえ、委員の氏名を削除した形で、窓口での閲覧と羽村市公式サイトへ掲載をする。

 続いて、議事の2項目め、「羽村市生涯学習基本計画の推進に関することについて」を議題とする。

 事務局から説明をお願いする。

(事務局) それでは、事務局から説明する。

 本日の会議の次第にもあるが、議事の2項目め、「羽村市生涯学習基本計画の推進に関すること」の「総括」と「参加して感じたこと」についてご意見をいただきたい。

 第2回と第3回の懇談会でいただいたご意見については、議題ごとにまとめたものを開催通知と共に送付させていただいている。現在、羽村市では生涯学習基本計画の後期基本計画策定を進めているところであるが、この懇談会でのご意見の中で、後期計画の中で活用できる部分があればという意図で作成している。

 本日は、第2回と第3回のまとめ、あるいは今後の皆様の活動に関することなどについてお話しいただきたい。

(座長) 事務局からの説明が終わった。

 本日は、第2回と第3回の議論を通しての「総括」と「参加して感じたこと」についてご意見をいただきたい。

 前半1時間は、「総括」について、後半の40分は、「参加して感じたこと」についてご意見をいただきたい。

 

議題「総括」

(座長) まず、「総括」についてを議題とする。

 それでは座席の順番にお一人ずつお話しいただきたい。

(委員) 私は9月に行われた「はむらふるさと祭り」に羽村市小中学校PTA連合会として参加し、よさこいソーランを踊った。週1回の練習は大変だったが、PTA連合会長が指揮を取り、皆に声をかけ、意見を聞きながらメンバーを率いたことで、皆の気持ちがまとまり、本番で楽しくソーランをやり遂げることができた。団体の活動の中でリーダーとなる人がメンバーを上手にまとめることは、楽しく活動できる重要な鍵となることを、身をもって知る経験となった。

 この懇談会のテーマにある「活力ある地域コミュニティ」についても、地域を率いるリーダーの存在は重要であると思う。

 また、私はファシリテーター養成講座を受けた時に、ファシリテーターは一方的に会議を進めるのではなく、中立的な立場で皆の意見やその場の状況を見ながら進めていくことが大事だと学んだ。リーダーには、そういった要素も必要であると思う。

 地域や団体などが行事を続けていく、あるいは新しい行事を増やすことは、運営する側の負担になることもあるが、行事を行うことによって皆のきずなが深まることを考えると、無理のない範囲での企画が必要である。例えば、運営側の人数が少なければ、他の地域や団体と共同で行うなど、負担なく楽しく行える方法を考えることが大切だと思う。

 また、事業に参加する側のニーズに、より近づいた活動を行うために、運営メンバーの意見を聞く茶話会などの機会を定期的に設けている団体の話を聞いたことがある。そういった意見を交換し合える場は、活動の発展に効果的な方法であると思う。

(委員) この懇談会に参加して知ったことは、羽村市にはさまざまな市民活動があり、リーダーシップをとって活躍している方がたくさんいることや、こういった活動を続けられるように市も応援しているということである。

 活動する上では経費がかかり、個々に負担しているものもあるようだが、そういった負担が少なくなるようなバックアップがあると良い。

 私は、ゆとろぎにおいて、さまざまな事業や活動が行われていることは承知しているが、繁忙でなかなか時間が取れないため参加できない状況である。市民の中でも参加したい気持ちはありながらも、都合が合わず参加できない方は少なくないのではないか。

 これは、施設の貸出しについての希望であるが、ゆとろぎなどの会場を、午前・午後・夜間ではなく、時間ごとに貸し出す方法を取ってもらえると無駄なく有効に利用できると思う。

(委員) 私は町内会、小地域ネットワーク、ボーイスカウト、羽村第二中学校PTAのOB会で活動している。こうした活動を続ける中で感じることは、共に活動する人たちが少なくなっていることである。また、事業に参加する人は同じ顔ぶれであることも多く、新たに加わってくれる人を増やすためには活動のアピールや魅力ある事業の計画が必要であると思っている。

 循環型という意味では、高齢者と子どもたちが交流する活動の中で機会を持っている。

 町内会の加入率は約40%と低く、如何に加入していない方に働きかけをしていこうかということが課題となっている。

 この懇談会で伺った意見を、そういった問題解決の参考にできればと考えている。

(委員) 私は羽村市の学校教育の分野で仕事をしてきた。

 羽村市市制施行の年から始めた小中学生音楽フェスティバルは、今や羽村市の特色の1つと言っても過言ではないと思う。市内全校の小中学校には、金管バンドや吹奏楽の音楽活動があり、活動した子どもたちの中には、大人になっても音楽を続けている人も多い。続けていない人たちもその時期の経験が仕事や自身の基礎となっていることを本人たちの話から聞いている。

 また、羽村市の小中一貫教育は、大きな特色であり、学校教育の魅力である。

(委員) 私は、「おもちゃの病院」で活動している。当初は、定年を迎えた仲間たちが集まり、今まで培ってきたそれぞれの技能を生かして、子どもたちと交流し、自分たちが活き活きできる活動がしたい、という思いから始まったものである。

 会員が減少した時期もあったが、会員募集について見直しを図るなどの努力をし、会員を増やすことができた。

 子どもたちとの交流数については、この少子化の中でも年々増えている。多くの要請があり、活動の場が増えていることは、私たちにとって大変喜ばしいことであり、今後の活動への活力になっている。

 しかし、おもちゃの修理件数は減っている。おもちゃは多様化し、現代の子どもたちは昔の子どもたちより多くのおもちゃを持っているが、おもちゃの価格が安いため、壊れたら直すより買った方が良いと言う家庭の意識の変化からであると思う。

 そのため、活動の中でおもちゃの修理より子どもたちと工作をする機会の方が多くなった。その中で感じたことは、昔に比べて、子どもたちが学校や家庭において、自分で工夫して物を作る機会が減っているのではないかということである。

 私たちは子どもたちが創造することを体験できる場を作りたいと思っている。今年、教育委員会後援で開催した「理科好きになる工作塾」では、定員を超える応募があり、参加した子どもたちは活き活きとしていた。今後もこういった場を持ちたいと考えている.

(委員) 生涯学習は、乳幼児から高齢者までを視野に入れたものであることを知り、大変驚いた。

 また、活動の中には、参加者を集めることの大変さ、リーダーの重要さ、活動を続けることの難しさがあることを知った。

 先日、老人クラブの会員になったが、平均年齢は81歳であることを知り、驚いた。高齢者といっても幅広い年代の参加者が楽しめる行事があると良いと思っている。

(委員) 私は主に障害のある人たちと関わりがある活動をしており、今は障害者の福祉避難所に取り組んでいる。地域の避難所が一次避難所、福祉避難所は二次避難所にあたる。

 町内会は、加入率が少しずつ下がっている。高齢になって、町内会の役員などを務めるのは大変なので辞めたいという理由が多いようであるが、そういう方こそ辞めてしまうのではなく、近隣と回覧板を回したり挨拶を交わしたりする関係が維持されていた方が「防災」という観点からは良いと思う。町内会の存在意義としては「防災」の部分が大きいのではないか。

 町内会の他、PTA活動においても、防災力を高めている事業はある。

 また、青少年対策地区委員会の事業である校庭キャンプも普段の生活では経験できないことを体験できる機会である。  

 PTAは子どものための活動であるが、結果として大人も学習できる機会となっているのではないか。

 町内会もPTAも役員決めなどが敬遠される理由から、加入をためらう人もいるが、例年通りの活動をできない事業は縮小して余力を他の分野に回すなど、柔軟な考え方も今後は必要になってくると思う。

 地域と人のつながりについての学習は、習い事のように遠くに出向いて得られるものではない。羽村市は市全体がまとまることができる規模のまちなので、この規模を生かした地域のつながりができるような気がしている。

(委員) 羽村市はとても住みやすいまちだと実感している。

 私はファミリーサポートに登録し、活動しているが、自分が誰かの役に立てていると実感している。

 また、先日は保健センター主催の健康料理講習会に参加した。料理や健康について学ぶことができ、参加した人たちとの交流も図れたが、もっと広い年代の方が参加すると良いと思った。

(座長) 先日、ゆとろぎにおいて行われた教育委員会後援の音楽イベント「残暑ジャズ」を鑑賞した。そのイベントには有名なバンドも出演しており、そんな素晴らしいコンサートを自転車で行ける距離のゆとろぎで、見られることはすごいと思う。

 それをフェイスブックにアップすると、「羽村市はいろいろな事業をやっているね」と感想をもらった。稲作体験という伝承行事、小作駅東口を光で彩るイルミネーションやプロジェクションマッピングのイベントなど、羽村市では古くからの伝承行事から新しい志向の事業までうまく融合させて取り入れていると感じた。今後は、こうした良い事業を多くの人に知ってもらうための情報発信が重要になってくると思う。

 以前、活動を共にした人と「苦を楽に変えることが大切」という話で盛り上がった。「楽」は「らく」ではなく、「楽しい」という意味である。「楽しい」となるのは、参加者が増えて事業が広がっていくことで喜びややりがいを感じるというものではないか。これからは、事業を広めるための情報発信に力を入れ、SNSやフェイスブックなどの発信方法も利用していくことが必要である。

 日本に来る外国人の観光客が増えているが、思いもよらないような場所に観光に行く外国人が増えている。その情報源はSNS等である。インスタグラム・フェイスブック・ブログなどで様々な地域の情報を得て、面白そうなところがあれば、そこへ行こうと外国人が集っているようだ。  

 現代の主な情報収集はソーシャルメディアによるところが大きい。

 

議題「この懇談会に参加して感じたこと」

(座長) 次に、「この懇談会に参加して感じたこと」を議題とする。

(委員) この懇談会で皆さんからお話を聞いて羽村市には、さまざまなサークル活動などがあることを知り、私も機会があれば、参加していきたい。

 羽村市がこれからも更に良いまちになればと良いと思うが、都内に住んでいる友人に聞くと、羽村市を知らないと言うので驚いたことがある。

 リフレンズは、出演する機会に羽村市をアピールしてくれているので嬉しく思うが、他にも羽村市出身の有名な芸能人がいるのにあまり知られていないようで残念である。

(委員) 羽村市生涯学習基本計画には、どのライフステージにも障害者に対する施策があり、励まされる思いである。

 私の子どもは障害を持っているが、図書館で職員とリクエストの相談をしながら本を借り、他の利用者と同じように利用している。羽村市は、障害者も健常者も共に生涯学習ができるまちであってほしいと思う。

 障害を持った子どもを育てたが、今日まで差別的な言葉を受けたことはないし、町内会でも他の子どもたちと同じようにかわいがってもらっていた。 

 今後も良いまちになるよう、私自身の生涯学習として関わっていきたい。

(委員) 25年前、犬を外で飼える条件が合ったのが理由で羽村市に住むことになったが、とても良いまちだと思っている。

 羽村市を話すときによく言うのは「ほたるが見られる新宿まで1時間のまち」である。私は、羽村市を離れることになったが、家はそのままにしておき、4年後の東京2020オリンピック・パラリンピックの際には、ホテルがとれなかった外国人のためのゲストルームとして活用し、訪れた外国人にも羽村市の良さに触れてもらいたいと思っている。

 先日、中近東の人と食の話でコミュニケーションをとる機会があり、普段は関わらない国の人との話が興味深かった。

 羽村市には、ボランティアで外国人に日本語を教えている「翼の会」という団体があるが、そこで日本語を学んでいる外国人がかなりいるのではないか。そういった市内在住の様々な国の人と交流する機会を持つことは、生涯学習として有意義なものとなると思う。

 また、「多摩川と遊ぶ」という生涯学習も良いと思う。

 田植えや稲刈りはとても興味深い。

 多摩川付近ではくるみが取れるので、その食べ方についていろいろと考えるのも楽しい。また、オランダガラシ(クレソン)も自生している。多摩川を散歩していると生涯学習と結びつく発見がある。

(委員) 私は40年近く羽村市に住んでいるが、このまちがとても好きで誇りに思っている。今では、このまちに私が貢献できることがあればと考えている。

 近年、高齢化・少子化についての記事が新聞に掲載されることが多くなったが、羽村市でも長寿の人が多いようである。

 しかし、今の子どもたちは高齢者を敬っているだろうかと疑問に思った。

 私が子どもの頃は、高齢者を敬ってきたが、今の子どもたちに話を聞くと、祖父母と会う機会が1年に1・2回程、または会うことがない、どんな人かもよく知らないし、会っても話をすることがないと言う。

 少子高齢化は問題であると言われているが、逆に考えると、多くの経験を積んだ高齢者が社会にたくさんいることは素晴らしいことではないかと思う。また、少子化についても、子どもたちにとっては密度のある手厚い教育を受けられるという意味では恵まれていることだと思う。

 「敬老のつどい」においても、高齢者が舞台の演出をただ見ているだけの催しではなく、むしろ高齢者が舞台に上がるくらいの企画をたてたり、高齢者ばかりが集うのではなく、子どもたちをはじめ、市民が一緒に参加して高齢者を敬うような催しになったら良いのではないか。

 私が好きなこのまちで、敬われる高齢者になりたい。そして、高齢者を敬う羽村市であってほしいと思う。

(委員) この懇談会に参加して、生涯学習の根は、多様性を認めることであると感じた。

 また、様々な施策があるが、社会情勢に合わせて対応していくことが大事だと思った。

(委員) この懇談会に参加して、皆さんから聞いた様々な意見を参考にさせていただき、私の関わっている活動に活かせたら良いと思う。

 私が会長をしている町内会では、西多摩衛生組合が昭島市の廃棄物を受け入れる件についての話し合いの場に加わっている。昭島市の廃棄物を受け入れることによって、廃棄物を運搬する車両が日々増えることになるとともに、廃棄物の焼却量の増加による環境への影響も心配される。周辺に住む市民はもとより、近隣には武蔵野小学校、羽村第三中学校、都立羽村高校があり、それらの学校に通う子どもたちにどのような影響があるかと心配である。

 魅力ある住みやすいまちづくりを考えるときに、こうした問題についても配慮してほしいと思う。

(委員) 懇談会での意見の中でも、町内会や老人クラブのことについては、考えさせられることがたくさんあった。

 羽村市では町内会への加入率が下がっているが、他市に住む友人の話では、「私の町内会では若い人もみんな加入していて行事の時は賑やかだ」と言うので「どうやって加入してもらうのか」と聞くと、「苦労して勧誘しなくてもみんな入ってくれる」と言う。

 羽村市の小中学校のPTAに加入していれば、町内会とも行事で関わることがあるので、若い年代の世帯は町内会に加入する必要性を感じていないのではないか。今の町内会は高齢者世帯が多いように感じる。

 町内会行事も行うものとやめるものを精査して、皆が協力しやすい方向にすれば、参加しやすいのではないかと思う。

 将来的には、3人に1人は高齢者となり、今より高齢化が進むと言われている。

 一方、少子化については、保育園・幼稚園業界には、将来的に影響が出てくるのではないかと心配している。

 子どもたちをしっかりと育てるために、羽村市では様々な施策を打ち、より良い教育環境を作っているようであるが、そこから落ちこぼれている子がいるのではないか。

 例えば「小中一貫教育」では、小学校できちんと学習できていないと中学校ではスタートからついていけなくなる。小学校では中学校の乗り入れ授業を行っているが、その学習が理解できない子は中学生になったときにも後れをとってしまう。そのような子どもたちへの対応はどう考えているのだろうか。やる気を出させるためのフォローはどうなっているのか。羽村市では、後れをとったためにやる気を失ってしまう子どもを出さない教育を考えてほしいと思う。

(委員) 先ほど、町内会の加入率について話があったが、加入しないことにより、地域のつながりや防災に関することなどへの不安があることは確かだと思う。

 羽村市の生涯学習については、市長も力を入れていて、事業にも一緒に参加している。また、ゆとろぎ市民の会もあり、市民が自主自発に活動している様子が感じられる。

 羽村市文化祭は、約1ヶ月という長い期間で開催しているが、多くの団体が活動を発表できる場としては、充実したものとなっていると思う。

 市民が豊かな学習活動ができることは、魅力ある温かいまちづくりになると思う。

(座長) 江戸のことを調べてみると、大変高度な文化都市であることがわかった。多摩川から江戸に上水を引き、水道を利用した生活をして、識字率も70~80%と高く、糞尿は肥料として利用し、ゼロエミッションを実行していた。

 このように江戸が繁栄する基となったものは、玉川上水ではないかと思う。

 他市の小学校が羽村の堰を見学している姿や観光バスが来ているのを見かけることがある。玉川上水のことを多くの人に深く知ってもらうためにも、前回の会議の意見であったようなQRコードにスマートフォンをかざすと説明が出る看板を作るなどの取組みが進むと良いと思う。

 私たちは、羽村市が文化都市をつくる礎となったまちであることを自負し、これからも更に魅力あるまちにしていきたい。

 今後、高齢化が進むが、羽村市が若い世帯にとって住みやすく魅力あるまちであることを伝えるために、行政だけではなく、私たち市民も情報発信をしていけると良いと思う。

(委員) 先ほど、学習についていけない子どもたちの話があったが、教員は、その子どもたちに対して熱意をもって教育にあたっていることをお伝えしておきたい。

 しかし、それが有効に学習に結びついているかは常に検証しなくてはいけない。

(委員) 子どもが主体的に学習できるようにするための取組みも大事ではないかと思う。

(座長) 昔は今のような手厚い教育はなかったので、今の教育を羨ましく思う。昔は小学校と中学校が交流をもちながら授業をするということはなかった。

(委員) ここ数年、学校公開に行くと感じることだが、授業に集中できない生徒が見受けられるので、気になっている。

(委員) 学習の時間や量も増えているのだろうか。

(委員) 数年前に学習量が減った時期があったが、今はその時期の前の学習量に戻っている。

 また、羽村市ではアクティブラーニングという子どもたちが主体的に学ぶ学習の取組みを行っている。

(座長) 時間になったのでこれで終了する。委員の皆様におかれては、さまざまなご意見をいただき、ありがとうございました。事務局にはこれまでの意見を今後の生涯学習推進のために参考としていただくようお願いしたい。

 

    その他

(座長) 「その他」として事務局からは何かあるか。

(事務局) 今日が最後の会議になるので、本日の会議録については、後日送付するものを確認していただき、訂正等があれば期限までにご連絡をお願いしたい。

 また、アンケートのご記入について、ご協力をお願いしたい。

(座長) これで、第4回生涯学習基本計画推進懇談会を閉会する。皆様のご協力をいただきありがとうございました。それでは事務局に戻します。

(事務局) 座長におかれましては、計4回の会議の議事進行ありがとうございました。

 委員の皆様におかれましても、長時間にわたりご審議いただきありがとうございました。

 皆様のご意見は、今後の生涯学習基本計画の推進のために参考にさせていただきたい。

 最後に生涯学習部長より挨拶をさせていただく。

(事務局) 委員の皆様におかれましては、全4回の懇談会のそれぞれの議題に沿ったご意見をありがとうございました。

 現在、羽村市では、羽村市生涯学習基本計画後期基本計画を策定中だが、皆様の貴重なご意見をこの計画策定の参考にさせていただくことが、今回の懇談会の目的の1つでもあった。

 また、皆様のそれぞれの生涯学習のお話を聞かせていただき、非常に難しい課題もあったが、立ち止まることはできないので、1つでも良い方向に取り組むことができるように努めていきたいと思う。

 循環型生涯学習の実現とより良いまちづくりのために、今後ともよろしくお願いします。

お問い合わせ

教育委員会 生涯学習部生涯学習総務課(生涯学習推進係)

電話: 042-555-1111 (生涯学習推進係)内線362

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