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あしあと

    平成23年度第1回羽村市地域自立支援連絡会会議録

    • [2011年9月1日]
    • ID:3987

    日時

    平成23年8月10日(水曜日)午後2時~午後3時40分

    会場

    羽村市役所 東庁舎4階 特別会議室

    出席者

    会長 関谷博、副会長 山口真佐子、委員 笠井宏泰、堀内政樹、河村茂、河添聿、小林理恵、山宮輝久、田口尚子、阿部一、吉田博行、齋藤正夫、橋本芳明

    欠席者

    中村忠義

    議題

    1.  開会

    2.  部長あいさつ

    3.  委員および事務局職員紹介

    4.  会長あいさつ

    5.  議事

    (1)   相談支援部会について

    (2)   就労支援部会について

    (3)   第2期障害福祉計画の実績報告等について

    6.  その他

    (1)   委員の任期について

    (2)   今後のスケジュールについて

    (3)   その他

    傍聴者

    0人

    配布資料

    ・     平成23年度第1回 羽村市地域自立支援連絡会次第

    ・     羽村市地域自立支援連絡会委員名簿 (資料1)

    ・     相談支援部会報告 (資料2)

    ・     就労支援部会報告 (資料3)

    ・     第2期障害福祉計画実績報告 (資料4)

    ・     羽村市地域自立支援連絡会スケジュール(平成23年度) (資料5)

    会議の内容

    1.開会

     

    2.部長あいさつ

    雨倉福祉健康部長あいさつ

     

    3.委員および事務局職員紹介

    各委員および事務局職員自己紹介

     

    4.会長あいさつ

    関谷会長あいさつ

    5.議事

    (1)       相談支援部会について

    (会長) 相談支援部会の報告を事務局からお願いする。

    (事務局から第1回相談支援部会について報告)

    (会長) 「進級や進学の節目となる時においても、途切れないような相談支援ができないか」について、連絡会で話し合いをして欲しいとの要望があったが意見はあるか。

    (委員) ライフステージに応じた各関係機関の役割があり、本人だけでなく家族を含め、各関係者が継続的にどのような係わりをするのか共有する必要がある。相談があった場合に関係者がすぐに集まれるような体制づくりが必要である。

    (委員) 学校と保健所の連携については、どのようなことがあるのか。

    (委員) 情報があれば、ケース会議等で係わっている。関係機関から情報提供していただくことで、連携ができる。

    (委員) 情報提供がないと連携が難しいとのことであるため、情報を共有できるような仕組みが必要ではないか。

    (委員) 本人だけでなく家族全員を各機関が臨機応変にそれぞれの役割を果たすことができるシステムがあればいいのではないか。

    (委員)  各関係機関をコーディネートするような機関が必要ではないか。地域活動センターには、そのような機能はないのか。

    (事務局)勿論そのような役割は果たしているが、小さな子どもの場合は、子ども家庭支援センターが行っている。

    (委員) ライフステージに応じた継続的な支援は、地域活動支援センターや子ども家庭支援センターで対応できるのか。

    (事務局)どうしても、小学校から中学校への進学時に支援が途切れてしまうことが多く、どこか一箇所がそれを担うことは難しいと考える。

    (委員) 小学校の教育現場から中学校の教育現場へ橋渡しするシステムがないのか、あるいは機能していないかが問題ではないか。それぞれの教育現場に携わる人が連携するシステムがあれば、安心ではないか。

    (委員) 学校が個別支援計画を作成し、小学校は中学校へ引継ぎ、中学校が中心となり、関係機関との個別支援会議を行うことが求められる。

    (委員) 相談する側からすると、どこに行けばいいのかがわからないので、ここに行けば情報が揃っていて、継続した支援ができるというような機関をこの連絡会で考えて、つくれたらいいと思う。

    (委員) 福祉センター内で地域活動支援センター「あおば」の事業を展開しており、関係機関と連携しながら支援を行っている。さらに周知していきたい。学校では、教育支援計画を引き継ぐシステムができているのか。

    (委員) 特別支援学級から進学する場合については、システムはできているが、認知度をもう少し高めていく必要がある。普通学級からの進学については、理解が不足しているのが実情である。

    (委員) 今年から小中一貫教育が始まったところがある。このシステムが定着してくれば、小中ギャップ解消の参考になるのではないか。

    (委員) 小学校高学年から中学校への移行を意識した授業の実施が大切であり、また、中学校3年から高等部への移行時についても、情報を共有しながら連携していくことで、生徒や家族が安心できるのではないかと考える。

    (会長) 今までの意見を参考に、引続き相談支援部会で検討を重ねていただくようお願いする。

     

    (2)       就労支援部会について

    (会長) 就労支援部会の報告を事務局からお願いする。

    (事務局から第1回就労支援部会について報告)

    (会長) 「医療機関も含め、関係機関が連携して支援を行うことができないか」について、連絡会で話し合いをして欲しいとの要望があったが意見はあるか。

    (委員) ハローワークから紹介したケースについては、一定期間企業への訪問を行っている。紹介数も増えていて、職員数も限られているため、ずっと係わって行くことは難しい現状がある。企業を訪問する中で、離職することが本当に悪いことなのか疑問に感じることがある。本人と企業の言い分が180度異なることがあり、三者で定着支援の話し合いを行っても解決が難しいケースについては、両者のメリットからも離職も仕方がないように思う。ステップアップ雇用については、ハローワーク青梅管内で採用する企業がないのが現状である。

    (委員) 作業所が中心となり、個別支援計画に基づき、家族も含め関係機関と連携した支援はある程度できているように思う。就労支援センターでは、定着支援が重要な課題になってきているため、医療機関も含めさらに深い連携を考えていく必要があるのではないか。

    (会長) 就労支援は非常に難しい問題であるため、就労支援部会において、さらに現状把握に努めていただくようお願いする。

     

    (3) 第2期障害福祉計画の実績報告等について

    (会長) 第2期障害福祉計画等について事務局から説明をお願いする。

    (事務局から障害福祉計画の概要、第2期障害福祉計画の平成21年度、平成22年度における計画見込量と実績についておよび第3期障害福祉計画策定の進捗状況を報告)

    (会長) 資料の数字の量がかなり多いので、後ほど目を通していただくようお願いする。

     

    6.その他

    (1) 委員の任期について

    (事務局)平成23年11月23日で、委員の任期が満了となるため、来年2月の第2回連絡会の開催や人事異動等を考慮し、平成24年5月31日まで任期の延長をお願いしたい。

    (委員) 異議なし。

     

    (2) 今後のスケジュールについて

    (事務局)平成23年度第2回地域自立支援連絡会を、平成24年2月2日に開催を予定している。

     

    (3) その他

    (事務局)他市の地域自立支援協議会の視察を事務局で行い、必要であれば委員の皆さんにも声をお掛けする。

    (会長)  これをもって、平成23年度第1回羽村市地域自立支援連絡会を閉会する。

    お問い合わせ

    羽村市福祉健康部障害福祉課

    電話: 042-555-1111 (障害福祉係)内線172 (障害者支援係)内線185

    ファクス: 042-555-7323

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