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    平成26年度第3回羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議会議録

    • [2014年12月26日]
    • ID:7460

    平成26年度第3回羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議会議録

    平成26年度第3回羽村市防犯、交通安全及び火災予防推進会議 会議録

    日時

    平成26年11月28日(金曜日)午後1時00分~

    会場

    羽村市役所 201・202会議室

    出席者

    平辰男、愛甲慎二、望月光治、前嶋誠二郎、石川千寿、井口タヱ子、鈴木將史、中野永久榮、櫻沢富士夫、大橋聡毅、橋本満裕、小林辰雄(巻田隆史代理)、関口勝代、中島義信

    欠席者

    小出治、友常裕、小作裕徳、武藤清美、関塚久夫、伊藤憲康、松田大蔵

    傍聴者

    0人

    配布資料

    ・資料1 第三次羽村市防犯、交通安全及び火災予防を推進する計画(案)校正箇所

    ・資料2 推進員の意見・質問事項に関する事務局回答内容

    開会

    (事務局)定刻となりましたので第3回の会議を開催させていただきます。年末のお忙しい中、皆さんお集まりいただきありがとうございます。本日の傍聴人は0人です。また、福生警察署交通課の花岡係長が出席しています。資料の確認ですが、次第、資料1、資料2と事前に皆さんにお配りさせていただいている第三次羽村市防犯、交通安全及び火災予防を推進する計画(案)になります。

    座長あいさつ

    2年間に渡り計画の審議等と今後の第三次推進計画(案)についてご意見をいただいてきまして、今回が最後の会議となります。今回の会議では第三次推進計画(案)についてご意見をいただき、取りまとめをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

    会議の内容

    (座長)第三次羽村市防犯、交通安全及び火災予防を推進する計画(案)について、各推進員の皆さんには、第三次羽村市防犯、交通安全及び火災予防を推進する計画(案)を事前に配布させていただいていますので、皆さんからこの第三次羽村市防犯、交通安全及び火災予防を推進する計画(案)についてご意見をいただきたいと思います。まず初めに事務局より、第2回の会議で出ました意見や第三次羽村市防犯、交通安全及び火災予防を推進する計画(案) 校正箇所、本日欠席の推進員からの質問等について説明をお願いします。

     

    (事務局)それでは、資料1の第三次羽村市防犯、交通安全及び火災予防を推進する計画(案)の校正箇所につきまして、ご説明させていただきます。お手元の資料1と今回事前にお配りしています第三次推進計画(案)をご覧ください。資料1は前回の会議で推進員さんよりいただいた意見につきまして、事務局で校正した内容でございます。校正1につきましては、第三次推進計画(案)5ページの交通事故防止に関する課題における最後の文中につきましては、「自転車利用者のルールとマナーの向上」を「自転車利用者のルールの遵守とマナーの向上」として修正が必要ではないかとの意見と、また、同様に10ページの市の取組みで交通安全教育の充実の内容にも遵守の追加につきまして、第三次推進計画(案)の5ページ及び10ページに遵守を追記させていただきました。次に、校正2につきましては、第三次推進計画(案)5ページの火災の発生状況について、平成17年から3年間増加となっているが、最後のページに掲載している火災件数一覧を見ると、件数が30件を超えているのが平成18年から4年間であるため、平成18年から4年間の増加の方が望ましいとの意見につきましては、第三次推進計画(案)の5ページのとおり、平成18年から4年間と訂正をさせていただきました。次に、校正3につきましては、推進計画(案)16ページの市民の取組みの自宅(地域)の安全対策の実施につきまして、「自宅(地域)の防犯・防火対策及び地域と自宅周辺の環境整備に努める」と記載されておりますが、NPO法人市民パトロールセンターでパトロールにより、困っていることが、自宅の生垣等が整備されていないため道路にはみ出しており、各個人の自宅の生垣等の整備をしてもらいたいので、「生垣等」という言葉を記載し、具体的に記入してはどうかとの意見と子供たちが通学路において、新芽を刈った生垣が硬くて擦り傷を負うこともあるとの意見でしたので、第三次推進計画(案)の16ページの、Bの市民の取組みの「自宅(地域)の安全対策の実施」の取り組み内容に、「道路等に面した自宅等の生垣等について、適切な管理に努めます。」と追記させていただきました。続きまして、裏面の校正4につきましては、第三次推進計画(案)の22ページの市の取組みの駅前パトロールセンターを拠点とした情報交換の場の提供とありますが、場所が狭いということと機密文書等の保管の関係があること、また、障害者団体との意見交流等があり、意見交換会を行うが、場所が狭いため、参加人数を6人くらいにしてもらっているとのことで、提供ではなく推進としてもらいたいとの意見がありましたので、第三次推進計画(案)の22ページのとおり、「提供」を「推進」に訂正させていただきました。次に、校正5につきましては、第三次推進計画(案)の30ページの市内における火災発生件数の推移というグラフに放火の件数を見やすく含めた方がよいとの意見につきましては、第三次推進計画(案)の30ページで、「市内における火災発生件数の推移というグラフ」に「放火・疑い」のデータを追記させていただきました。最後に、校正6につきましては、事務局で第三次推進計画(案)の資料編につきまして、平成26年中の実績値が間に合えば掲載することと、件数等の数値について第二次推進計画を策定した後に、1件や2件変更となっている場合もあるため、消防署、警察署と確認して、最新のものにすることにつきましては、資料編のグラフ等に平成26年中の実績値を追記できるよう、標記させていただきました。また、文面については、平成26年中の実績値によって修正が生じる可能性があるため、平成26年中の実績値が確定してから精査させていただきたいと思います。以上で、第三次推進計画(案)の校正内容につきまして、説明を終了します。続きまして、お手元の資料2をご覧ください。資料2につきましては、今日欠席されています推進員から、何点か、質問がメールで届き、今回の会議で検討していただきたいとのことでしたので、質問内容と事務局での回答内容につきまして、ご説明させていただきます。まずは 空き家対策について、現在、羽村市に空き家に関する条例がないとのことですが、今後、条例をいつ出す方向性なのか?との質問に対しまして、事務局として、国会で「空き家等対策の推進に関する特別措置法案」につきまして、平成26年11月中旬に衆参議院本会議で可決・成立され、今後、法律が施行されますことから、羽村市としまして、国の動向と市内の空き家状況の把握に努め、空き家対策の条例を検討させていただきます。と回答させていただきたいと思います。次に、現任している空き家数はどれくらいなのでしょうか? また、現在交渉中の案件は?との質問に対しましては、防災安全課では空き家の件数及び交渉中の案件につきましては、把握を行っておりません。と回答させていただきたいと思います。次に、空き家あるいは空き家に類する建造物が市内・市民の生活上どのような不都合があるのか?と具体的にはどのような方法で、対応していくのでしょうか?との質問に対しましては、空き家対策は、景観上の問題だけでなく、敷地へのゴミの不法投棄や不審者の侵入、放火の要因になるほか、災害時に倒壊して避難や消防活動の妨げになる恐れがあると考えております。また、空き家問題に対して、単独の課だけでは、解決は難しいと考えておりますので、さまざまな課題に横断的な施策を展開できる体制の構築や、空き家対策に必要な情報共有の推進を図り、より実効性のある体制づくりを検討します。と回答させていただきたいと思います。次に、自転車利用者の盗難(駐輪場有料化案)およびルールの遵守についての自転車駐車場有料化について、常時24時間駐輪場に警備員が張り付きでいるのか?との質問に対しては、自転車駐車場有料化については、今後、調査・研究を行っていきますので、現在のところ、具体的な内容が決まっていないので、回答はできません。と回答させていただきたいと思います。次に、裏面に移りまして、有料化をするから、盗難や放置が本当に減るのでしょうか? また、有料化は、本当に有効な手段なのでしょうか?との質問に対しましては、他市の状況を確認しますと、自転車有料化に伴い、盗難や放置自転車が減ったと言う事実は聞いておりません。しかし、自転車駐車場で管理員が常駐することで、盗難の抑止は図れると考えております。また、市ではこれまでに自転車駐車場の新設や拡張による収容台数の確保、駐車場内の長期放置自転車の撤去など、自転車駐車場の有効活用を図るための対策を進めております。また、自転車利用に係る良好な利用環境を図るため、放置自転車クリーンキャンペーンの実施や自転車コミュニケーターによる自転車駐車場の案内、自転車交通ルールやマナーなどの啓発活動を行うなど、自転車利用者の意識改善にも積極的に取り組んでおります。引き続き、自転車の利用状況にあわせた自転車駐車場の整備と確保を進めるとともに、自転車駐車場の運営方法や有料化等について検討を重ねていきます。と回答させていただきたいと思います。次に自転車等のルール順守について、最近では、スマホ片手で運転する姿をよく目にしますし、軽くぶつかったこともあります。自転車と道交法の関係をよくわかるような資料を市民に情報提供されてはいかがでしょうか?との質問に対しましては、自転車と道路交通法に関する資料につきましては、東京都や福生警察署からいただいたリーフレットを交通安全講習会等で配布しております。また、東京都のリーフレットにつきましては、東京都から各小・中学校に配布しています。と回答させていただきたいと思います。次に、「生垣等」について、 道路沿線に飛び出しているのはだれの責任なのか? また、非常にその生垣のせいで、角地の場合は、交差点等の妨げになっていることもある。 この行政上の指導者はいったい誰なのか?との質問に対しましては、生垣の管理は土地所有者であります。また、行政上の指導者は、道路管理により、市道は市の土木課であり、都道は東京都となります。との回答をさせていただきたいと思います。次に、「生垣等条例」で、はっきりさせたらいかがですか?もちろん違反者には、罰金・科料・それでもだめなら禁固・・・いずれにしても、手入れしていないところは厳重に伐採を依頼するほか、飴鞭でやらないと動かないのでは?多少の補助金申請もあってもいいのかもしれません。との質問に対しましては、羽村市では「羽村市新たなみどりの創出助成要綱」で生垣等の設置に対する助成制度がありますが、違反者等については罰金、科料などは考えておりません。また、生垣の管理は所有者の責任であるため、その管理費用に対する補助金等も考えておりません。と回答させていただきたいと思います。次に3ページに移りまして、消火器・消火栓について、防災訓練以外にも定期的な企画として実施されることを望みます。 参加者の多い町内会・自治会には表彰制度を実施するなどそのようなことがあってもいいのではないでしょうか。 また、放水訓練は貴重な体験にもなります。ぜひこの点については継続的に議論していただきたい。との質問に対しましては、町内会・自治会に関しましては、防災訓練以外にも定期的に町内会単位で自主的に防災訓練として、消火栓を使った放水訓練等も行っておりますことから、市としては、防災訓練以外の企画は検討しておりません。また、表彰制度につきましては、羽村市表彰条例が制定されており、本市の自治の振興、公益の増進及び文化の向上に功労のあった者並びに善行が顕著で住民の模範となる者の表彰等に関して必要な事項を定めており、本市の教育、福祉、防災その他公益の増進に特に功労顕著であった者に自治表彰されることから、新たな表彰制度を制定する考えはありません。と回答させていただきたいと思います。次に、交通事故対策につきまして、夕方の下校時刻についても取り締まり強化と第2回会議録の9ページに記載されていますが、夜間の7時ごろも非常に羽村駅の東西ロータリーは混雑しています。 特に東口は、コンビニ付近で立ち往生している車両と人がぶつかり合うほど危険な状態にもなっています。との質問に対しましては、羽村市では、福生警察署及び交通安全推進委員会と連携した交通安全運動や街頭指導等、交通事故防止に努めております。また、自動車運転者のルールの遵守とマナーの向上に向けて、安全運転講習会などに率先し、学んでもらうよう周知させていただきます。と回答させていただきたいと思います。以上で、推進員の意見・質問事項に関する事務局回答内容の説明を終了します。

     

    (事務局)この質問等は推進員からメールで事務局に送信されたもので、この会議の中で検討していただきたいということでしたので、皆さんに提示させていただきました。

     

    (座長)事務局より資料1、資料2について説明がありましたが、何かご質問はありますか。資料2の質問等に関する回答はこの内容で事務局より推進員へ回答していただくということでよろしいでしょうか。それでは、第三次羽村市防犯、交通安全及び火災予防を推進する計画(案)についてご意見をいただきたいと思います。内容に沿って項目ごとに確認させていただきます。1ページから8ページまでの「計画の基本的事項」、「羽村市における犯罪、交通事故、火災の発生状況と防止に関する課題」、「計画の目標及び基本方針」についてご意見を伺いたいと思います。いかがでしょうか。

     

    (座長)ご意見がないようですので、次に進みます。9ページから23ページまでの「推進計画」、「計画を推進するために」についてご意見を伺いたいと思います。いかがでしょうか。

     

    (事務局)15ページの空き家対策の実施につきまして、国会で「空き家等対策の推進に関する特別措置法案」が、平成26年11月中旬に衆参議院本会議で可決・成立され、今後、法律が施行されますことから、第三次推進計画(案)の15ページのAの市の取組みの空き家対策の実施につきましても、他自治体も条例策定の動きが出てくると思いますので、事務局で文面の変更をさせていただきたいと考えております。よろしくお願い致します。

     

    (座長)15ページの空き家対策の実施については、事務局に一任ということでよろしいでしょうか。

     

    (事務局)空き家等対策の推進に関する特別措置法案によって8ページの羽村市防犯、交通安全及び火災予防に関する条例についても影響が出てくるかもしれません。市全体が関わってくることになりますので、今後検討させていただきたいと思います。

     

    (推進員)17ページの学校における防犯対策の強化とありますが、各学校施設の安全管理は誰になりますか。夜間パトロールをしていますと、夜午後10時頃、学校の門扉が空いていることがあります。

     

    (推進員)警備員はいますが、門扉については何も関与していません。

     

    (推進員)日中も保護者や来校者が来るため、門等を開けておくそうです。門等にインターフォンを付けて学校の事務室につながるようにしてはいかがでしょうか。

     

    (推進員)門に防犯カメラが設置されています。門扉は閉めてはおきますが、子どもたちの早退、遅刻等があるため、鍵はかかっていません。日中は用務員の方に門を閉めていただいています。防犯カメラの映像は事務室と職員室で確認できるようになっています。夜間の門扉について、大きな門は緊急時に消防署の方が入って来られるよう鍵をかけていませんが、影響のないところは施錠します。

     

    (事務局)各学校は指定避難所となっておりますので、夜間災害が発生した際、避難できるように施錠しないという方向でいます。夜間施設利用者のマナーの問題もありますので、事務局より教育委員会の担当にこの件をお話ししておきます。また、各学校には何かあれば直接警察署の通信室に通信できるシステムを導入しています。

     

    (座長)他にご意見はありますか。ご意見がなければ次に進みます。24ページから30ページまでの「資料編」についてご意見を伺いたいと思います。いかがでしょうか。

     

    (座長)ご意見がないようですので、第三次推進計画(案)の全体として、何かご意見はありますか。

     

    (推進員)この第三次推進計画(案)が非常に整理されていて、わかりやすくなったと感じています。この計画の策定後、一般市民はどのようにしたら見ることができるのでしょうか。

     

    (事務局)市公式サイトで掲載予定です。広報はむらにも掲載する予定ですが、広報はむらに計画の全てを掲載するのは量が多いため、概要として危険ドラッグ、防犯カメラ、自転車のルール、交通安全、パトロール等といった第二次推進計画に比べて追加、変更したことを主にお知らせし、詳しくは市公式サイトをご覧くださいとしたいと考えています。

     

    (座長)他にご意見はありますか。ないようなので、事務局で再度この第三次推進計画(案)の内容を精査していただいて、今後の調整を図っていただきたいと思います。

     

    (座長)続いて事務局より今後の流れについて説明をお願いします。

     

    (事務局)第三次羽村市防犯、交通安全及び火災予防を推進する計画の今後の流れにつきまして、ご説明させていただきます。今回の第3回会議で皆さんの意見を反映した第三次推進計画(案)を作成します。その後、12月下旬に開催する市の幹部会議で、報告を行います。その後、来年の平成27年1月5日より、パブリックコメントを募集し、募集期間を30日間設けましてから、締め切りを行います。広報はむらでのパブリックコメント募集記事につきましては、平成27年1月1日号に掲載させていただきます。その後、パブリックコメントの意見等を反映させた第三次推進計画を策定し、市長決裁を行い、3月議会へ報告させていただきます。また、第三次推進計画策定については、平成27年4月1日号の広報はむらで発表し、羽村市公式サイトでは第三次推進計画を掲載する予定となっております。また、皆さん方にも完成した第三次推進計画を郵送させていただきます。以上で第三次羽村市防犯、交通安全及び火災予防を推進する計画の今後の流れにつきまして、説明を終了させていただきます。

     

    (事務局)もしパブリックコメントでこの計画の内容に影響するような意見があり、万が一に内容を大きく変更しなければならないときは、皆さんに連絡させていただきます。軽微な訂正については事務局に任せていただきたいと思います。基本的には、皆さんからいただいたこの第三次推進計画(案)をそのまま計画にもっていく予定ですので、ご了解いただければと思います。

     

    (座長)その他として何かご意見はありますか。

     

    (推進員)防犯について報告します。平成26年10月末現在、刑法犯認知件数について、福生警察署管内は2,074件、羽村市は663件です。特殊詐欺は、福生警察署管内は30件、被害総額は93,482,000円です。羽村市は6件です。ひったくりは、福生警察署管内は3件、羽村市は0件です。強盗は、福生警察署管内は4件、羽村市は1件です。侵入窃盗は、福生警察署管内は104件、羽村市は19件です。性犯罪は、福生警察署管内は20件、羽村市は4件です。自動車窃盗は、福生警察署管内は11件、羽村市は5件です。車両狙いは、福生警察署管内は54件、羽村市は11件です。自転車盗難は、福生警察署管内は824件、羽村市は369件です。10月は特殊詐欺防止月間ということで、福生警察署管内の金融機関55店舗に毎日警察官2名警戒を行いました。それでも3件の被害が発生しました。

     

    (推進員)交通について報告します。TOKYO交通安全キャンペーンが12月1日から7日にあります。これは第3の交通安全運動といわれているものです。高齢者、自転車といった多発する交通事故に重点をおいたキャンペーンとなっています。各自治体、交通安全推進委員の方々にもご協力していただき、進めていきます。また、平成26年は福生警察署管内で10件11人の交通死亡事故が発生しました。そこでテレビはむらで交通安全について放送しました。

     

    (推進員)火災について報告させていただきます。平成26年中の火災の発生件数は、福生消防署管内は48件、羽村市は17件で前年比7件減少です。

     

    (推進員)1つ質問させてください。空き家の定義とはなんでしょうか。

     

    (事務局)基本的には住んでいないということですが、市が把握している空き家はほとんどありません。市よりも地域の人たちの方が詳しいことが多いです。定義なるかわかりませんが、地域から情報を収集し、市が把握するということになるかもしれません。専門家が決めた定義も大事ですが、地域の情報も得ないと、空き家については解決していかないと考えています。

     

    (座長)2年間に渡り皆さんのご協力ありがとうございました。

     

    (副座長)2年間ありがとうございました。皆さんの貴重なご意見が第三次推進計画(案)に盛り込まれまして、これが実施されていくのが楽しみでございます。

     

    (事務局)皆さんからいただきました貴重なご意見で第三次推進計画(案)

    もできました。この第三次推進計画(案)が計画として策定しましたら、市政にも反映していきたいと思います。2年間ありがとうございました。

     

    (座長)以上で第3回の会議を終了とさせていただきます。