CV-22オスプレイの横田飛行場への配備に関して、「横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会」では、平成30年4月3日の配備計画発表以降、国や在日米軍に対し、迅速かつ正確な情報提供を行うなど、十分な説明責任を果たすことや、配備に当たっては、夜間等の飛行訓練を行わないことなどを複数回に渡って要請してきたほか、配備予定時期が間近に迫った平成30年9月25日には、基地周辺住民の安全と生活環境を守るため、防衛大臣・外務大臣及び、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官に対する文書要請を行っております。
これまでの対応経過については、下記に記載しておりますのでご覧ください。
※オスプレイ関連情報については、防衛省北関東防衛局公式サイトでご覧になれます。「防衛省北関東防衛局オスプレイ関連のページへ(別ウインドウで開く)」
本年8月22日の配備時期の公表のとおり、本日、5機のCV-22オスプレイが横田飛行場に配備されましたので、お知らせいたします。
〔参考〕
横田基地へのCV-22オスプレイの配備について(要請)
防衛省北関東防衛局公式サイトの「CV-22オスプレイの横田飛行場への配備について(9月19日付)(別ウインドウで開く)」をご覧ください。
防衛省北関東防衛局公式サイトの「CV-22オスプレイの安全性について(9月19日付)(別ウインドウで開く)」をご覧ください。
本年4月3日、在日米軍は、今年の夏頃に5機のCV-22オスプレイを横田飛行場へ配備する予定である旨発表を行いましたが、今般、在日米軍から、5機のCV-22オスプレイを本年10月1日に横田飛行場に配備する旨の連絡がありましたので、お知らせいたします。
米側からは、残り5機のCV-22の具体的な計画は未定ですが、 2024年頃までに10機の配備を行う予定との説明を受けています。
本日、国は、CV-22オスプレイの横田飛行場配備日程について公表しました。これを受け、次のとおり要請します。
本協議会がこれまでに行ってきたCV-22オスプレイの配備・運用に関する要請内容(※)を改めて確認し、真摯に対応すること。
現在、一時的に立ち寄りしているCV-22オスプレイについて、横田飛行場周辺における飛行を最小限にすること。また、飛行に当たっては事前の情報提供、安全対策や騒音等生活環境への配慮を行うこと。沖縄県への台風接近に伴う米軍機の横田基地へ飛来について、次のとおり要請する。
※4月3日、4月27日及び6月4日に本協議会が行った要請
CV-22オスプレイの横田飛行場への配備日程公表に関する「横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会」コメント
防衛省北関東防衛局公式サイトの「CV-22オスプレイの横田飛行場への配備について(5月31日付)(別ウインドウで開く)」をご覧ください。
防衛省公式サイトの「CV-22オスプレイの横田飛行場配備について(4月3日付)(別ウインドウで開く)」をご覧ください。
要請及びコメント