防衛省北関東防衛局より、米国から日本に6月12日に戻った横田基地のメンバーが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で陽性反応を示した、との情報提供がありましたので、お知らせします。
また、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会では、防衛省北関東防衛局長、横田防衛事務所長及び在日米軍横田基地第374空輸航空団副司令官に対し、感染拡大防止について、6月17日付で文書要請を行いましたので、あわせてお知らせします。
なお、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会では、3月27日及び4月3日付で新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止について口頭要請を行っています。
米国から日本に6月12日に戻った横田のメンバーが、COVID-19の検査で陽性反応を示しました。
日本政府および第374空輸航空団の方針に従い、当該メンバーは基地に到着後ただちに移動制限をかけられました。
当該メンバーに症状はみられませんが、米疾病管理予防センターの厳しいガイドラインに沿って、基地内で隔離されています。
当該メンバーと濃厚接触した者はすでに特定されており、空軍兵、家族ならびに地域の安全を保障するために移動制限を受けています。
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会による文書要請
米軍宛要請文
防衛省北関東防衛局長宛要請文
横田防衛事務所長宛要請文