東京都の自殺者数は、平成23年をピークに減少傾向にありますが、多くの方が自ら命を絶っており、とても深刻な状況にあります。
自殺の背景には、病気や生活苦に加えて、精神疾患や人間関係の悩み、過労やいじめなど、さまざまな問題が重なっていると言われています。自殺の要因の一つである「こころの病気」は、ストレスの多い現代社会では誰しも起こりうるものであり、体の病気と同様に早期発見・早期治療が大切です。
東京都では、若者向けにLINE(ライン)を活用した自殺相談窓口を開設しています。ご利用ください。
(実施期間 平成31年4月1日(月曜日)から令和2年3月31日(火曜日)まで)
私たちは、日々いろいろな悩みを抱えて暮らしています。悩んでいる人に「気づき・声をかけ・話を聴いて・支援につなげる」役割を担う人をゲートキーパーと呼びます。
家族や友人、同僚など周りの人のちょっとした変化(いつもと様子が違う、表情が暗いなど)に気づくこと、ゆっくり話を聴くことが、その方の支援につながります。
私たちは誰でもゲートキーパーの役割を担うことができます。
羽村市福祉健康部健康課(保健センター内)
電話: 042-555-1111 (保健センター係)内線622 (健康推進係)内線624
ファクス: 042-554-4767
電話番号のかけ間違いにご注意ください!