ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

羽村市

はむらってこんなまち

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    『羽村市史 資料編 考古・中世補遺』と『羽村市史 資料編 民俗』 を新たに刊行

    • 初版公開日:[2021年06月15日]
    • 更新日:[2021年6月15日]
    • ID:15207


    市では、羽村の原始から現代に至る歴史に自然や民俗分野も含めた『羽村市史』の編さんを進めています。

    このたび新たに資料編2冊「考古・中世補遺」と「民俗」を刊行しました。

    『羽村市史 資料編 考古・中世補遺』 (販売価格 2,000円)

    「考古・中世補遺」画像①

    A4判・オールカラー
    羽村の縄文時代は、遺跡・遺物の紹介のほか、発掘された土器を年代順に並べた土器の編年をもとに、当時の集落像を掲載しています。また、古墳時代の遺跡や阿蘇神社の瓦、鋳物師遺跡等の遺物についても、新たに調査・実測を行い、資料化を図り掲載しました。
    今回、新たな試みとして、阿蘇神社の棟札に赤外線をあてて銘文を補訂し、初出の板碑等を含め、既刊「羽村市史資料編中世」の補遺として本書に掲載しています。

    第1部 考古
     第1章 羽村市の遺跡
      第1節 遺跡の発見と調査のあゆみ
      第2節 羽村市の地形環境と遺跡
     第2章 縄文時代
      第1節 縄文時代の羽村
      第2節 精進バケ遺跡
      第3節 天王台遺跡
      第4節 山根坂上遺跡
      第5節 羽ヶ田上遺跡
      第6節 縄文時代中期の集落景観と変遷
          ―山根坂上・羽ヶ田上遺跡―
      第7節 竪穴住居址における土器の出土状況
          ―羽ヶ田上遺跡の事例から―
     第3章 古墳時代以降
      第1節 羽村市No.3遺跡
      第2節 吉祥寺跡
      第3節 阿蘇神社の中世瓦
      第4節 羽村市No.7遺跡
      第5節 まいまいず井戸

    第2部 中世補遺
     編年史料
     阿蘇神社所蔵棟札類
     石造供養塔





    『羽村市史 資料編 民俗』  (販売価格 2,000円)

    「中世」画像①

    A4判・オールカラー
    集落の成立と地域社会のしくみ、生業の変遷、衣食住の様子と習慣、一年を通した年中行事、一生のうちに経験する儀礼、家や地域に残る信仰、昔話や伝説など、羽村市域の人びとがくらしの中でどのように関わってきたのか記録しています。
    また、多摩川とのかかわりや羽村の春祭りについては、羽村市域の特徴として、項目を立ててまとめています。

    第1部 羽村市のくらしと民俗
     第1章 総説―羽村市とそのとりまく環境―
     第2章 社会と暮らし
     第3章 くらしと生業
     第4章 くらしの中の衣食住
     第5章 季節と行事
     第6章 人の一生
     第7章 社寺と信仰
     第8章 口承文芸

    第2部 多摩川をめぐる民俗
     第1章 多摩川の自然
     第2章 多摩川と川漁
     第3章 多摩川をめぐる遊びと言葉

    第3部 羽村の春祭り
     第1章 祭りの概要
     第2章 平成29・30年の春祭りの記録
     第3章 神輿と祇園囃子
     第4章 山車と祭礼囃子
     第5章 羽村の春祭りの特徴

    購入について

    販売期間

    令和3年6月15日(火曜日)から販売を開始します。


    販売場所

    ●羽村市役所1階総合案内 (8時30分~午後5時0分)

    ●羽村市郷土博物館 (9時0分~午後5時0分 ※月曜日休館)

    ※羽村市図書館では販売を行っておりません。

    ※郵送を希望する場合は、市史編さん室まで問い合わせてください。

    羽村市役所1階市政情報コーナー、羽村市役所3階市史編さん室、羽村市郷土博物館、羽村市図書館では直接ご覧いただくこともできます。

    既刊の資料編4冊「中世」「近現代図録」「近世」「自然」も販売中です。

    お問い合わせ

    羽村市総務部市史編さん室

    電話: 042-555-1111 (市史編さん担当)内線365

    ファクス: 042-554-2921

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!