日頃から、子どもたちの安全のため、交差点等での歩行者の誘導にご協力いただいている方々に向け、ご注意いただくポイントをリーフレットにまとめましたのでご活用ください。
◆旗ふりの前に(服装チェック)
□車から見やすい、目立つ服装(ビブス・反射材など)
□動きやすい、かかとの低いくつ(スニーカーなど)
□雨の時は傘を持たず、レインコートを着用
◆誘導者の立つ位置
□歩行者や自転車の通行の妨げになる場所や、看板や電柱の陰になる場所を避けて、自動車からよく見える位置に立ちましょう。原則、車道には出ないようにしましょう。
◆児童を待たせるとき
①左手で児童を止め、旗は右手に持ち下げておきます。※左手で持つ場合もあります。
②児童が歩道ギリギリの所で待っていたら、「あぶないからちょっと下がろうね」と声をかけてください。
◆車に止まってもらうとき
①左右の安全を確かめます。
②旗をとつぜん道路に出さず、いったん頭上に上げてドライバーに合図します。
※旗をとつぜん道路に出しても、車は急に止まれません。
③旗を持っていない手を使って、児童が飛び出さないように防ぎます。
◆児童を横断させるとき
①自動車が止まってくれたら、左右の安全をもう一度確かめます。
②旗を道路に出して、児童を渡らせます。
※すり抜けてくる自転車やバイクに注意!
③横断するときには、児童に手を上げるように声かけをお願いします。
◆児童が横断し終わったら
①児童が渡りきったら、旗を持っていない手で横断歩道をふさぎ、後からくる児童を止めます。
◆自分の身も守る
車道に出ないことが原則ですが、やむを得ず車道に出る場合は、自動車の脇を通り抜けてくるバイクや自転車にも注意しましょう。
◆大きく、はっきりと
あいまいな動作は、児童やドライバーからみても、わかりづらく危険です。「大きく」、「はっきり」とした動作を行いましょう。
◆信号に従う
信号のある横断歩道では、信号に従いましょう。青の点滅信号(黄色信号)で児童を横断させてはいけません。
◆自動車に指示をしない
横断旗には自動車を止める強制力はありません。運転手に発進の指示をすることもやめましょう。
◆感謝の気持ちを持つ
協力をしてくれた運転手に、会釈するなどの感謝の気持ちを伝えましょう。
旗ふり誘導のポイント(両面印刷、短辺綴じで印刷すると三つ折りになります。)
羽村市総務部防災安全課
電話: 042-555-1111 (防災・危機管理係)内線206 (防犯・交通安全係)内線215
ファクス: 042-554-2921
電話番号のかけ間違いにご注意ください!