変化の激しい、先行き不透明な時代に求められる学校支援の一つに、揺るぎない、大きな方向性の明示があります。そこで羽村市教育委員会では、「はむらの学校教育―全ての子どものよさと可能性を引き出し、伸ばす―」と題するグランドデザイン(全体構想)を策定しました。
そのねらいは、各校が時代を超えて変らない価値のあるもの(教育の不易)に改めて着目をし、それらを日々の教育活動の基盤に据えることにより、「全ての子どものよさと可能性を引き出し、伸ばす教育」の実現を図ることにあります。
主なキーワードは、次のとおりです。
【言葉の力】
【望ましい習慣】
【自尊感情】
【伝統・文化】
【特別支援】
こうした時代を超えて変わらない価値あるものを大切にしながら、【知・徳・体】のバランスのとれた人間としての力(生きる力)を育む。その中で、時代の変化とともに変えていく必要があるもの(流行)にも的確かつ迅速に対応していくことが、学校教育のさらなる充実につながると確信しています。
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