あしあと
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令和4年10月4日、市内を中心に活動しているフードバンク団体であるフードバンクはむらと「食品の譲渡に関する合意書」を締結しました。本合意書により、市がフードドライブにより集めた食品をフードバンクはむらへ提供することで、食品ロス削減や生活困窮者への食料支援を推進していきます。
令和4年10月4日締結式の様子
(写真左)フードバンクはむら 代表 松崎 博満 さん
日本国内では年間約522万トン(令和2年度推計値)もの食品ロスが発生していると言われています。そのうち、家庭からの食品ロスは全体の約半数を占めており、そのほとんどが焼却されていることから、これらの食品の有効活用に取り組む必要があります。このような状況を踏まえ、市では、食品ロスの削減と有効利用のため、フードドライブを実施していくこととなりました。フードドライブ(別ウインドウで開く)の実施にあたっては、市が窓口となり、ご家庭などの余剰食品をご寄附いただき、食料を必要としている方々へ速やかに提供していくことが重要となります。この一連の流れにおいて、食料の配布などの支援活動を実践している地域のフードバンク団体との連携が必要不可欠となります。
フードバンクはむらと「食品の譲渡に関する合意書」を締結することで、相互の連携を高め、食料の回収と配布のプロセスを効率化することで、羽村市内における食品ロスへの意識の醸成や生活困窮者の円滑な食料支援を目的としています。
フードドライブの仕組み
食品ロス削減や生活困窮者の支援を目的に、令和3年9月1日に設立された団体であり、市内を中心に企業や個人から不要となった食品を集め、食料支援を必要としている個人や団体等に届ける活動をしています。毎月、羽村市福祉センターで食品の配布及び回収イベントを実施しています。
羽村市産業環境部生活環境課
電話: 042-555-1111 (生活環境係)内線222 (リサイクルセンター係)042-578-1211
ファクス: 042-554-2921
電話番号のかけ間違いにご注意ください!