表題の件につきまして、5月8日付で防衛省北関東防衛局から情報提供がありましたので、お知らせします。
また、横田基地周辺市町基地対策連絡会では、本件に対し文書要請しましたので、併せてお知らせします。
在日米軍司令部から、下記のとおり硫黄島において空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練(FCLP:Field Carrier Landing Practice)を実施する予定である旨の通知がありましたので、お知らせします。
なお、予定は現時点のものであり、今後変更される可能性があります。
米空母艦載機着陸訓練(FCLP)は、空母ロナルド・レーガンが一定期間、横須賀に寄港した後、運用を再開するに先だって行われるもので、パイロットが空母へ着艦する資格を取得するために必要不可欠な訓練です。この訓練の実施は、日米相互協力及び安全保障条約に基づく地域における米国の抑止力・対処力を強化するため、非常に重要な意義があります。
(FA-18E、FA-18F、EA-18G、E-2D、C-2A)
なお、天候または不測の事態により、硫黄島における所要の訓練を実施できない場合には、次の一部または全部の飛行場において訓練を実施します。
三沢飛行場 5月13日(土曜日)から5月19日(金曜日) 午前10時00分から午後10時00分
横田飛行場 5月13日(土曜日)から5月19日(金曜日) 午前10時00分から午後10時00分
厚木飛行場 5月13日(土曜日)から5月19日(金曜日) 午前10時00分から午後10時00分
岩国飛行場 5月13日(土曜日)から5月19日(金曜日) 午前10時00分から午後10時00分
防衛省としては、できる限り硫黄島で訓練を実施するよう申し入れます。
防衛省からの公表内容は、こちら(別ウインドウで開く)からご確認ください。
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