日時 令和7年4月22日(火)午後2時00分から2時24分
場所 羽村市役所東庁舎4階特別会議室
出席者の氏名
教育長 儘田文雄、委員 塩田真紀子、委員 永井英義、委員 海東朝美
傍聴者 なし
議事日程
日程第1 会議録署名委員の指名について
日程第2 教育長報告
日程第3 教育委員会委員活動報告
日程第4 議案第11号 専決処分の承認を求めることについて〔「羽村市立学校産業医の選任について」の意見聴取について〕
日程第5 議案第12号 専決処分の承認を求めることについて〔「羽村市立学校学校医の委嘱について」の意見聴取について〕
日程第6 議案第13号 令和7年度羽村市一般会計補正予算(第1号)のうち教育費に係る部分の意見聴取について
日程第7 議案第14号 羽村市立学校施設使用条例施行規則の一部を改正する規則について
日程第8 議案第15号 羽村市教育委員会いじめ問題対策連絡協議会規則の一部を改正する規則について
日程第9 議案第16号 羽村市立学校における学校運営協議会委員の任命について
日程第10 議案第17号 羽村市社会教育委員の委嘱について
日程第11 議案第18号 羽村市スポーツ推進審議会委員の委嘱について
日程第12 報告事項 ①羽村市教育委員会共催・後援申請事業について
会議経過
教育長 定刻になりました。ただいまの出席者は、4名です。定足数に達しておりますので、ただいまから令和7年第5回羽村市教育委員会(定例会)を開会します。
本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりです。
〔日程第1〕
教育長 日程第1、会議録署名委員の指名を行います。会議録署名委員は、羽村市教育委員会会議規則第33条の規定によりまして、教育長において塩田真紀子委員を指名いたします。どうぞよろしくお願いします。
〔日程第2〕
教育長 日程第2、教育長報告を行います。
それでは、お手元の教育長報告事項を御覧いただきたいと思います。
一覧にしてございますが、今日は1点のみ御報告をしたいと、思っております。
4月2日、年度当初ですが武蔵野小学校に行ってまいりました。武蔵野小学校は今年度の我々が指定をしている教育課題研究校でございまして、はむらの学校教育の中の知徳体の徳に焦点を当てた研究をする、このように考えてお受けいただきました。
この教育課題研究校には、第1回の研究会に行き、教育委員会としての期待ということでお話をしています。今回はぜひ特別の教科道徳の質を上げ、羽村市全体の質を上げる、そのために、道徳科と国語科の違い、あるいは道徳科と特別活動との違い、これをはっきりと研究で明らかにしてもらって発信してもらうとありがたいと思っています。
それから同時に、徳育という点では、特別活動や体験活動をさせっ放しにしないで、言葉の力を使ってじっくり子供に考えさせる、感じさせる、想像させる、表すことをさせることによって豊かなものにしてもらいたいと、このような期待のお話をしてまいりました。
ぜひ武蔵野小学校に注目をしていただきたいと思います。
それから中ほどは小学校、中学校の入学式が書いてあります。いろいろありがとうございました。また、課題等々ございましたら、後ほどお話をいただきたいと思います。
私からの報告は以上でございます。
何か質疑ございましたらお受けをしたいと思います。いかがでしょうか。よろしいですか。
(質疑なし)
以上で質疑を終了します。
教育長報告は以上で終了しました。
〔日程第3〕
教育長 日程第3、教育委員会委員活動報告を行います。
教育委員会委員の3月25日から4月21日までの事務局で把握している活動については、別紙に記載のとおりです。
各委員から御意見や御報告等がありましたらお願いしたいと思います。いかがでしょうか。よろしいですか。
(質疑なし)
以上で教育委員会委員活動報告は終了します。
〔日程第4〕
教育長 日程第4 議案第11号 専決処分の承認を求めることについて〔「羽村市立学校産業医の選任について」の意見聴取について〕を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
学校教育課長 教育長。
教育長 学校教育課長。
学校教育課長 議案第11号 専決処分の承認を求めることについて〔「羽村市立学校産業医の選任について」の意見聴取について〕、御説明いたします。
本議案は、教育委員会の議決事項である「羽村市立学校産業医の選任」について、小作駅前クリニックから医師の変更の申し出があり、令和7年4月1日から委嘱することとなったため、教育委員会を招集する時間的余裕がないことが明らかであったことにより、教育長に対する事務委任規則第4条第1項の規定に基づき、専決処分させていただいたもので、同条第2項の規定に基づき、教育委員会に報告し、承認を求めるものです。
内容につきましては、労働安全衛生法第13条及び羽村市立学校職員労働安全衛生管理規則第10条の規定に基づき選任する羽村市立学校の産業医について、常時50人以上の学校職員を使用する羽村市立羽村第一中学校に設置しており、医師の変更申出に基づき、小作駅前クリニックの古畑謙氏を新たに選任しようとするものです。
任期につきましては、令和7年4月1日から令和8年3月31日までの1年間となります。
以上、よろしく御審議の上、御承認いただきますようお願い申し上げます。
教育長 以上で説明が終わりました。
これから質疑を行います。何か質疑ございますか。よろしいでしょうか。
(質疑なし)
以上で質疑を終了します。
お諮りします。
議案第11号 専決処分の承認を求めることについて〔「羽村市立学校産業医の選任について」の意見聴取について〕は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認することに決定しました。
〔日程第5〕
教育長 日程第5 議案第12号 専決処分の承認を求めることについて〔「羽村市立学校学校医の委嘱について」の意見聴取について〕を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
学校教育課長 教育長。
教育長 学校教育課長。
学校教育課長 議案第12号 専決処分の承認を求めることについて〔「羽村市立学校学校医の委嘱について」の意見聴取について〕、御説明いたします。
本議案は、教育委員会の議決事項である「羽村市立学校学校医の委嘱」について、西多摩医師会から変更推薦が提出され、令和7年4月3日から委嘱することとなったため、教育委員会を招集する時間的余裕がないことが明らかであったことにより、教育長に対する事務委任規則第4条第1項の規定に基づき、専決処分させていただいたもので、同条第2項の規定に基づき、教育委員会に報告し、承認を求めるものです。
内容につきましては、学校保健安全法第23条の規定に基づき委嘱している羽村市立学校の学校医について、西多摩医師会からの変更推薦に基づき、小作駅前クリニックの古畑謙氏を新たに委嘱しようとするものです。
任期につきましては、令和7年4月3日から令和8年3月31日までの期間となります。
なお、この委嘱により、委員の構成につきましては、別紙名簿に記載のとおりとなります。
以上、よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願い申し上げます。
教育長 以上で説明が終わりました。
これから質疑を行います。何か質疑ございますか。よろしいですか。
(質疑なし)
以上で質疑を終了します。
お諮りします。
議案第12号 専決処分の承認を求めることについて〔「羽村市立学校学校医の委嘱について」の意見聴取について〕は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認することに決定しました。
〔日程第6〕
教育長 日程第6 議案第13号 令和7年度羽村市一般会計補正予算(第1号)のうち教育費に係る部分の意見聴取についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。
学校教育課長 教育長。
教育長 学校教育課長。
学校教育課長 議案第13号 令和7年度羽村市一般会計補正予算(第1号)のうち教育費に係る部分の意見聴取について、御説明いたします。
本議案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、令和7年度羽村市一般会計補正予算(第1号)として予定しているもののうち教育費に係る部分について、教育委員会の意見を聴取する必要があるため、その内容を説明し意見を求めるものです。
細部につきましては、別紙の概要書で説明させていただきます。別紙概要書を御覧ください。
歳出の下の部分を御覧ください。
教育費のうち、教育研究・教育指導に要する経費の中で、学校マネジメント強化授業対象校の増加に伴いまして、副校長補佐の全校配置が可能となりましたことにより、その関係経費を増額するものであります。
当初予算3校から全校10校に変更に伴う増額となります。
内訳としましては、報酬1,070万4,000円、会計年度任用職員の期末手当212万3,000円、会計年度任用職員勤勉手当199万8,000円、合計1,482万5,000円の増額となります。
次に、上段の歳入を御覧ください。
こちらの事業につきましては、東京都の補助金を活用しての事業の実施となります。充当率につきましては10分の10という形を取ります。
こちらの財源といたしまして、学校マネジメント強化事業補助金としまして1,729万6,000円、こちらを歳入として増額を行います。
こちらの差額となります300万弱につきましては、既存予算であります羽村市としての事業所負担の社会保険料等につきましては、歳出の総務費において既存予算で対応することとなっておりますので、こちらについては歳出が増額予算としてはない形となっているものです。
細部についての説明は以上です。
以上、よろしく御審議の上、御決定いただきますようお願いいたします。
教育長 以上で説明が終わりました。これから質疑を行います。何か質疑ございますか。
(質疑なし)
以上で質疑を終了します。
お諮りします。
議案第13号 令和7年度羽村市一般会計補正予算(第1号)のうち教育費に係る部分の意見聴取については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認することに決定しました。
〔日程第7〕
教育長 日程第7 議案第14号 羽村市立学校施設使用条例施行規則の一部を改正する規則についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。
スポーツ推進課長 教育長。
教育長 スポーツ推進課長。
スポーツ推進課長 議案第14号 羽村市立学校施設使用条例施行規則の一部を改正する規則について、御説明いたします。
本議案は、令和6年度に羽村市立小学校の体育館に冷暖房設備の設置が完了し、市民などが使用する学校開放事業においても、体育館冷暖房設備の使用を可能とすることに伴い、器具使用料の設定など、羽村市立学校施設使用条例施行規則について改正する必要が生じたため提出するものでございます。
器具使用料につきましては、体育館空調設備の使用に当たって、受益者負担の適正化を図る観点から、「1時間当たり600円」の器具使用料を徴収するものとしております。
主な規則の改正内容は、器具使用料の規定として、別表に「体育館空調設備600円」を加え、体育館使用の手続の変更に伴い、様式第1号、第3号、第7号、第9号を改め、そのほか改正に伴う文言の整理を行ったものであります。
細部につきましては、別紙の新旧対照表にお示ししておりますので、御確認をお願いいたします。
なお本規則の一部改正は、令和7年6月1日から施行しようとするものです。
以上、よろしく御審議の上、御決定いただきますようお願いいたします。
教育長 以上で説明が終わりました。
これから質疑を行います。何か質疑ございますか。よろしいですか。
(質疑なし)
以上で質疑を終了します。
お諮りします。
議案第14号 羽村市立学校施設使用条例施行規則の一部を改正する規則については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認することに決定しました。
〔日程第8〕
教育長 日程第8 議案第15号 羽村市教育委員会いじめ問題対策連絡協議会規則の一部を改正する規則についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。
学校教育課長 教育長。
教育長 学校教育課長。
学校教育課長 議案第15号 羽村市教育委員会いじめ問題対策連絡協議会規則の一部を改正する規則について、説明いたします。
本議案は、令和7年4月1日付の組織改正に伴い、羽村市教育委員会いじめ問題対策連絡協議会規則について改正する必要が生じたため提出するものであります。
改正の内容につきましては、別紙の新旧対照表にございますとおり、別表地方公共団体等の機関の職員の項中「子ども家庭部子育て相談課主幹」を「子ども家庭部こども家庭センター長」に改めるものです。
なお、本規則の一部改正は、公布の日から施行しようとするものであります。
以上、よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願いいたします。
教育長 以上で説明が終わりました。
これから質疑を行います。何か質疑ございますか。
(質疑なし)
以上で質疑を終了します。
お諮りします。
議案第15号 羽村市教育委員会いじめ問題対策連絡協議会規則の一部を改正する規則については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認することに決定しました。
〔日程第9〕
教育長 日程第9 議案第16号 羽村市立学校における学校運営協議会委員の任命についてを議題とします。
本案から日程第11 議案第18号「羽村市スポーツ推進審議会委員の委嘱について」につきましては、人事案件でありますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第14条第7項のただし書きの規定により、非公開としたいと思いますが、御異議ございませんか。
(異議なし)
それでは、本案から日程第11 議案第18号までについては、非公開とします。
(非公開審議)
(非公開審議終了)
〔日程第12〕
教育長 日程第12 報告事項① 羽村市教育委員会共催・後援申請事業について、生涯学習推進課長からの説明を求めます。
生涯学習推進課長 教育長。
教育長 生涯学習推進課長。
生涯学習推進課長 報告事項といたしまして、昨年度の共催事業及び後援申請事業について、御説明いたします。一覧にしていますので資料を御覧ください。
令和6年度の共催申請事業は全部で13件ございます。
内容としましては、文化協会そして青梅佐藤財団をはじめ関係する機関からも共催の事案について提出をいただいております。内容についてはいずれも承認として実施をいたしたところです。
共催事業につきまして、説明は以上となります。
次に、後援申請事業は全部で46件ございます。
うち2件不承認と、1件取下があった他は、全て承認しております。
不承認、取下の理由について御説明いたします。
No.23「国際交流&イングリッシュキャンプ(宮城復興支援センター)」については、後援申請が事業実施日まで1か月を切っており、羽村市教育委員会共催・後援事務取扱要綱第5条に定める申請手続きに反するため不承認としました。
No.28「2024年度青少年交流事業 集まれ青少年!(一般社団法人青梅青年会)」については、承認決定を行った後に、事業の参加対象を青梅市民に限定することとなったとのことで、後援取下の申し出を受けたものです。
No.44「国際交流&イングリッシュキャンプ宮城復興支援センター)」については、参加対象が広範囲であり、市内児童の相当な範囲を対象としていないこと、徴収する参加費が実費相当を超えていると判断されるため、羽村市教育委員会共催・後援事務取扱要綱第3条に規定する要件を満たさないことから不承認としました。
なお、近隣市に確認したところ、同事業について教育委員会後援の申請を受理しているが、同様の理由でいずれも不承認としていることを確認しております。
以上で説明を終わります。
教育長 以上で説明が終わりました。
これから質疑を行います。何か質疑ございますか。
(質疑なし)
以上で質疑を終了します。
これをもちまして、令和7年第5回羽村市教育委員会(定例会)を閉会します。ありがとうございました。
午後2時24分 閉会