こども・若者に関する相談等について
- 初版公開日:[2021年10月19日]
- ID:10204
ひきこもりに関する相談等について
「ひきこもり」とは、さまざまな要因の結果として社会的な参加(就学・就労・家庭外での交流など)を避け、原則として6か月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態のことをさします。
「ひきこもり」は誰にでもあることで、特別なことではありません。
羽村市では、東京都と連携し、相談内容に応じて関係機関や専門機関である「東京都ひきこもりサポートネット」の紹介を行っています。
また、「生活自立相談窓口」では、経済的な困窮状態にある方を対象に、経済的なことや日常生活・社会生活に関する困りごとについての相談に応じており、ひきこもりについての相談も可能です。
「ひきこもり」に関する相談会や相談方法については、下記をご覧ください。東京都ひきこもりに関する講演会のお知らせ
東京都では、ひきこもりの状態にある方及びその家族を支援する取組を行っています。
以下のとおり講演会をオンライン配信しておりますので、ぜひご覧ください。
講演内容
"ひきこもり"をめぐる理解と身近な工夫 希望への一歩のために
配信期間
令和7年2月28日(金曜日)まで
対象
どなたでもご視聴いただけます。
視聴方法
東京都公式動画チャンネル「東京動画」で動画を配信しています。
問合せ先
東京都福祉局生活福祉部地域福祉課生活支援担当
電話:03-5320-4039
詳しくは、下記のリンクから「東京都福祉局」ウェブサイトへアクセスしてご覧ください。
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/seikatsu/hikikomori/kouenkai.html(別ウインドウで開く)
令和6年度ひきこもりに関する合同説明相談会
東京都では、ひきこもりでお悩みの御本人、御家族がより良い支援を見つけるきっかけとなるよう、都内でひきこもり支援を行う民間支援団体・関係機関による合同説明相談会を開催します。都内を区東部・区西部・多摩地域の3つのエリアに分け、各エリアで1回ずつ、計3回開催します。
日時・場所
各回いずれも午後1時から午後4時まで
【第1回・区西部】9月23日(月曜日・祝日)東京都庁大会議場(新宿区)
【第2回・区東部】11月3日(日曜日・祝日)墨田区曳舟文化センター(墨田区)
【第3回・多摩地域】11月24日(日曜日)武蔵野スイングホール(武蔵野市)
対象
ひきこもりでお悩みの御本人・御家族
内容
各団体等による活動内容の発表やブース展示があり、関心がある団体に直接相談をすることができます。「どこに相談していいか分からない」、「すぐに何か行動する気はないけれど、一応知っておきたい」、「まずは話だけ聞いてみたい」という方も御参加いただけます。東京都ひきこもりサポートネットの相談員が丁寧にサポートするので、気軽にお越しください。
<タイムスケジュール(予定)>
・午後1時から午後2時まで【ステージ発表】
民間支援団体・関係機関による取組の紹介
・午後2時から午後4時まで【ブース展示】
個別ブースでの説明・相談
参加方法
参加無料、入退場自由(申込不要)
問合せ先
東京都ひきこもりサポートネット
電話:0120-529-528
詳しくは、下記のリンクから「東京都ひきこもりサポートネット」ウェブサイトへアクセスしてご覧ください。
https://www.hikikomori-tokyo.jp/index.php(別ウインドウで開く)
15歳から34歳の方のご相談(子育て支援課児童青少年係)
羽村市子育て支援課児童青少年係ではおおむね15歳から34歳までの方を対象に電話・メール等で相談を実施しています。
関係機関の紹介や東京都ひきこもりサポートネットへお繋ぎし、希望される方については、訪問相談についても東京都と連携し実施しています。
訪問相談
対象となる方・家庭
- ひきこもりの本人が都内在住
- ひきこもりの本人の年齢が義務教育終了後の15歳以上の方
- 6か月以上ひきこもり状態が続いている
相談時の留意点
- 本人や家族の状況に合わせて、今後必要な支援内容を検討し、関係機関を紹介します。
- 相談は無料で1人概ね5回まで受けることができますが、紹介する関係機関については、有料の場合もあります。
- 病名の診断等の医療行為に当たる相談や、緊急の対応が必要な相談など、相談内容によっては、お断りする場合もあります。
- 訪問相談を希望する方は、まず羽村市子育て支援課児童青少年係に問い合わせてください。
詳しくは、下記のリンクから「東京都ひきこもりサポートネット」ウェブサイトへアクセスしてご覧ください。
https://www.hikikomori-tokyo.jp/index.php(別ウインドウで開く)
35歳以上の方のご相談(生活自立相談窓口 社会福祉課庶務係)
「生活自立相談窓口」では、経済的に困窮している方を対象に、経済的なことや日常生活・社会生活に
関する困りごとについての相談に応じています。ひきこもり(おおむね35歳以上の方)についての相談も可能です。
詳しくは下記のリンクへアクセスしてご確認ください。
https://www.city.hamura.tokyo.jp/0000007636.html(別ウインドウで開く)
いじめ、自殺、その他相談について
LINE相談
「東京都」では、ライン(LINE)による相談窓口を開設しています。
ネット・スマホのトラブル相談や自殺相談、いじめ等の教育相談を、ライン(LINE)で行っています。
ライン(LINE)であればその場で誰かに会うことも声を出すこともする必要がありません。
ご利用には、登録が必要になります。
詳しくは、下記のリンクへアクセスして、ご確認ください。
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kenkou/tokyokaigi/rinji1/linesoudan.html(別ウインドウで開く)
問合せ
東京都福祉保健局保健政策部健康推進課自殺総合対策担当
電話:03-5320-4310
電話・インターネット相談
「東京都」では、電話およびインターネット相談の窓口として、「東京こどもネット・ケータイヘルプデスク(通称:こたエール)」を運営しています。
近年、インターネット、携帯電話等の普及に伴い、架空請求やネットいじめ、迷惑メール、有害サイト等のトラブルや、脅されたり、だまされたりするなどして、自分の画像を撮影させられたうえ、メール等で送らされる被害、いわゆる「自画撮り被害」が多発するなど、青少年が被害者・加害者となるケースが増加し、大きな社会問題となっています。
こうした青少年のインターネット・携帯電話に関するトラブルについて、お気軽にご相談ください。
「こたエール」のホームページは下記のリンクへアクセスして、ご確認ください。
事業内容
- 青少年のネット・ケータイ上のトラブルや悩みに関する相談の総合的窓口
- 都民やフィルタリングサービスに関係する事業者等への情報提供
- 匿名にて相談可能、秘密厳守
- 相談無料
相談方法
・電話相談
0120‐178-302
月曜日から土曜日 午後3時から午後9時
【祝日、年末年始を除く】
・メール相談
24時間受付
・ライン(LINE)相談
月曜日から土曜日 午後3時から午後9時
【祝日、年末年始を除く】
問合せ
東京都都民安全推進本部都民安全推進課
電話:03-5388-3186
ポータルサイト『若ぽた』
悩みや困難を抱える若者やその家族への支援を行っている、都内の相談窓口を総合的に集約したポータルサイトです。
悩みや困難に応じた相談窓口等を、いつでもどこでも簡単に検索することができます。
「仕事や勉強、職場や学校の人間関係に悩んでいる」
「非行に走った子供の立ち直りを支援してほしい」
「ひきこもりの状態から脱出したい」等
あなた自身やご家族に合った支援機関・相談窓口を見つけてください。
ポータルサイトは下記のリンクへアクセスして、ご確認ください。
https://www.wakapota.metro.tokyo.lg.jp/(別ウインドウで開く)
【パソコン、スマートフォンからアクセス可能です。】
問合せ
東京都生活文化局都民生活部地域活動推進課
電話:03-5388-3098
お問い合わせ
電話: 042-555-1111 (児童青少年係)内線262 ファクス: 042-554-2921