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平成21年度第4回羽村市学区審議会 会議録

[2010年3月29日]

日時

平成21年12月21日(月曜日) 午後7時30分~午後8時5分

会場

市役所4階大会議室特別会議室

出席者

会長 加瀬哲夫 副会長 矢部久子 委員 川津紘順、新井昭生、平辰男、石原將司、和田豊 安藤稔、荻原 稔、、川島輝美、関本宇一、斎木栄次、鈴木将史、若松仁、斉藤亨、坂井美惠子、渡邉慎吾、、田邊靖夫、瀧島薫

欠席者

中野久信、愛甲慎二

議題

  1. 会長あいさつ
  2. 議事
  3.  第3回審議会の会議録について
  4. 審議事項2に対する答申案について

傍聴者

4人

配布資料

  • 羽村市学区審議会答申(案)その2

会議の内容

1. 会長あいさつ

(会長) みなさんこんばんは。今日は前回の会議録の確認と、事務局の方から答申案が配られているが、これを確定するという作業になる。よろしくご協力をお願いする。

2. 議事

 <以降、会長により進行>

3.  第3回審議会の会議録について

(会長)ただいまから第4回学区審議会の審議を始める。日程2、報告の1「第3回学区審議会の会議録について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

(事務局)12月14日の第3回学区審議会の会議録は、要点筆記により作成し、事前に委員に配布している。なお、1ヶ所委員の名前が記されている箇所があるが、会議録からは削除する。その他、内容について委員からご意見などはなかった。

(会長)前回の会議録について説明があり、委員の名前は削除するとのことである。他に会議録についてご意見ご質問があったらお願いする。特にないので、第3回学区審議会の会議録は1ヶ所訂正するほかは資料の通り作成し、あわせて羽村市ホームページ等で内容を公表していく。

4.  審議事項2に対する答申案について

(会長)続いて、議事の2、審議事項2に対する答申案についてを議題とする。事務局から説明をお願いする。

(事務局)それでは答申案について説明する。答申案その2を配布しているが、朗読をもって説明に代えさせていただく。

まず、表紙を1枚めくっていただと、1はじめに。当審議会は、去る10月30日、「羽村第二中学校、羽村第三中学校及び富士見小学校の通学区域について」の諮問を受けたところであるが、これまで審議事項を整理するため、「松林小学校の卒業生が羽村第二中学校と羽村第三中学校に分かれて進学している通学区域に関する件」を審議事項1とし、「富士見小学校の卒業生が羽村第二中学校と羽村第三中学校に分かれて進学していること及び小中一貫教育における小中学校のグループ化を踏まえた羽村第二中学校、羽村第三中学校及び富士見小学校の通学区域に関する件」を審議事項2とし、順次審議を進めてきた。このような中で、審議事項1については、平成21年11月18日付で、「平成22年4月から、松林小学校の通学区域全域が羽村第二中学校の通学区域となるよう規則を改正することが適当である。」とする答申(その1)を行ったところである。

その後、審議事項2の審議を進めてきたところであるが、富士見小学校の通学区域については、昭和55年の武蔵野小学校開校にあたり、五ノ神1丁目から4丁目、緑ヶ丘1丁目、2丁目、神明台1丁目及び神明台2丁目1番地から4番地の区域は富士見小学校の通学区域となり、神明台2丁目5番地から11番地の区域は武蔵野小学校の通学区域に変更となり、現在に至っている。

さらに、昭和57年の羽村第三中学校開校時に羽村第二中学校の通学区域の一部を変更し羽村第三中学校の通学区域としたが、その際、神明台1丁目から4丁目を羽村第三中学校の通学区域としたことで、神明台地区に居住する富士見小学校の卒業生は羽村第三中学校に進学することとなり、同じ富士見小学校の卒業生が羽村第二中学校と羽村第三中学校に分かれて進学することとなっている。

こうした通学区域の変更は、松林小学校と同様、当時の状況からやむを得なかった面があるが、神明台地区の保護者、地域等には、同じ小学校を卒業した子どもたちが同じ中学校へ進学できるようにして欲しいとの要望が根強く残っている。

このことは、本件審議中の平成21年12月11日、神明台地区の富士見小学校児童の保護者、地域住民などから、608名の署名を添えて、松林小学校の通学区域に関する答申その1と同様に「富士見小学校の卒業生全員が羽村第二中学校に進学できるよう通学区域の変更を求める」要望書が提出されたことを見ても明らかである。

一方、現在、羽村市が推進しようとしている小中一貫教育においても、義務教育9年間を通した継続的できめ細かな指導を行うための小・中学校のグループ化が示されており、この実施にあたっては、現行の通学区域の変更の必要性が生じる。このことからも羽村第二中学校、羽村第三中学校及び富士見小学校の通学区域の検討が必要となっている。

当審議会ではこれらさまざまな状況や答申その1の内容も踏まえ、審議事項2に関する審議を集中的に行った結果、ここに答申その2として提出するものである。

2審議の経過。審議では、羽村第二中学校、羽村第三中学校及び富士見小学校の通学区域見直しのため、4つの案について慎重に審議を行った。1案:神明台1丁目、2丁目全てを富士見小学校通学区域とし、かつ、羽村第二中学校通学区域とする案。2案:神明台1丁目、2丁目全てを武蔵野小学校通学区域とし、かつ、羽村第三中学校通学区域とする案。3案:現・富士見小学校通学区域を羽村第二中学校通学区域とする案。4案:神明台1丁目区域を富士見小学校通学区域、かつ、羽村第二中学校通学区域とし、神明台2丁目区域を武蔵野小学校通学区域、かつ羽村第三中学校区域とする案。

これらの4つの案は、同一小学校から同一中学校への進学が可能となること、神明台町内会や青少年対策富士見地区委員会が小・中学校の通学区域により分断されている状況が解消されること、児童・生徒数の増加に対応できること、低学年の児童が安全に安心して通学できる距離や通学路であることなどを主な観点として提案されたものである。また、それぞれの案に関する児童・生徒数や学級数の推移(推計)も提示されたが、全ての条件を満たすことのできる通学区域変更案はなく、委員からもさまざまな意見が出された。

こうした中で、2案と3案を中心に議論を進めた。2案に対する主な意見等。学校の教育力という観点から、羽村第三中学校の規模が減じ、適正規模が保てないというのは不安がある。また、小中一貫教育における地域との連携を考えると2案に賛成である。学級数の減に伴う教員数の減にはマイナス面もあるしプラス面もある。正規の教員数が減ることで、学級数によっては専科の教科について非常勤講師を付けている学校もあるが、学校長の学校運営の考え方によって全教科に正規の教員をつけることは可能である。教育の内容は学校規模の大小で差はないと考える。

次に3案に対する主な意見等。1案と2案は学校施設の整備が必要ですぐには対応できない。来年度中から三中区域で小中一貫教育が試行されるということであり、子どもたちのことを考えると早く学区を確定すべきである。3案が一番有力と考える。松林小学校同様、富士見小学校卒業生が二つの中学校に分かれて進学している現状を解決するため、富士見小学校通学区域の全てが羽村第二中学校の通学区域となるよう変更すべきである。従って3案がもっとも望ましい。なお、変更の時期は平成22年4月からとすべきである。富士見小学校の通学区域の全てを羽村第二中学校の通学区域とすると、羽村第三中学校のクラス数が減少する。クラス数の減少は正規教員数の減少を招き、中学校としての学校運営上課題がある。羽村市民が学校の規模やそれに伴う差異によることなく等しく教育を受けることができるよう、中・長期的な視点も持って考えるべきである。神明台1丁目の福生寄りから武蔵野小学校まで大人がゆっくり歩いて約30分かかった。小学校1、2年生の足ではおそらく40分から50分かかるのではないか。学校との距離、安全面を考えると3案である。3案に賛成である。地域の分断については町内会として努力すれば解決できると考える。保護者が一所懸命署名を集めたが、その努力を汲みとって欲しい。短期間のうちに多くの署名を集めている。長い間、この地域には他の富士見小学校卒業生とともに羽村第二中学校へ進みたいという願いがあった。子どもたちや地域の願いに応えていただきたい。3案に賛成である。

富士見小学校の通学区域については、全ての委員の意見の一致をみることはできなかった。このため、審議会として4つの案のどの案を選択するか、挙手による採決を行った。 

1回目の採決では、1案が0人、2案が1人、3案が10人、4案が0人で、出席委員21人の過半数に達する案がなかったため、さらに議論したのち2回目の採決を行った。 

2回目の採決では、1案が0人、2案が1人、3案が12人、4案が0人となり、出席委員の過半数を超える賛成のあった3案を当審議会の結論とすることに決定した。

また、当審議会に諮問された事項は「羽村第二中学校、羽村第三中学校及び富士見小学校の通学区域について」であり、答申は便宜的に二つに分けたものであることから、通学区域を変更する時期や経過措置についての考え方は、答申その1と答申その2を統一していくこととなった。

3審議結果。審議事項2については、富士見小学校の卒業生全員が羽村第二中学校に進学できるよう、平成22年4月1日より富士見小学校の通学区域全域が羽村第二中学校の通学区域となるよう規則を改正することが適当との結論を得た。

あわせて、今回の通学区域の変更に伴う措置として、平成24年度までの期間、羽村第二中学校へ入学することとなる富士見小学校の児童については、中学校入学時に限り羽村第三中学校への入学も可能とすることが適当との結論であった。

4おわりに。本答申は、短期間での集中的な審議の中で、答申その1と同様に同じ小学校を卒業した子どもたちが同じ中学校へ進学するように通学区域を変更するという結論となった。かつ、実施時期や経過措置も同様に行うこととした。

このことは、松林小学校と富士見小学校の卒業生が羽村第二中学校と羽村第三中学校とに分かれて進学するという、長年の課題の解消が図れること、また、今後、羽村市が推進する小中一貫教育における小中学校のグループ化とも概ね合致するものであると考える。

審議を通じて、各委員から、それぞれの立場での意見が出されたが、いずれの             

意見も、子どもたちの学校生活や通学距離、施設面など、良好な教育環境を願ったものであると考える。それらの意見を踏まえ、子どもたちの実態や保護者、地域等の要望に沿う答申を行うことができたものと考える。

その後ろには委員の名簿と審議経過、最後のページには答申その1と同様、教育委員会からの諮問書を付けている。以上である。

(会長)事務局から答申案が読み上げられた。3の審議結果は答申その1と同じパターンで書かれている。この審議結果に至る経過、そして、はじめにとおわりにという文章がある。これをたたき台として、皆さんの意見を踏まえ答申としてまとめ教育委員会に答申したい。文章はその1と同じパターンという合意があると私は思っている。はじめは一つの諮問であったわけで、答申も同じパターンで書くべきと考える。文章などについてご意見をお願いする。

(委員)「2審議の経過」で、冒頭に「審議では、羽村第二中学校、羽村第三中学校及び富士見小学校の通学区域の見直しのため」とあり、次のページには「富士見小学校の通学区域については各委員の意見の一致を見ることはできなかった」とある。ここは「この件については全ての委員の意見の一致をみることはできなかった」、或いは、「羽村第二中学校、羽村第三中学校及び富士見小学校の通学区域については全ての委員の意見の一致をみることはできなかった」とした方が、流れとしては妥当ではないか。

(会長)審議の経過の一番はじめの文章である。「羽村第二中学校、羽村第三中学校及び富士見小学校の通学区域の見直しのため、4つの案について慎重に審議を行った」と。このために行っている審議であるのだから、その次のページの「富士見小学校の通学区域については」は、はじめの文章をそのまま用いたほうが一貫性があるのではないか、というご意見である。もっともだと思うのでそのように直してください。

(委員)「1はじめに」の下から3行目、富士見小学校が富士小学校になっている。

(会長)はじめにのページである。「第二中学校、羽村第三中学校及び富士小学校」は、富士見小学校の誤りであるので「見」を入れること。

(委員)「2審議の経過」の中で、「羽村第二中学校、羽村第三中学校及び富士見小学校の通学区域見直し」とあるが、案の中に富士見小の通学区域の見直しはあるが、富士見小の通学区域見直しは実際には手をつけていない。富士見小を入れるのであれば武蔵野小学校の区域の見直しも入れるべき。案の中では富士見小の区域について言及しているが、それならば武蔵野小の区域も言及しているので、ここに武蔵野小のことも入れた方がいいのでは。

(会長)諮問は「羽村第二中学校、羽村第三中学校及び富士見小学校の通学区域について」という内容であった。案の中では第三中学校の通学区域を考える中でどうしても武蔵野小がかかわってくる。武蔵野小学校という文言を入れた方が良いという意見であるが、諮問文との整合性を考えていくとどうであろうか。

(委員)学区の変更は、松林小学校と富士見小学校であるが、それを1と2に分けた。その辺でどこかに入っているのでは。

(会長)中学校から考えれば含まれている。

(事務局)ここは「審議事項2については」としてはいかがか。はじめにで審議事項2の内容を述べている。個別の学校名を記述すると分かりにくくなる面もあるのではないか。「審議事項2については、以下の4つの案について慎重に審議を行った」という文言にしてはいかがか。

(会長)先ほど委員から指摘のあった次のページの中段もその文言で用が足りる。審議事項2についての説明は前段でされている。それでは、そのように変更したい。「2の審議の経過」は、「羽村第二中学校(以下、略)」とあるところを「審議事項2では」と修正し、次のページの中段、「富士見小学校の通学区については」もまた「審議事項2については」とする。

(委員)「2審議の経過」の3案であるが、1案、2案、4案は神明台1丁目、2丁目という記述があるのに対して、3案は富士見小学校の学区域をという表現なので、初めて見た人は分かりづらい。「現・富士見小学校の学区域である神明台1丁目と2丁目の一部を羽村第二中学校通学区域とする案」と変えてはどうか。3案が議論の中心であったので詳しく書いたほうが良いと思う。

(会長)3案はどのような案であったか。

(事務局)3案は、資料の地図上では(1)と(2)である。現・富士見小学校通学区域である(1)、(2)の地区を羽村第二中学校の通学区域とする、という表現になる。

(委員)意初めて見た人が「現」では分からないのではないか。

(会長)富士見小学校通学区域全体を指すのか。そうではないのか。

(事務局)表現が分かりいくいので、ただいま委員から指摘があったように神明台1丁目と神明台2丁目1番地から4番地という記述を入れたい。

(会長)そうすると1案から4案が同じ視点で書かれたものに統一されるということになるので、そのように修正すること。

(事務局)3案の書き方も、他と同じように、「神明台1丁目、2丁目1番地から4番地を」と修正する。

(会長)それでは、細かい字句の修正はこちらで行うこととしたい。修正後、教育委員会へ答申をするということでよろしいか。賛成の方、挙手をお願いする。(挙手)今日の出席者全員である。

それでは、先ほどの修正を加えた後、私から教育委員会へ答申させていただきたい。

4回にわたって、大変にご苦労様でした。皆さん方の協力を得て答申を作り上げることができた。本審議会は答申をもって終了するが、審議会としては本日が最後である。本当に長い期間ありがとうございました。以上をもって本日の審議会を終了とする。

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教育委員会 生涯学習部学校教育課(学務係)

電話: 042-555-1111 (学務係)内線356

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