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第3回羽村市史編さん委員会会議録

[2015年10月29日]

第3回羽村市史編さん委員会会議録

日時

平成27年9月29日(火曜日)午前10時~午前11時22分

会場

羽村市役所3階301・302会議室

出席者

委員長 浜田弘明、委員 深澤靖幸、白井哲哉、白井正明、白井裕泰、宮川修、増田一仁、森田幸男

欠席者

副委員長 島田哲一郎、委員 菊池健策、顧問 櫻沢一昭

議題

  • 委員長あいさつ
  • 議題

(1)第5回・第6回羽村市史編さん本部等の報告について

(2)平成27年度上半期の事業の進捗状況について

(3)平成27年度下半期の事業計画について

(4)平成27年度羽村市史関連講座の実施について

(5)その他

傍聴者

1人

配布資料

  • 第3回羽村市史編さん委員会次第
  • 席次表
  • 【資料1】平成27年度上半期事業実績及び下半期事業計画
  • 【資料2】市内民俗調査(第1回予備調査)参加人数
  • 【資料3】平成27年度羽村市史関連講座について
  • 羽村市史編さんだより「伸びゆくはむら」創刊号・第2号

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内容

  • 委員長あいさつ

    委員長からあいさつ

  • 議題

(委員長) では、議事次第に従って議事を進めていきたいと思います。まず事務局に伺いますが、本日、傍聴希望者はいらっしゃるのでしょうか。

(事務局) 本日、1名の傍聴希望者がいらっしゃいます。

(委員長) では、皆さんにお諮りします。傍聴を認めることにご異議のある方はいらっしゃいますか。

異議なし

(委員長) それでは、傍聴希望者の入室を認めます。

傍聴者が会場へ入場・着席

(委員長) では、議題に入る前に、紹介があります。羽村市町内会連合会の役員改選に伴い、5月12日付で伊藤前委員に代り、森田委員が委嘱されました。また、8月1日より新たな専門調査員が加わりましたので、ご紹介させていただきます。

「森田幸男委員あいさつ」

「専門調査員あいさつ」

(委員長) ありがとうございました。専門調査員については、業務のためここで退席させていただきます。それでは、次第に沿って議事を進めていきたいと思います。

 

(1)第5回・第6回羽村市史編さん本部等の報告について

(事務局) 第5回・第6回羽村市史編さん本部等の報告について説明

・2月2日(月曜日)の第2回市史編さん委員会の後、2月25日(水曜日)に、第5回市史編さん本部会議を開催した。

・本部会議では、委員会で審議した判型についてA4判で了解を得た。また、本編の刊行について平成33年度に2巻同時に発行できればよいのではないか、との意見が出た。⇒今後の進捗状況等見ながら調整していく。

・3月19日(木曜日)に、議員全員協議会で刊行スケジュール等を報告。

・5月1日(金曜日)に、第6回市史編さん本部会議を開催。本部会議了承後、行政連絡委員会、官公署連絡協議会、老人クラブ連合会へ市史編さん事業について説明し事業への協力依頼を行った。

(委員長) 事務局からの説明が終わりました。また、4月24日(金曜日)に、市史編さん部会の各部会長と、今後ご協力に欠かせない「羽村郷土研究会」の役員との懇談会を行いました。これを基に、地元の聞き取り調査を開始しています。この件について、何かご意見・ご質問はございますか。

特になし

(委員長) よろしいでしょうか。それでは、議題の二つ目、平成27年度上半期の事業の進捗状況についてということになりますが、議題の三つ目の平成27年度下半期の事業計画も今年度に関する一連のものになるので、一括して説明を受けたいと思いますがよろしいでしょうか。

異議なし

(委員長) それでは、事務局から説明をお願いします。また、事務局の説明後、各部会長から補足をお願いします。

 

(2)平成27年度上半期の事業の進捗状況について

(3)平成27年度下半期の事業計画について

(事務局) 平成27年度上半期の事業の進捗状況及び平成27年度下半期の事業計画について説明【資料1・2】

【第1部会】

・部会員3名、調査員4名。縄文班・中世班に分かれて活動。

・平成29年度に中世の資料編を刊行予定のため、現在中世班を中心に活動。

・市内の板碑・石塔調査では、個人宅や郷土博物館所蔵のもの等の調査が進行中。今後は寺院等も行っていきたい。

・青梅市の寺院で調査を行った。(三田氏関係)

・縄文班は、発掘調査データが膨大のため委託を含め検討中。

【第2部会】

・部会員5名で活動。

・郷土博物館所蔵古文書の確認、マイクロフィルムの閲覧、市外資料調査等が進行中。

・新出史料の確認に向けて調整中。

【第3部会】

・部会員4名、調査員9名で活動。

・平成29年度に「(仮)近現代写真図録編」刊行のため、広報所蔵の写真整理作業、郷土博物館所蔵の写真データ整理・閲覧を行う。これらの目途がついたら市民にも呼びかけを行う。

・7~9月に郷土博物館・他部会協力のもと川崎地区の石蔵調査を行った。今後、所有者に返却する前提のもと史料整理を行う予定。

・新聞目録は、全国紙が昭和59年まで終了。

【第4部会】

・部会員3名、調査員15名(随時)。地形地質班、生態班、気候班に分かれて活動。

・地形地質班は、5~6月に段丘の年代測定のため、夜間調査(土砂採取)を行い、現在分析中。また、市で建築した建物の土木関係資料の分析を行っている。今後は、他地区調査や礫調査を行う。

・生態班は、市内の樹木・鳥類・昆虫・植生調査を行った。また、根がらみ前でエリアを決めて定期的に動植物の変化を観察している。

・気候班は、定点(羽村西小・松林小・小作台小)の気温データを定期的に回収、都水道局羽村取水所・水道事務所の過去・現在データの分析を行っている。風向・風速の移動観測も行っている。

【第5部会】

・部会員6名、調査員1名で活動。

・8月19日(水曜日)~21日(金曜日)、旧加美・旧奈賀地区(10町内会地域)の聞き取り調査を行い、のべ68名が参加。当日欠席者(8名)は後日個別に聞き取りを行った。

・今後、この聞き取り調査をもとに、各部会員の担当分野ごとに話者に個別調査を行う予定。

・他地域(旧村地区)は、2月頃に聞き取り調査を行う予定。

・青梅線以東の地区の調査は、平成28年度に行う。

(委員長) ありがとうございました。ただいまの内容に関し、伸びゆくはむらの第2号に各部会の調査風景を紹介していますので、一つの参考にしていただければと思います。各部会長から、補足説明をお願いしたいと思います。

(委員) 第1部会では、縄文班と中世班、2つに分けていますが、資料集の刊行では、中世班のうち板碑・石塔と中世史料が1冊になり、それ以外は遺跡というくくりで1冊になると考えています。

そうした状況から、板碑・石塔、中世史料調査を先行して進めているということでご理解いただければと思います。板碑・石塔に関しては、順次調査が進んでいる所です。中世史料の方は、担当部会員が目録作成を進めていますが、実物を確認するということを大原則にしたいと思いますので、その辺が少々遅れ気味です。

その他遺跡関係では、縄文時代資料は適宜進めています。鍛冶遺跡出土資料、阿蘇神社中世瓦、吉祥寺跡出土資料に関しては、手つかずに近い状況ですが、遺物量、遺跡の大きさとしてそこまで大きくないので、板碑・石塔がだいたい片が付いてくれば、次の段階として進めていくことができると考えています。予定どおりいかないこともありますが、引き続き調査活動を進めていきたいと思います。

(委員長) ありがとうございました。部会ごとに一通り説明を受けてから、質問等をお受けしたいと思います。次に、第2部会お願いします。

(委員) はい。第2部会は近世という時代を扱いますが、おおよそ戦国時代の終わり、小田原の北条氏が秀吉に降参した所から、江戸幕府が倒れて戊辰戦争あたりまでがこの範疇になるのではないかと思います。江戸時代の市内は、羽村・五ノ神村・川崎村が行政単位ですので、そこの旧家に残っている古文書等を調査するのが基本になります。その多くが郷土博物館で管理されているということがわかりましたので、郷土博物館にあるマイクロフィルムを印刷して閲覧するということを行っています。それから、現在もお宅の方で管理されている資料調査の調整を行っています。この2つがややスピードがゆっくりになってしまっています。お宅のご事情等もありますので、その辺の調整には時間をかける必要があります。

市外では、東京都公文書館、東京都水道歴史館、その他全国各地に羽村に関わる資料がありますので、それらの資料を探しています。

また、羽村町史で天明一揆というトピックがありますが、その後の調査で、市外にいろいろな資料が点々とあるということがわかってきたので、そういうものも拾っています。

(委員長) ありがとうございました。それでは、引き続き第3部会ですが、近現代は、明治・大正・昭和・平成までの時代を対象としています。多くの市町村史では、20~30年前までの記述で終わる所が見受けられます。羽村市では、極力最近の時代まで記述していきたいと考えています。第3部会では、最初に図録編の刊行を考えています。昨年度から、写真の資料収集とデータ化に着手しています。まずは、昭和30年以降の市勢要覧やたよりなどの刊行物ですが、そこに掲載された写真は原版がないものが多く、印刷物から複写してデータ化するという作業を進めてきました。これまでに3,000~4,000枚のデータ化が終わっています。

さらに、広報担当課が所蔵する写真の中には、昭和20年代と思われるものもあるのですが、細かい撮影日時や場所が判明できないものが多くあります。使えそうな物は、複写し、撮影時期や場所の確認を進めています。図録編の刊行では、あと2年ほどかけて5,000~10,000点くらいのデータの中から500枚ほどに選定できればと思っています。

その次に文字資料編の刊行を予定しています。読売新聞が福生に通信部を持っており、特に戦後に関しては、一番羽村の記事が多く出ているという情報を得ましたので、読売新聞の記事目録のデータ化を進めています。昭和17年から昭和59年までで数千件になっています。あと40年分くらい残っておりますが、直近までやっていきたいと思っています。

それと併せて、旧村役場、町役場、市役所の文書調査ですが、マイクロフィルムになっているものは、確認作業を進めているところです。

また、川崎地区の石蔵について、7月下旬に予備調査を行い、8月下旬から9月上旬にかけて運びだし作業を行いました。これから具体的に一点一点の確認と目録データ化を進める所です。養蚕や養豚に関する資料が多く残っていました。羽村にとって養蚕や養豚も大事な産業の柱であると思いますので、ここのお宅の資料を基に考えたいと思っている所です。

そのほか、横田基地関連の資料調査も進めていますが、これは地元に残りにくいので、防衛省防衛研究所の図書館や国立国会図書館などの資料をあたるということもしています。

また羽村の近現代に関する資料は、東京都公文書館にも所蔵するものが相当数ありますので、なるべく細かく調べてデータ化していきたいと思います。長くなりましたが、第3部会ではこのような形で調査を進めている所です。

では、続きまして第4部会お願いします。

(委員) まず、地形地質ですが、羽村市は西半分に非常に坂が多いのが特徴的です。これは多摩川が昔作った段丘です。その段丘の境界の崖の分布を歩いて押えていきました。非常に大雑把に言うと、多摩川がだんだん武蔵野台地を削ってきた地形で、そうすると切った切られたの関係でどれが古く、どれが新しいかということがわかります。さらに具体的な年代を調べるため、5~6月に、夜間に試料採取を行いました。東大工学部の分析装置を借りて、今年度中を目途に、順次測定を進めています。

夏になると植生が増え、地質調査の方は進まないので、文献調査とGIS作業を行っています。文献は、インターネットで収集できるものはだいぶ収集したのですが、郷土博物館の資料の閲覧とGISの方はあまり進んでいません。また涼しくなってきますので、武蔵野台地の段丘がない東半分の方もまわり、できれば立川断層まで調査を進めていきたいと思います。あとは多摩川の反対側、西側の丘陵に大きな崖があります。100万~200万年前の地層ですが、そちらも調査をしたいと思います。

次に生態班ですが、担当の部会員が、公園・緑地での植生調査を行っています。その変遷については、伐採された木の年輪を見れば、何年前からその木が生えていたかわかります。

鳥類調査では、猛禽の渡り鳥の「ツミ」という鳥が確認できたとのことで、根がらみ前の多摩川の河原では「カワラノギク」を見ることができました。

気候班は、春夏秋冬で季節ごとに1回ずつ大規模な移動観測を行っています。こちらも担当の部会員がいまして、各観測地点に調査員を割り振り、観測条件を一定にして観測します。定点観測の方は、3つの小学校の百葉箱に気温計を設置し、定期的にデータの回収を行っています。気候については春夏秋冬を通してみないとなかなか特徴などが見えてこないので、今年度はデータの収集を行っています。来年度にそのデータの解析を行うとのことです。以上です。

(委員長) ありがとうございました。第5部会につきましては、民俗の領域になりますが、第5部会長がお見えになっていません。先ほど、事務局から説明があったとおり、予備調査という形で現在進行しております。地域ごとに古老の方にお集まりいただいて、どの方がどんな話が詳しいかということを、この予備調査で確認している段階で、今度個別に細かい話を伺うという作業がこれから始まってくるのかと思います。

民俗については、古い農機具や民具についても調べる必要がありますが、今の所、郷土博物館所蔵の資料を中心に進めたい、という話を伺っています。

以上、各部会の活動が始まって半年強になりますが、このような形で進展しています。これまでの説明等に関して、ご意見・ご質問がありましたら、ぜひお出しいただければと思います。

(委員) 民俗調査では、いろんな方からお話を聞かれているかと思うのですが、声かけはどうされたんですか。

(事務局) そちらにつきましては、今回の該当地域の町内会長の所へ私どもで参りまして、主に条件として70歳以上の方でその地域にずっとお住まいの方、また、お嫁にこられてその地域にずっといらっしゃる方、または、そこの地域の習俗や伝承に詳しい方がいらっしゃったらご紹介いただきたいということで、お願いをしました。それで、町内会長からご紹介いただいた方が80人いらっしゃいました。

その他に、町内会長が思い当たらない方もいらっしゃると思いますので、該当の町内会には聞き取り調査について回覧板をまわしていただきました。ただ、それだけですとその地域だけになってしまいますので、幼い頃にはその地域にいたけれども、今は他地区にいる方もいらっしゃいますので、広報にも掲載しました。各会場には、広報や回覧板を見て来られた方も2~3人いらっしゃいました。

以上の方法でお声がけをさせていただきました。

(委員長) そのような形で進めさせていただいたとのことですが、よろしいでしょうか。

(委員) はい。わかりました。

(委員長) そのほかに、ご意見・ご質問ありますでしょうか。

(委員) はい。第4部会のことで教えていただきたいのですが、鳥類調査と昆虫調査のラインセンサス法というのは、どういう方法なのですか。

(委員) 申し訳ありません。現在、手元に資料がありませんので、次回までの宿題にさせてください。よろしいでしょうか。

【会議後、第4部会長より情報提供あり】
ラインセンサス法⇒歩行経路から一定の範囲内に出現した調査対象の種類と個体数を記録する手法。

(委員) わかりました。

(委員長) それでは、次回ということでお願いします。そのほかに、ご意見・ご質問ありますでしょうか。

(委員) テーマ編というのを考慮に入れると、テーマによって資料の探し方が違うと思うんですね。羽村だけでなく、他地域との関連が当然でてくると思うのですが、その地域ではこういうことを言っているけど、その根拠はどうだとか、そういう関連調査も必要になるかと思いますが、その辺はどう考えていらっしゃいますか。

(委員) 中世では、テーマとして「三田氏」と「杣保」ですが、これは今までどこの自治体も資料集としてまとまったものを出したことがない、ということもあり、これを焦点に当ててみようと考えています。すでにリストアップされた資料が200点を超えているので、取捨選択をしなければいけないと考えています。

(委員) 旧大字の3村の資料は何があるのか、ということから始めていますが、3村に伝えられてきている江戸時代の資料はあまり多くありません。そのことを踏まえた上で、まずは市内に残る資料でどんなことがわかるかを記録して、市民の皆さんにお示しする方針を持っています。残っている資料というのは、残そうと思って残されてきているので、それ自体に意味があります。何が残っているのか、おそらくそれがテーマにも関わってくるだろうと思います。さらに、ここで起きていることはどういう意味があるのか、多摩全域、関東全域の視点から改めて見ていく必要がありますので、当然市外の資料も見ていきます。その時に、本編に向けた構成の骨格ができてくると思います。

また、羽村町史などでは、この3村を支配していた代官や旗本、それを取り巻く江戸時代の支配のシステムの中で、ここはどういう位置にあったのかということはあまり語られてきていません。そういった今まで見つけられていない話を埋めていこうと思っています。そこからもまた何か新たなトピックが出てくれば、そういったものを中心に記述をしていくことになるかと思います。

(委員長) 近現代では、部会員ごとに産業・経済担当、政治・行政担当、文化・教育担当、軍事・基地問題担当と分担しています。これまで羽村で発行されたものは、戦後の記述が少ないので、新たに資料を集めて記述する必要があると思っています。行政文書だけでは不十分なところもあるので、新聞データから拾うこともひとつの方法で、昭和期の新聞記事の目録化作業を進めているところです。ひとつトピックとなるのは、中里介山だと思います。これは、何らかの大きな記述が必要かと認識しています。

あとは、養蚕業・蚕糸業については欠かせないであろうと思います。養蚕業の盛んであった関東西部の中でどのような位置づけであったかを検討していきたいと思います。

それから、戦後に関しては、都市化の問題、羽村市の場合は首都圏整備法との関わりも強いので、東京近郊の他市との比較の中で、羽村市はどういう傾向があるのか、全国でも比類を見ない土地利用の変わり方をしていますので、その辺をうまく描けるような戦後史を検討したいと思います。

(委員) わかりました。あと、自然の方なのですが、生態系の変化というのは追えるのでしょうか。

(委員) 植物に関しては、うまく伐採された木があれば、その年輪の形成過程からかなり追えていけそうだと思います。動物に関しては、市内の調査というわけにはいかないので、市外の調査で既存のデータを探して、多摩川上流の生態系の分析を行う予定です。土地利用の変遷も、畑や薪炭林などのデータがあれば、間接的に推測できると考えています。

(委員長) よろしいでしょうか。そのほか、ありませんか。

(委員) 民俗調査の関係ですが、私が物心ついたころから建っている大きな家があります。お住まいだったのは、羽村市のいろいろな事をやられていた方で、もしかすると貴重な資料が残っているかもしれないです。

また、青梅の小学校の先生だった方がいますが、生徒たちに教えるための資料が保存してあるかもしれません。もし、市史編さん室の方で必要であれば、紹介しますので、行かれてみたら、もしかしたら貴重な資料があるかもしれないと思っています。

(委員長) 貴重な情報ありがとうございます。羽村町史やこれまでの郷土博物館や文化財の調査で、入っていないお宅が相当あると思います。地元の方でなければわからない情報もありますので、ぜひ、市史編さん室の方へお寄せいただければと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

(委員) 民俗調査と聞くと、民具とかそういう調査が中心になりそうですが、近代の民家というのは、ほとんど調査されていないんですね。実際どれくらいが残っているのかわからないですが、明治・大正期などに建てられた民家調査なんかもやっていただけるといいかと思います。

(委員長) 近現代部会も民俗部会と連携をとりながら、まだ調査していないようであれば、調べていきたいと思います。

(事務局) ここで行った聞き取り調査で、個別にお宅に訪問して調査した方が、8名いらっしゃいます。そういった所にお訪ねしますと、今お話があったようなお宅もあり、第5部会の部会員から、そういった所をどういう風に取り扱うかを検討していきたいということを伺っています。

(委員) ありがとうございます。

(委員長) ただいま各部会の活動について、各委員からさまざまな貴重なご意見や情報提供をいただきました。これを踏まえて下半期の活動、来年度に向けての予算措置などに活かしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

それでは、次の議題に移りたいと思いますがよろしいでしょうか。

異議なし

(委員長) それでは議題の四つ目、平成27年度羽村市史関連講座の実施について事務局より説明をお願いします。

 

(4)平成27年度羽村市史関連講座の実施について

(事務局) 平成27年度羽村市史関連講座について説明【資料3】

・調査の過程で得られた成果を市民に還元し、羽村の歴史への理解と事業の周知を目的とする。

・今年度は、12月5日(土曜日)午前10時~正午、会場はゆとろぎ講座室。

・内容は、8月の民俗調査を受けて羽村の生活の様子について。講師は、菊池健策氏(第5部会長)。

・対象は、羽村市民を問わない。定員80名。参加費無料。

・広報はむらや公式サイト、編さんだより、チラシなどで周知していく。

(委員長) ありがとうございました。今回、講師をお願いする菊池委員については、以前、文化庁の主任文化財調査官をお務めになっていましたので、全国的な立ち位置から羽村の民俗の特徴というのを描いていただけると期待しています。ぜひ、ご近所の方をお誘い合わせの上、ご参加いただければと思います。

それでは、最後になります。その他ですが、事務局から何かありますでしょうか。

 

(5)その他

(事務局) その他について説明

・市全職員向けの研修を11月に予定。郷土博物館で「羽村の歴史」、市史編さん室で「市史編さん事業の内容」を担当。

・現在、各分野で各課の協力を得ている。また今後各課で保管する行政資料も調査の対象となるため、職員に対する理解を求める。

(委員長) ぜひ、全庁あげて市史編さんにご協力いただける体制を作っていただければと思います。

次に、次回の会議予定ですが、いかがでしょうか。

(事務局) 次回の会議の日程について説明

(委員長) ただいま事務局から、次回会議の日程につきまして、来年2月ということで提案がありました。詳しくは、今後調整させていただきたいと思いますが、そういうことでよろしいでしょうか。

異議なし

(委員長) では、そのようにお願いします。

その他に何か委員の皆さんからありますか。

特になし

(委員長) よろしいでしょうか。それでは、これで第3回羽村市史編さん委員会を終了いたします。ありがとうございました。

お問い合わせ

企画総務部市史編さん室

電話: 042-555-1111 (市史編さん担当)内線364

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