表題の件につきまして、防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせいたします。
なお、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会では、要請について、現在調整を行っております。
北関東防衛局から、「午後5時11分頃、何らかのトラブルにより、横田基地所属のCV-22オスプレイが山形空港に予防着陸を行った。」との情報が、東京都及び基地周辺自治体に提供された。
防衛省としては、これらの情報を受け、速やかに関係自治体(山形県及び東根(ひがしね)市)の皆様へ情報提供を行うとともに、東京都及び橫田基地周辺自治体等にも情報提供を行い、米側に対し、更なる情報提供等について申し入れたところです。
なお、今回の着陸による民航機への影響等は生じていないものと承知しています。
その上で、米側からは、本日(6月15日)、メンテナンス要員を派遣する予定との説明を受けており、本日、午前11時00分頃CV-22オスプレイ1機が、昨日予防着陸した機体の修理の必要性有無の評価を担当する整備の専門家を乗せて、山形空港に向かうとのことです。(出発時間には変更が生じる可能性があるとのことです。)
本日、北関東防衛局管理部長から第374空輸航空団司令に対し、航空機等運用に当たっての安全管理に万全を期すとともに、速やかな情報提供について要請。