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あしあと

    平成19年度第4回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

    • [2010年3月1日]
    • ID:917
    平成19年度第4回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録
    1 日時平成19年12月10日(月曜日)午後2時~4時
    2 場所市役所4階特別会議室
    3 出席者会長 山本啓史 副会長 栗原悦男  委員 田村兼雄、 金子由美子、 臼井智乍妤、 井上君江、 小山德幸、 吉崎寛子、 山田天正、 清水尚美、 内藤政一、 島田善道、 小林健朗
    4 欠席者委員 宇都宮建二、 秋山弘
    5 議題1 第3回審議会会議録の確認について
    2 「市民・事業者・行政が連携を図り3Rを推進するための検討会議」のあり方についての答申案について
    3 その他 
    6 傍聴者0人
    7 配布資料・第4回羽村市廃棄物減量等推進審議会次第
    ・第3回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録
    ・市民・事業者・行政が連携を図り3Rを推進するための検討会議のあり方について(答申)案
    ・多摩地域ごみ処理広域支援体制の状況
    ・燃やせるごみ組成分析調査結果      
    8 会議の内容

    1 開会
    2 会長挨拶
    3 議題
    (1)第3回審議会会議録の確認について

    (会長) 平成19年度第3回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録の確認についてを議題とする。これで間違いないということでよろしいか。

    (異議なし)

    (2)「市民・事業者・行政が連携を図り3Rを推進するための検討会議」のあり方についての答申について
    (会長)
     「市民・事業者・行政が連携を図り3Rを推進するための検討会議」のあり方についての答申案についてを議題とする。

    (事務局) 第3回のみなさんの発言をまとめたものが、答申案の内容となっている。まず、1ページ目。答申の日にちだが、本日みなさんにご協議していただき、直しを入れたものを来年1月頃、再度確認していただいて2月に最終的なものを答申として出していただきたい。2ページ目は目次である。では、3ページ目、「はじめに」から説明をする。

    (事務局説明)


    (会長) 何か意見はあるか。

    (委員) 国の動きや、羽村市の取り組みが書かれていてよいと思う。指摘にもあるとおり、発生抑制が一番大切である。そうだとすれば、次のステップとしては、3者の役割分担と、連携が不可欠であり、そのことがまとめられており、よくできている。

    (委員) 主婦の感覚から言えば事業者というと、スーパーなどを考える。しかし、製造業者などの企業は作りたい放題作って、売りたい放題売っている気がする。そのような企業の発生抑制を図るため、その辺りを強調した文にしたらどうか。

    (委員) 製造業者は産業廃棄物として処理している面が多々ある。我々の会議は一般廃棄物を中心に検討しているので、そこまで含める必要はないと思う。

    (会長) 含める必要はないということでよろしいか。

    (異議なし)

    (会長) では、(1) 検討会議の設置の根拠についてを議題とする。

    (事務局説明)

    (会長) 何か意見はあるか。

    (委員) 検討会議の設置の根拠についてはこの文章でいいと思う。

    (会長) では、これでよろしいか。

    (異議なし)

    (会長) では、(2) 検討会議の取り組む内容についてを議題とする。

    (事務局説明)


    (会長) 何か意見はあるか。

    (委員) マイバッグ、マイ箸、マイ水筒について書かれているが、これはごみをできるだけ出さないライフスタイルのことを指していると思う。そこで、ごみを出さないライフスタイルという言葉を追加したい。あと、1点。「いただく」という言葉が多く出ているが、端的な表現に変えた方がよいと思う。

    (委員) 端的な表現の方がよい。

    (異議なし)

    (会長) では、(3) 検討会議の組織についてを議題とする。

    (事務局説明)


    (会長) 何か意見はあるか。

    (委員) 小学校PTA、小中学校教諭に、保育園・幼稚園教諭も追加してほしい。

    (委員) 是非、保育園・幼稚園教諭も追加してほしい。さらに、高校教諭も追加してほしい。

    (委員) 確認だが、教諭をメンバーに追加するのはいいが、先生によってはこのような問題に熱心な方と、そうでない方がいるし、個人的に先生がこの中に入って活動するのにも限界があると思う。そのような面からいうと、学校全体の取り組みとして進めていったほうがよい。

    (事務局) 学校への投げかけは必要であり、まず先生を引っ張り出すことが重要である。

    (委員) では、行政としては学校教育行政所管課で担当するということか。

    (事務局) そのようなことになる。

    (事務局) この要綱は、あくまで検討会議の枠を決めるもので具体的に誰にお願いするかは、別の所で決めることとなる。ただ、今の意見は大変貴重な意見なので、部会なり委員会を立ち上げるときに参考にしたい。

    (委員) ゆとろぎや図書館で、展示などしたらよいアピールになると思うので、そこの行政担当の方も含めたらどうか。

    (会長) どうか。

    (異議なし)

    (事務局) 先ほどの、保育園・幼稚園教諭および生涯学習の行政担当である、保育事務、社会教育事務担当を追加した方がよいか。

    (会長) どうか。

    (異議なし)

    (会長) では、(4)検討会議の会長および副会長の選任についてを議題とする。

    (事務局説明)

    (会長) 何か意見はあるか。

    (委員) 副会長の人数は、具体的な数をあげないで若干名にしたらどうか。

    (会長) 若干名でよいか。

    (異議なし)

    (会長) では、(5) 検討会議の部会の設置についてを議題とする。

    (事務局説明)


    (会長) 何か意見はあるか。

    (委員) 確認だが、「市民、事業者、行政の連携部会」は作らない・作らせない・買わない、のような部会のイメージがしやすい。また、「減量等教育部会」もイメージしやすい。ただ、「循環型社会推進部会」だけはイメージがつかない。メンバーも誰を入れたらいいのか分かりにくいが、これはどのような部会か。

    (事務局)
     会議録7ページの上から4番目の発言がそれにあたる。

    (委員) イメージとしては、市民の意見を代表する、羽村市の進むべき方向や計画などを検討する、循環型社会のための施策を考える。そのようなリーダー的な部会のような気がする。

    (委員) 循環型ということばは、市民に浸透していると思う。ただ、どんなメンバーが入るかが分からない。

    (委員) 「循環型社会推進部会」の検討内容は、補足に書いてあるので問題はないと思う。その補足の内容からすると、「循環型社会」を抜いて「企画推進部会」とするのはどうか。

    (委員) 「市民・事業者・行政の連携部会」と「循環型社会推進部会」の違いが分からない。みなさんの発言内容をふまえると、「市民・事業者・行政の連携部会」は、現状を話し合う部会で、「循環型社会推進部」は、未来のことを話し合う部会になるのではないかと考える。そこで、「未来型社会推進部」にしてはどうか。企画推進部会もいい名だが、少し固い気がする。

    (会長) 「未来型社会推進部会」という案が出たがどうか。

    (異議なし)

    (会長) では、「おわりに」を議題とする。

    (事務局説明)

    (会長) 何か意見はあるか。

    (委員) 上から4行目からの内容は、余計なごみを出さないライフスタイルの推進などが書かれているので、重要視されている発生抑制の文言を追加すると、全体をうまくまとめることができると思う。

    (委員) 「事業者はごみになるものを作らないことが絶対条件」ということが書かれているが、消費者が望むものを事業者は作るのだから、大量生産を全て事業者の責任にしてよいのだろうか。また、「市の男性職員が見本となって…」という表現は答申として、不適切だと思う。この2点を別の表現に変えてはどうか。

    (事務局) 本文に載らなかった発言については、「はじめに」か「おわりに」に割り振っている。したがって、この部分は皆さんで修正していただきたい。

    (委員) たしかに、「男性職員が見本となって…」については、市全体に対して行う答申としては不適切だと感じる。

    (委員) 「ライフスタイルを見直すことについては、…市の男性職員が…」となっているが、一番余計なごみが出るのは、お惣菜など、その日の食事をコンビニやスーパーなどで買ったときの容器やレジ袋などだと思う。ライフスタイルを見直すということは、このような行為を見直すということだと思うので、その辺りを文章に反映してはどうか。

    (委員) 「絶対条件」という言葉ではなく、発生抑制が要望されるというような言いまわしはどうか。

    (事務局) 簡単に言えば、「市民はごみになるものを買わない」、「事業者はごみになるものを作らない」ということだと思う。

    (委員) 具体的に誰とは書かずに、個々の意識の改善が必要というようにするのはどうか。

    (会長) 以上のことをふまえ、文章を再構成してもらうということでよろしいか。

    (異議なし)


    4 その他
    (3)西多摩衛生組合における小金井市のごみ支援状況について

    (会長) 西多摩衛生組合における小金井市のごみ支援状況についてを議題とする。

    (事務局説明)


    (会長) 何か意見はあるか。

    (委員) 新聞を見たとき年10,000トンを10年間というような記事が書かれていたのだが、今後の見通しというのはどうなのか。

    (委員) 10年間の受け入れを保証するものではない。まず、構成市町のごみを適正に処理すること、公害防止協定を守ることを大前提に、小金井市のスケジュールなどを加味して毎年判断していく。

    (委員) 調布市、府中市、小金井市の処理施設が実際に稼動するのはいつか。

    (委員) まず、調布市は6年後、府中市は二枚橋衛生組合と、多摩川衛生組合を二つ持っていて、今もう一方の施設に頼っているのだが、容量的に府中市のごみを全部処理するには難しいらしく、立川市に頼っているのが現状である。基本的に府中市は新設の予定はない。何らかのごみ減量対策をとって、一つの施設で間に合うようにするのだろう。小金井市は10年後に稼動予定である。

    (会長) 小金井市は、何分別か。

    (事務局) 以前の羽村市の13分別とおおよそ同じくらい。小金井市はプラスチック系のごみを埋立てないという考えにまだ至っていない。

    (会長) 搬入されたごみの中に、入ってはいけないものが入っていたりはしないのか。

    (事務局) それはある。紙ごみが多かったので、紙ごみの分別を市民に徹底させるよう伝えた。

    (会長) 他に何かあるか。ないようであれば、(2)「燃やせるごみ」の組成分析についてを議題とする。

    (事務局説明)

    (会長) 何か意見はあるか。

    (事務局) 資源化できる容器包装プラスチックの量は全体の5.85%だが、この結果は他市から比べると非常に高い割合である。羽村市としては、市民の皆さんにより高いレベルに達していただきたいので、この組成分析の結果については、手直しをして広報で市民の皆さんに周知していく。

    (委員) 収集地域が羽東・羽加美・羽西だが、東側の地域の調査はしていないのか。

    (事務局) 青梅線以東の地域については、明日実施する予定である。広報では、青梅線以西と以東で比較するような構図で掲載する予定である。

    (会長) 他に何かあるか。ないようであれば、(3)その他についてを議題とする。何かあるか。

    (事務局) 次回が、最後の審議会になるが1月下旬から2月上旬を予定している。

    (会長) 他になにかあるか。

    (なし)

    (会長) ないようであれば、第4回羽村市廃棄物減量等推進審議会を終わりにする。

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    羽村市産業環境部生活環境課

    電話: 042-555-1111 (生活環境係)内線222 (リサイクルセンター係)042-578-1211

    ファクス: 042-554-2921

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