北朝鮮による日本人拉致問題は、平成14年10月に5名の方々の帰国が実現し、平成16年5月と7月にそのご家族が帰国して以来、現在まで進展が見られず、膠着状態が続いています。
拉致被害者の方々、拉致の疑いが排除できない特定失踪者といわれる方々、そして、そのご家族は高齢化が進み、その解決は、もはや時間との戦いとなっています。
東京都では、拉致問題を決して風化させないように、また、一刻も早い解決に向け、世論の喚起や啓発に取り組むとともに、各道府県と連携して国への働きかけなどの取組を進めています。
市民のみなさまにおかれましても、拉致問題の解決に向け、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
関係機関へのリンクは東京都のホームページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。
家族会・救う会による1000万署名運動は、平成25年4月25日に1000万筆を突破しました。
署名運動は、拉致被害者全員を取り戻すまで続きますので、さらなるご支援をお願いいたします。
ご協力いただける方は、救う会ホームページから用紙をダウンロードし、ご活用ください。