表題の件につきまして、防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせいたします。
なお、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会では、下記のとおり文書要請を行いましたので、あわせてお知らせします。
下記のとおり米軍横田基地広報部より連絡が入りましたのでご連絡致します。
このような事故の発生は非常に遺憾であり、当局としましても、業務課長より、横田基地広報部に対し、遺憾の意と綱紀粛正、飲酒運転撲滅に係る教育の徹底を口頭にて申し入れております。
令和2年7月17日午後5時25分ごろ奥多摩町棚沢において、横田基地に所属する軍属が、飲酒運転を行い事故を起こしました。この事故による怪我人の報告はありません。本件は現在調査中です。
横田基地は飲酒運転を重大に受け止めています。
横田基地では、新たに着任するメンバーが直ちに日本の防衛における重要な役割や、地域の住民との関係の重要性について説明を受けるだけでなく、安全の重要性と、 空軍を代表する者として何が求められるかについても説明されます。
ライトスタート(新たに着任するメンバーに対するオリエンテーション)、ファーストタームエアマンコース(新任空軍兵への必須初頭教育プログラム)、コマンダーズコール(空輸航空団司令官、群司令官、ならびに中隊長が、空軍兵を招集して行う集会)や、連休前に行う安全に関するブリーフィングの場で、節度ある飲酒の説明を行います。それらのブリーフィングでは、計画と賢明な判断の重要性を強調し、自分の行動がどのような結果を招くか理解させます。
米空軍では長い間、飲酒運転を絶対に許さない方針をとってきました。法律を破った者には厳しい懲戒処分が与えられます。我々の規則に従い、飲酒運転を行う 者には、運転免許停止もしくは取り消しの処分が与えられます。横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会による文書要請
米軍宛要請文
防衛省北関東防衛局長宛要請文
横田防衛事務所長宛要請文