標記の件について、防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
また、横田基地周辺市町基地対策連絡会では、各関係機関へ文書要請を実施しています。
硫黄島における空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練の終了について
現地米軍部隊から、硫黄島における空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練(FCLP)は、5月15日(土曜日)に終了した旨連絡がありました。
在日米軍司令部から、下記のとおり硫黄島において空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練(FCLP:Field Carrier Landing Practice)を実施する予定である旨の通知があったので、お知らせします。
なお、予定は現時点のものであり、今後変更される可能性があります。
米空母艦載機着陸訓練(FCLP)は、空母ロナルド・レーガンが一定期間、横須賀に寄港した後、運用を再開するに先だって行われるもので、パイロットが空母へ着艦する資格を取得するために必要不可欠な訓練です。この訓練の実施は、地域における日米の抑止力・対処力を維持・強化するため、非常に重要な意義があります。
日程:令和3年5月5日(水曜日)から15日(土曜日)まで
時間:午前11時から翌午前3時まで
硫黄島
空母ロナルド・レーガン艦載固定翼機全機種(FA-18E・FA-18F・EA-18G・E-2D・C-2A)
硫黄島における天候等の事情により、所要の訓練を実施できない場合には、次の一部または全部の飛行場において訓練を実施します。
防衛省として、できる限り硫黄島で訓練を実施するよう米側へ要請している旨の通告がありました。
令和3年5月4日(火曜日)
郵送
空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練について