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あしあと

    令和3年度第2回国内における米空軍機からの降下訓練について(口頭要請)

    • 初版公開日:[2021年07月13日]
    • 更新日:[2021年7月13日]
    • ID:15331

    標記の件について、防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
    なお、横田基地周辺市町基地対策連絡会では、北関東防衛局長に対し、口頭要請を行いましたので、あわせてお知らせします。

    防衛省北関東防衛局からの情報提供(7月8日)

    本訓練は、米空軍機に搭乗した陸上自衛隊員を、横田基地から東富士演習場(静岡県)へ移動し、降下訓練及び物資投下訓練を実施するものです。

    訓練の目的

    米空軍機を活用して固定翼機からの降下回数の増加を図り、空挺作戦に必要な戦術技量の向上を図るためです。

    実施場所

    降下場所は、陸上自衛隊東富士演習場(静岡県)を使用します。この他、隊員を搭乗させるため、米空軍横田基地を使用します。

    実施期間

    令和3年7月20日(火曜日)~同年7月22日(木曜日)

    演習の内容

    • 全国各地で実施している空挺部隊の練成訓練の一環として、今回、米空軍機を活用し、東富士演習場において、降下訓練及び物資投下訓練の実施を予定しています。なお、米空軍機からの国内での降下訓練は令和元年7月・11月に日出生台演習場(大分県)、昨年7月に王城寺原演習場(宮城県)、8月に北海道大演習場(北海道)(※天候不良により、降下自体は見送っています。)、9月に習志野演習場(千葉県)、本年3月に東富士演習場(静岡県)、5月に習志野演習場(千葉県)で実施しております。
    • 米空軍機から降下するのは、陸上自衛隊員であり、米軍人の米空軍機からの降下はありません。
    • 訓練は、新型コロナウイルス感染症への対策を万全に期するとともに、訓練に おける安全管理を徹底し、周辺住民の皆様の生活に影響を及ぼさないよう、配慮いたします。
    • 米軍横田基地の離発着時間について、降下訓練は、午後12時00分~午後5時30分の間で離発着を予定しています。また、物資投下訓練では、午後6時00分~午後8時30分の間で離発着を予定しています。

    参加規模

    陸上自衛隊

    第一空挺団

    • 人員 約300名
    • 車両 約20両

    米空軍

    第五空軍第374空輸航空団

    • 航空機C-130J 2機

    その他

    米空軍機は、横田基地~東富士演習場(降下訓練及び物資投下訓練)~横田基地の経路で飛行します。

    令和3年度第2回国内における米空軍機からの降下訓練について

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    横田基地周辺市町基地対策連絡会による口頭要請(7月12日)

    国内における米空軍機からの降下訓練の実施に当たり、横田基地所属航空機の人員輸送のための使用に関しては、次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。

    要請内容

    • 現在、日本国内では新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が発出されており、都民が緊急事態措置の実施下でさまざまな不安やストレスを抱えている状況にあることから、航空機の飛行等による騒音の発生について最大限の配慮をすること。
    • 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
    • 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策に努めること。
    • 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。