アラバエフ・キルギス国立大学附属日本学院(日本語を勉強している学生)と、同世代の東京都立羽村高等学校(生徒会役員)とのオンラインによる交流会を実施しました。
●参加者
・キルギス側
アラバエフ・キルギス国立大学附属日本学院の学生
*大学4年生 13名
・羽村市側
東京都立羽村高等学校の生徒
*生徒会役員(1・2年生) 8名
●日時:令和4年2月17日(木曜日)午後3時15分から4時15分まで
*キルギス側は同日の午後0時15分から1時15分まで
●会場:東京都立羽村高等学校
*キルギス側はアラバエフ・キルギス国立大学附属日本学院
この交流会の実施により、次のとおりホストタウン相手国であるキルギス共和国に対する市民意識を高めることや同国との繋がりを深めること等ができました。
・お互いに相手側全員が初対面であり、オンライン交流ということもあり、いろいろな面で心配ではあったが、結果として、参加者全員に楽しい時間を過ごしていただくことができました。
・相手側へ提供する情報を事前学習する等、両者ともに本オンライン交流に臨む心構えや真剣に取り組む姿勢を見ることができました。
・羽村高等学校の生徒に対し、遠く離れたキルギス共和国の学生と話ができる貴重な機会を提供することにより、同国に対する意識を高めることや、豊かな国際感覚の醸成・グローバル人材の育成に繋がる取組みができました。
・令和元年7月に「事前キャンプに関する合意書締結式」の会場として協力をいただく等、同日本学院との関係を大切に育んできたことにより、今回の学校間オンライン交流も実現できたものであり、数年に渡る事前キャンプ誘致・受入れ事業やホストタウン関連事業のこれまでの取組みの成果を感じることができ、同国との繋がりをあらためて感じることもできました。