令和4年(2022年)第2回羽村市議会定例会において、「ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を断固非難する決議」を全会一致で可決しました。
ロシア政府によるウクライナへの軍事侵攻を断固非難する決議
令和4年2月24日、ロシア政府は一方的に「独立」承認したウクライナ東部地域の集団的自衛を名目に、ロシア軍を侵入させ、ウクライナ全土への攻撃を開始した。
ロシア軍の攻撃によって、子どもを含む多数の犠牲者が出ている。
こうした行為は、ウクライナの主権と領土を侵し、国連憲章、国際法を踏みにじる、まぎれもない侵略行為である。
さらに、プーチン大統領による核兵器の使用を示唆する発言は、最悪の兵器によって国際社会を威嚇するものであり、断じて容認できない。
羽村市は平成7年に平和都市宣言を行い、核兵器のない世界平和の実現に努めている。羽村市議会は羽村市民を代表して、ロシア政府がただちに軍事行動を中止し、軍を撤退させること、また国際社会が、ロシア政府のウクライナ侵攻反対の一点で団結し、侵攻を止めさせることを強く呼びかけるものである。
令和4年3月8日
東京都羽村市議会
羽村市議会事務局(議会事務局)
電話: 042-555-1111 (庶務係)内線412 (議事係)内線413
ファクス: 042-555-0889
電話番号のかけ間違いにご注意ください!