標記の件につきまして、4月14日付で防衛省北関東防衛局から情報提供がありましたので、お知らせします。
また、横田基地周辺市町基地対策連絡会では、北関東防衛局長に対し、口頭要請しましたので、あわせてお知らせします。
陸上自衛隊は、島嶼部への攻撃を始めとする各種事態に実効的対応するための能力の維持・強化を図るべく、以下のとおり令和4年度第1回国内における米空軍機からの降下訓練を実施します。
米空軍機を活用して固定翼機からの降下回数の増加を図り、空挺作戦に必要な戦術技量の向上を図る。
令和4年4月19日(火曜日)から4月21日(木曜日)
習志野演習場及び米軍横田基地(習志野演習場において米空軍機からの降下訓練を実施)
第1空挺団:350名
米軍:C-130J×最大4機
防衛省からの公表内容は、こちら(別ウインドウで開く)からご確認ください。
国内における米空軍機からの降下訓練の実施に当たり、横田基地所属の航空機が人員輸送のために使用されるとの情報提供がありました。
令和4年3月22日から4月24日までの間、東京都では新型コロナウイルス感染症のリバウンド警戒期間と位置付け、感染防止対策を実施しています。
周辺住民においては、基本的な感染防止対策として、引き続き、学校・職場・自宅等での窓を開けての換気対策を実施しているため、航空機騒音等の影響が大きくなっております。貴職に置かれましては、このような状況を御理解いただき、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう次の事項について要請します。