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あしあと

    横田基地関係者による飲酒を伴う交通事故について(令和4年8月31日付)

    • 初版公開日:[2022年08月16日]
    • 更新日:[2022年8月16日]
    • ID:16671

    表題の件につきまして、防衛省北関東防衛局から令和4年8月31日付で、下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

    北関東防衛局からの情報提供(令和4年8月31日)

    8月13日(土曜日)に福生市で発生した横田基地所属の米空軍兵の飲酒運転による事故に関し、以下の照会を頂き、横田基地等に確認したところ、以下の回答があったので情報共有いたします。

    (照会)

    〇怪我人の有無、事故の経緯、背景等について明らかにすること。

    〇基地外での飲酒の禁止等、具体的かつ効果的な再発防止策を直ちに講ずること。

    〇米軍関係者に対する教育及び綱紀粛正の徹底を図り、再発防止に適切な措置を講ずること。

    (回答)

      令和4年8月13日(土曜日)、交差点で右折しようと停止していた日本側車両に、米側車両が後方から追突しました。当該事故による怪我人はいません。事故の背景等は捜査中であり、お答えすることは困難です。

      今回の飲酒運転による事故を受け、米側は再発防止策として、これまでも毎週金曜日から日曜日までの間、基地内の電光掲示板で運転代行のお知らせを表示していたところ、「飲んだら乗るな!」というメッセージを追加しました。

      また、8月19日(金曜日)には副司令官が米軍ラジオ放送に出演し、このたびの飲酒運転事故を受けて、飲んだら絶対に運転しないこと、そして飲みに出かける時は必ずあらかじめ帰宅手段を考えることが大切であると強調して述べました。

      さらに、飲酒運転の危険性と血中アルコール濃度についてのラジオCMを行う予定です。

      米軍関係者に対する教育及び綱紀粛正の徹底については、横田基地に着任した空軍人全員が、着任後すぐに飲酒運転防止や交通安全の講習を含むブリーフィングを受けています。

      また、長期祝日前には、ラジオ放送やSNSといったメディアを通して、飲酒運転防止や交通安全について改めて周知しています。

      なお、飲酒運転の懲戒処分に関し、空軍は飲酒運転に対して、長年にわたりゼロ・トレランス・ポリシー(絶対に許さない)を確立しており、飲酒運転が発覚した者は運転免許の停止や剥奪をされます。

    北関東防衛局からの情報提供(令和4年8月15日)

    8月13日(土曜日)に福生市で発生した横田基地所属の空軍人の飲酒運転事案について、情報提供いたします。

    事故発生日時

    令和4年8月13日(土曜日)午後3時20分頃

    事故発生場所

    福生市志茂35

    被害状況

    日本側車両・・・後部ハッチバック、バンパー損傷

    米側車両・・・・・前部ボンネット、バンパー損傷

    事故発生状況

    交差点で右折をしようと日本側車両が停止していたところ、米側車両が後方から追突した。

    その他

    米側の飲酒運転。双方とも同乗者はなし。

    横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会による文書要請(8月16日)

    要請日

    令和4年8月16日(火曜日)

    要請先

    • 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官  アンドリュー L. ラダン大佐
    • 北関東防衛局長   扇谷 治
    • 横田防衛事務所長  和田 善徳

    要請者

    横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会

    (会長:東京都知事、副会長:瑞穂町長)

    要請方法

    郵送

    要請内容