表題の件につきまして、防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
第21特殊作戦中隊は、6月5日と7日に連携部隊と定期人員降下訓練を行いました。この訓練は日本と米国の防衛における持続的な即応性を確かなものとします。
運用上の情報保全のため、運用の詳細については公表できません。全ての運用は米国政府と日本政府の二国間合意に従って行われます。
令和5年6月5日(月曜日)及び、6月7日(水曜日)に、横田基地周辺住民から地元自治体に対し、横田基地において人員降下訓練が実施されているとの情報が寄せられたため、防衛省北関東防衛局に確認したところ、令和5年6月16日(金曜日)に「第21特殊作戦中隊は、6月5日と7日に連携部隊と定期人員降下訓練を行いました。この訓練は日本と米国の防衛における持続的な即応性を確かなものとします。運用上の情報保全のため、運用の詳細については公表できません。全ての運用は米国政府と日本政府の二国間合意に従って行われます」との情報提供があった。
過去にも事前の情報提供がない中で人員降下訓練が実施され、事前の情報提供を徹底することなどの要請を実施してきたところである。
改めて、訓練を実施する際の事前の情報提供の徹底を要請する。