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第4回羽村市行政改革審議会会議録

[2016年2月5日]

第4回羽村市行政改革審議会会議録

日時

平成23年1月28日(金曜日)午前10時~正午

会場

西庁舎3階庁議室

出席者

【委員】会長 双木達雄、副会長 金子憲、田嶋芳明、池田浩実、指田勇、伊藤保久、野澤実穂枝、石川美紀

【事務局】企画部長、企画課長、企画担当主査、企画担当主事

欠席者

なし

議題

1.(仮称)羽村市行財政改革基本計画の方向性について

2.その他

傍聴者

1人

配布資料

  • 次第
  • 席次表
  • (仮称)羽村市行財政改革基本計画の方向性について【資料4-1】
  • 次回以降の開催日程について【資料4-2】

会議の内容

1.    あいさつ

(会長) 月末のお忙しいところ出席していただき感謝する。具体的な内容の議事となるので、活発な議論をお願いしたい。

(事務局) 本日、傍聴者は1人いる。

 

2.    議事

(1)(仮称)羽村市行財政改革基本計画の方向性について

(会長) それでは、議事に移る。議事の1項目め、「(仮称)羽村市行財政改革基本計画の方向性について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

事務局より、資料4-1「(仮称)羽村市行財政改革基本計画の方向性について」中、1羽村市の行財政運営の現状、2行財政運営における環境の変化について説明

(会長) 質問等はあるか。

(指田委員) 施設の老朽化が進んでいるが、改修費はどのくらいの額を見込んでいるのか。

(企画部長) 施設については、少ない費用で修繕し、長く使うというストックマネジメントの考えの中で施設を有効に活用している。施設の修繕費については、内部で試算をしている。改築か修繕かによっても費用が変わるため、現段階では総額は定まっていない。

(会長) 他にあるか。ないようなので、次の項目に移る。事務局から説明をお願いする。

事務局より、3行財政改革の必要性、4今後の行財政改革の基本的な考え方、5基本計画の名称と期間について説明

(会長) 質問等はあるか。

(伊藤委員) ボランティア団体やNPO法人などの市民活動団体との連携・協働については、具体的な案はあるのか。

(企画課長) 具体的なことについては、「6基本計画の内容」の項目に掲げている。町内会・自治会をはじめとした市民活動団体との連携・協働については、社会貢献活動や地域活性化のための活動、公益的な活動を推進していくことによって、地域の絆を育んでいくための施策を展開していきたいと考えている。

(伊藤委員) これからの時代は、行政だけですべてを行うということは少ないと思うので、地域の力などを活用していくことは必要だと思う。

(会長) 他にあるか。ないようなので次の項目に移る。事務局より説明をお願いする。

事務局より、6基本計画の内容の1.自主・自立経営の確立について説明

(会長) 質問等はあるか。

(伊藤委員) 市民税個人分の未納額はどのくらいあるか。

(企画部長) 平成21年度決算で、現年度分の滞納額が約1億2千万円あり、前年度分までの滞納繰越分から収入額を引いた額が約2億3千万円ほどであるので、合わせて、約3億5千万円が収入未済となっている。今後も引き続き、納税していただけるよう働きかけていく。

(会長) 他にあるか。

(石川委員) 市税未納額の近年の推移はどのような状況か。また、訪問しての徴収率はどのくらいか。

(企画課長) 臨戸徴収の場合、訪問の際に、通知を投函することで、その後に納税されるケースが多い。その場で納税される方もいるが、それほど多くはない。

(会長) 他にあるか。

(池田委員) ふるさと納税は、市にどのようなメリットがあるのか。また、これまでにどのくらい市にふるさと納税がされたのか。

(企画部長) ふるさと納税という名称であるが、制度の内容は、寄付した場合の税の控除である。自治体に寄付した場合、その額が税から控除されるというものである。他市に住んでいる方が羽村市に寄付すると、市にとってメリットである反面、羽村市に住んでいても、他市に寄付した場合は、市にとってデメリットとなる。

これまで羽村市にふるさと納税されたのは、1~2件であったと思う。制度の認知度も低いと思われるため、より広めていきたい。他市の事例であるが、檜原村では、ふるさと納税をされた方へ村の特産品を贈るという取り組みもある。羽村市で特産品等を贈ることができるかについては、今後の検討課題である。

(会長) 他にあるか。

(田嶋委員) ふるさと納税の制度をより広く周知する必要があると思う。ふるさと納税された場合、特産品を贈ることは考えているか。また、特産品はどのようなものを考えているか。

(企画課長) 現在のところ行っていないため、次期基本計画に盛り込んでいきたい。

(会長) 普通徴収と特別徴収の徴収率はどのようになっているのか。

(企画課長) 平成22年度現時点で、普通徴収は34%、特別徴収は66%である。

(会長) 他にあるか。

(石川委員) ふるさと納税の特産品を考えるのに、市民を交えて検討するということは考えているか。

(企画部長) 市の特産品について、商工会と相談したこともあるが、なかなか生み出せていないというのが現状である。産業振興や観光などの視点からも、特産品を生み出し、市のPRとしてもふるさと納税を広めていきたい。特産品が生まれれば、市民の方もお土産などにも使えるため考えていきたいが、行政だけで考えられることではないので、関係者とも連携して取り組んでいきたい。

(会長) 他にあるか。

(指田委員) 羽村市には、ペットボトル水「水はむら」もあり、多摩川もあるので水資源が豊富である。多摩川の水は将来貴重な財産になると思うので大切にしたい。

(会長) 他にあるか。

(野澤委員) 職員用パソコンに広告表示をするという案についてだが、職員用パソコンだけでは、広告効果がそれほどあるとは思えないので、市役所1階ロビーに常設しているテレビに企業広告を流すことはできないか。市民課などでの待ち時間はテレビに視線が行くため、効果も大きいと思う。福生市では、すでにそのような取組みを行っている。

(企画課長) 現在、1階ロビーで流している番組は、テレビはむらと同じ内容のものである。テレビはむらは、多摩ケーブルネットワークを使って放送しているため、テレビはむらの番組内に広告を入れたとしても広告料などは多摩ケーブルネットワークの収入となる。しかし、同一番組を公共施設内で放送することについては、広告料は市の歳入となるため、検討したい。

(会長) 他にあるか。

(指田委員) 水曜日のノー残業デーについては、取り組んでいるのか。それともこれから取組みを始めるのか。

(企画部長) すでに取組んでいるが、職員全員が定時退庁できているかと言えば、現実には難しいところもある。

(指田委員) 残って仕事をする場合は、自席で仕事をするのではなく、一つの部屋に集まって仕事をした方が、光熱費を抑えられるのではないか。

(企画部長) 光熱費を抑える方法など検討はしているが、自席で仕事をした方が効率的である。冷暖房については、外部の委員が集まる会議のある日以外は、停止させている。時間内に仕事が終わらないのは、能力がないからだという意見もあるが、効率よく仕事に取り組む方法を考えていきたい。

(会長) 他にあるか。

(石川委員) 時間外勤務をする職員は、所属課長に申請するのか。

(企画課長) 所属課長の命令があって時間外勤務を行うことになっている。

(石川委員) 冷暖房については、客用フロアと職員用フロアで分けてあり、定時になると客用のフロアだけ停止させるオフィスもあるが、そのようにする考えはあるか。

(企画部長) 省エネルギーに努めることは、全庁的に取組んでいる。使用していない電気を消すことや、裏紙を再利用するといった取組みは行っているが、まだまだ徹底できていないところもある。自主的に残って仕事をしている職員もいるため、その場合は、必要な電気をつけることにしているが、それらも含めて職員に周知していきたい。

(会長) 他にあるか。

(伊藤委員) 庁舎駐車場の土日祝日有料化についてだが、どのような制度で貸し出しをする考えがあるか。

(企画課長) 現在、来庁者以外の方の利用もあると思っている。一つの案であるが、利用者全員を有料とし、市役所に用務があった場合は減額免除するという方法を考えている。どのような方法にするにしても、減額免除は必要であると考えている。

(会長) 他にあるか。

(伊藤委員) 正規職員と嘱託職員や臨時職員の支給日は、別の日の方が事務が分担されて効率的のようにも思えるが、どのような状況で行っているのか。

(企画課長) 嘱託職員や臨時職員の報酬・賃金の支払日が13日であり、月末締めで行っているため、支給日まで日数があまりなく、支給に係る事務を残業対応している部署があるのが現状である。支給日を13日から遅らせることで、報酬・賃金伝票作成のための超過勤務手当等を削減したい考えである。

(会長) 他にあるか。

(野澤委員) 現在、電動アシスト自転車は何台あるのか。

(企画課長) 現在は、所有していない。

(野澤委員) 電動アシスト自転車は、悪天候のときは大変だと思うが、市内など近いところを回るときには有効だと思うので、何台か所有してもいいと思う。

(会長) 他にあるか。ないようなので、次の項目に移る。事務局より説明をお願いする。

事務局より、6基本計画の内容の2.羽村らしい顧客視点の特色ある行政サービスの展開及び3.地域の経営資源を生かした個性的で活力あるまちづくりの推進について説明

(会長) 質問等はあるか。

(伊藤委員) 「羽村らしい顧客視点の特色ある行政サービスの展開」についてだが、「はむら花と水のまつり」では、実現はしなかったが、羽村の水を使い、チューリップのエキスを入れたサイダーを作りたいという提案があった。今年は市制施行20周年ということもあるので、記念品や、特産品を考えてはどうかと思う。また、市が認めた製品にワッペンを貼るなどして、官と民が連携した取組みなども考えられる。

(企画課長) 企業などとの連携は今後重要性を増してくると思うので、参考としたい。

(会長) 他にあるか。

(池田委員) 羽村駅、小作駅にはむらんの時刻表を設置することを考えてほしい。乗り継ぎ時間を把握することができ、利便性が増し、はむらんの利用者数も増えると思う。

(企画課長) 地球温暖化対策の観点からも、公共交通機関を充実させることは有益であるので、利便性を第一に考え、検討したい。

(会長) 他にあるか。

(野澤委員) 専門学校等の誘致活動は行っているのか。

(企画課長) 現在、専門学校等の誘致活動は行っていないため、計画に盛り込んで取組んでいきたい。

(会長) 他にあるか。ないようなので次の項目に移る。事務局より説明をお願いする。

事務局より、6基本計画の内容の4.ボランティアやNPO法人などの市民活動団体と行政が連携したまちづくりの推進について説明

(会長) 質問等はあるか。

(伊藤委員) 市民団体と協力していくということは、助け合いの精神の重要性が叫ばれているので、大切なことだと思う。しかし、組織が多様化し、数も多いため、活動したい市民にとっても、どの団体がどのような活動をしているのかがわかりにくいところもある。市民にわかりやすく紹介できる方法や、市民がより参加しやすくなる方法を考える必要があると思う。

(企画部長) 国も「新しい公共」という考えがあり、すべてを行政に任せるのではなく、市民ができることは自分たちの手で行い、連携が必要なことについては、行政と市民が協力して取り組んでいくという考えが示されている。現在、羽村市社会福祉協議会が市民活動・ボランティアセンターはむらを運営しているが、平成23年度からは、市民活動、地域協働、ボランティア等、大きな枠組みの中で市がどのように取り組めるのかを内部で検討しているところである。市民と協働することですべての課題が解決するということではないが、よりよいまちづくりの推進のためにも、具体的に実現可能な方法は何かを検討していきたいと考えている。

(会長) 他にあるか。ないようなので次の項目に移る。事務局より説明をお願いする。

事務局より、6基本計画の内容の5.職員の意識改革と組織の再構築について説明

(会長) 質問等はあるか。

(石川委員) 勤務時間選択制度を推進していくとあるが、平日夜間開庁も考えているのか。

(企画課長) 平日夜間開庁についても検討していきたい。週1回を想定しているが、開庁日数が増える可能性もある。

(池田委員) 職員提案制度や、人材育成に関連した内容になるが、アイデアを一人で考えるとなかなか案が出てこないが、QC活動(品質管理活動)のように同じ職場の人が集まって話し合うことで、アイデアも出やすくなると思う。QC活動(品質管理活動)をテスト的に取り入れることを考えてはどうか。

(企画課長) 制度として構築できていないので、検討したい。

(会長) 他にあるか。

(田嶋委員) 役職定年制の導入後、給料体系はどうなるのか。役職がなくなるだけで、給料はそのまま増えていくのか。

(企画課長) 管理職ではなくなるので、移行後の役職での給料表に基づく給料になる。

(会長) 他にあるか。

(伊藤委員) QC活動(品質管理活動)は、全体的なものを多人数で議論するので、向いていると思う。職員が持っている情報を共有し、改善を図るためにも効果的であることのほか、新しいことを生み出していくにも、いい方法だと思うので、検討してほしい。

(企画課長) 本日いただいた意見については、次回会議までに加筆・修正する。

(会長) 他にあるか。

(副会長) 羽村市の財政状況が厳しいことはよくわかるが、今後、どのくらい予算規模の縮小が予想できるのか。また、基本計画に盛り込んだ内容を取組んだ場合、どのくらいの効果額が見込めるのか。

目標値については、前回の答申では経常収支比率は90%以下、公債費は9%以下というような具体的な数値が示されていたが、今回はどのように示していくのか。個別の取り組みの内容はわかるが、全体像としてはどう考えているか。

(企画課長) 今回の資料では、経常収支比率や公債費比率等についての具体的な数値目標は、まだ示せていないが、下げていく必要があると考えている。また、予算規模等についてだが、現在、財政推計の作成作業を進めており、数値化しつつあるが、まだ議論ができる段階にないので、今後、示していきたい。

(会長) 他にあるか。ないようなので、質疑を打ち切る。

 

(2)その他

(会長) 次回の日程について事務局から説明をお願いする。

(事務局) 次回の日程については、2月28日(月)午前10時からとさせていただきたい。会場は第4回会議と同じとさせていただく。

(会長) 次回の日程は、事前に調整済のため、2月28日(月)午前10時から、会場は西庁舎3階庁議室とさせていただく。その他に質問等はあるか。ないようなので本日の会議は閉会する。長時間に渡りご審議いただき感謝する。

 

正午終了

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