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あしあと

    平成23年度第3回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

    • [2011年11月8日]
    • ID:4151

    平成23年度第3回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

    日時

    平成23年10月6日(木曜日)午後2時 ~ 4時35分

    会場

    羽村市役所4階 特別会議室

    出席者

    会長 伊藤保久、委員 西野礼子、関美智子、松尾智子、鈴木洋子、三宅宏枝、吉崎寛子、靏貝郁

    子、佐藤由美、下田壮、島田善道、指田富一

    欠席者

    副会長 小山德幸 委員 宇都宮建二、小作豊

    議題

    1.第2回審議会会議録の確認について

    2.一般廃棄物処理基本計画について

    3.その他

    傍聴者

    0人

    配布資料

    ・ 平成23年度第3回 羽村市廃棄物減量等推進審議会次第

    ・   平成23年度第2回 羽村市廃棄物減量等推進審議会 会議録

    ・ 羽村市一般廃棄物処理基本計画の改定について(概要)

    ・  羽村市一般廃棄物処理基本計画策定に係る排出抑制・資源化策(案)(概要)

    ・ 羽村市一般廃棄物処理基本計画 訂正箇所一覧表

    会議の内容

    1 開会    (生活環境課長より)

    2 会長挨拶 (伊藤会長より)

    3 議題

    (1)  第2回審議会会議録の確認について

    (会長)第2回審議会会議録について、何かあるか。

    (事務局)訂正箇所があるので、説明をします。資源回収の集計において、平成22年度分の古紙の数

    量を、1,197tと説明しましたが、実際の数量は、1,117tでした。訂正した会議録をお配りしましたので、ご

    確認ください。

    (会長)何か質問はあるか。

    (委員)特にない。

    (2)羽村市一般廃棄物処理基本計画について

     事務局より配布した資料「羽村市一般廃棄物処理基本計画の改定について(概要)」「羽村市

    一般廃棄物処理基本計画策定に係る排出抑制・資源化策(案)(概要)」「羽村市一般廃棄物処

    理基本計画 訂正箇所一覧表」について説明

    (会長)何か意見等はあるか。

    (委員)「一般廃棄物処理基本計画」内の、P.47 発生及び排出抑制・資源化の目標における、資源ご

    み回収量の増加という表記だが、ごみ全体から、資源ごみの回収を上げることを目的とするため、量で

    はなく、率の表記がよいのではないか。

    (事務局)ご指摘のとおり、表記を率に訂正します。

    (委員)し尿処理施設について、将来に向けた施設整備の方針として、西多摩衛生組合構成市町での

    し尿処理施設の統廃合等を含めた広域化という内容が記載されている。この内容については、理解で

    きるが、資源化施設(羽村市リサイクルセンター)においても、し尿処理施設と同じく、施設の統廃合を

    するなどの広域的な連携に取り組むと記載されているが、広域の枠だと広すぎて細かな対策が行えなく

    なり、循環型社会を形成することが難しくなるのではないか。ごみ処理の経費削減だけを見るのではな

    く、それぞれの地域で循環型社会を形成するためには、現状での資源化施設は必要なものであると考

    えられる。

    (委員)西多摩衛生組合の構成市町の各資源化施設が、今後、現在と同じように維持していくには、財

    政面から考えると難しくなっている。統合により、経費が削減するだけでなく、環境面においては、二酸

    化炭素が削減するという利点からも、将来、統合することが合理的ではないかと思います。例えば、生

    ごみの堆肥化など各市町で同じ行動を行っている場合、限られた地域や人で活動を行っている現状

    は、もったいないので、広く情報を共有化し、推進の輪を広げていくためにも、広域化というテーマは必

    要ではないか。

    (委員)生ごみについてだが、過去は家畜の肥料や、畑の堆肥として使用していたことにより、生ごみ

    の収集量が少なかったと思うが、今後、生ごみの減量に対してどの様に取組みを行うのですか。

    (事務局)各家庭から生ごみを持ち込んで、堆肥化する場合には、細かな分別を呼び掛けないと出来

    ないという問題が生じることから、直ぐには取組むことが出来ないのが現状です。今後、家庭用生ごみ

    処理機助成制度等を取り入れて、生ごみ減量に取り組むことを今回の基本計画に記載しております。

    (委員)陶磁器、ガラス等を資源化すると記載してあるが、資源化できるのですか。

    (事務局)実際に資源化を行っている自治体はあります。道路の舗装材の材料としてリサイクルされて

    います。

    (委員)リサイクルの方法は幾つかあるが、どのような方法が一番イメージ良いと思いますか。

    (委員)リサイクルをどういう方法で行うのが一番ベストであるのかは、どれほどコストがかかっている

    のか等の資料がないと検討できないのではないか。

    (委員)リサイクルについて、広く世間に関心を持ってもらえるようなPRをするべきではないか。

    (事務局)PR方法について検討します。

    (会長)基本計画の中身について、皆様の意見を聞いていきたい。進行は、各1章毎に確認を行うこと

    としたい。

    (委員)了解した。

    (会長)第1章について何か意見はあるか。

    (委員)特にない。

    (会長)第2章について何か意見はあるか。

    (委員)特にない。

    (会長)第3章について何か意見はあるか。

    (委員)西多摩衛生組合の構成市町のごみ分別の区分は統一しているのか。統一しているならば、分

    別マニュアルを全体で作成することにより、経費面でも効果があるのではないか。

    (事務局)燃やせるごみは、統一をしております。しかし、燃やせるごみ以外については、統一をしてい

    ないので、分別マニュアルを構成市町全体で作成することが出来ません。現在、構成市町の担当者間

    で、収集対象品目及び収集方法の統一をテーマとした会議を開き、話し合いを行っております。

    (委員)ごみ処理フローの図が表記されているが、廃棄物処理業者、再商品化事業者、資源回収業者

    と記載されている中に、個々の業者名を入れたらどうか。

    (事務局)業者は毎年変更となることが考えられることから、業者名については、記入はいたしません。

    (会長)第5章について何か意見はあるか。

    (委員)剪定枝の資源化促進とはどういう内容ですか。

    (事務局)剪定枝については、平成21年度までは、燃やせるごみで出た剪定枝は全て焼却をしており

    ましたが、平成22年度から、焼却をしないで、全ての剪定枝をチップにして、市民へ無料で配布したり、

    民間業者へ売却を行うようになりました。今後もより一層の啓発活動を行い、促進を図りたい。

    (事務局)第5章において、昨年度、審議会において、基本計画における実施計画を定めた内容が反

    映されております。

    (会長)第6章について何か意見はあるか。

    (委員)特にない。

    (会長)次回の審議会においても、この計画について話し合いをするので、再度確認をし、意見をお願

    いしたい。

    (3)その他

    (会長)何か意見等はあるか。ないようなので、その他として、次回の羽村市廃棄物減量等推進審議会

    について、事務局より説明願いたい。

    (事務局)次回の審議会の日程につきましては、10月25日(火)午後2時から特別会議室において、会

    議を開催したい。

    (会長)それでは、これで第3回審議会を終了します。

    お問い合わせ

    羽村市産業環境部生活環境課

    電話: 042-555-1111 (生活環境係)内線222 (リサイクルセンター係)042-578-1211

    ファクス: 042-554-2921

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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