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    第1回羽村市子ども・子育て会議 会議録

    • 初版公開日:[2022年12月20日]
    • 更新日:[2022年12月20日]
    • ID:6133

    第1回羽村市子ども・子育て会議 会議録

    日時

    平成25年8月20日(火曜日)午後7時から午後9時20分

    会場

    羽村市役所4階特別会議室

    出席者

    委員 松本多加志、西田雅彦、池田文子、青山直志、橋本富明、山本一代、芦塚のぞみ、島津彰仁、関谷博、小林あや子、岡田成弘、川嶋恵理子、永井英義、川津沙織

    欠席者

    委員 和田芳子

    議題

    1.委嘱状の交付

    2.市長あいさつ

    3.委員及び職員紹介

    4.会議の所掌事項

    5.会長及び副会長の選出

    6.議事

    (1)羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について

    (2)羽村市子ども・子育て会議傍聴の定め(案)について

    (3)子ども・子育て支援新制度について

    (4) ニーズ調査について

    (5)今後のスケジュールについて

    (6)その他

    傍聴者

    1人

    配布資料

    ・ 羽村市子ども・子育て会議次第

    資料1 羽村市子ども・子育て会議委員名簿

    資料2 羽村市子ども・子育て会議条例

    資料3 羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準

    資料4 羽村市子ども・子育て会議傍聴の定め(案)

    資料5 子ども・子育て関連3法について

    資料6 基本指針の主な記載事項(計画作成指針関係)

    資料7‐1 羽村市子ども・子育て支援事業計画に関する調査(就学前児童用)

    資料7‐2 羽村市子ども・子育て支援事業計画に関する調査(就学児童用)

    資料8 子ども・子育て支援事業計画策定に係るスケジュール

    会議の内容

    1.委嘱状の交付

    市長から各委員へ委嘱状を交付

     

    2.市長あいさつ

    市長からあいさつ

     

    3.委員及び職員紹介

    事務局から委員及び職員の紹介

     

    4.会議の所掌事項

    事務局から所掌事務の説明

     

    5.会長及び副会長の選出

    会長及び副会長の選出

    会長、副会長からあいさつ

     

    6.議事

    (1)羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について

    (事務局) 羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について説明

     

    (会長) 事務局からの説明が終わりました。この件につきましてご意見・ご質問はございますか。

     

    特になし

     

    (会長) 羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準については、原案のとおり決定させていただきますがよろしいでしょうか。

     

    異議なし

     

    (2)羽村市子ども・子育て会議傍聴の定め(案)について

    (事務局) 羽村市子ども・子育て会議傍聴の定め(案)について説明

    (会長) 事務局からの説明が終わりました。この会議につきましては原則公開で、傍聴人の定員は事務局案として10名、定員を超えた場合には抽選により決定するということが記載されておりますが、ご意見はございますか。

     

    特になし

     

    (会長) 羽村市子ども・子育て会議傍聴の定め(案)につきましては、原案通り決定させていただきますがご異議ございませんでしょうか。

     

    異議なし

     

    (会長) 異議なしと認めます。従いまして、原案のとおりとさせていただきますので、資料4の会議傍聴の定め(案)の(案)を消していただいて、裏の付則の定めについては8月20日という字を入れていただければと思います。

    それでは傍聴希望者がいるか確認いただき、いる場合は傍聴席へお願いします。

     

    傍聴者が会場へ入場・着席

     

    (3)子ども・子育て支援新制度について

    (事務局) 子ども・子育て支援新制度について説明

     

    (会長) 事務局からの説明が終わりました。この件につきまして、ご質問はございますか。

     

    (池田委員) 資料5の5ページの一番下にある米印で、出産・育児に係る休業に伴う給付というのは羽村市が支給する給付という意味でしょうか。

     

    (事務局) 羽村市が独自でということではなく、これは国の資料でございますので、国の計画の中でそういった給付を検討するということでございます。まだ不確かであり、今後、国の検討課題ということでございます。

     

    (会長) よろしいでしょうか。他にご質問はございませんか。

     

    質問なし

     

    (4)ニーズ調査について

    (事務局) ニーズ調査について説明

     

    (会長) 事務局からの説明が終わりました。このニーズ調査は保護者の利用希望を把握して、今後、羽村市が策定する計画の基礎資料となるものです。重要な位置づけにあると思います。このニーズ調査について各委員のご意見を伺いたいと思います。

     

    (池田委員) 内容を少し拝見したのですが、非常に多岐にわたるアンケートになっておりますので、書く人の立場からすると、質問の中身を的確に捉えるのがどうかしらと感じる部分がいくつかありました。

    まず、資料7‐1ですが、一番下に用語の定義がありますが、子育てというのは教育・保育その他の子どもの健やかな成長のために行われる支援となっていますが、この設問の中にある「子育て」という言葉は親が行う子育てという意味で使われているところもあると思います。子育てというのが支援という定義でいいのかというのが一点です。

    1ページの一番下の問6のところに「宛名のお子さんの子育てを主に行っているのはどなたですか」とあって、次のページ問7では「宛名のお子さんの子育てに日常的に関わっている方はどなたですか」とあり、同じ様な設問に思えてしまいますが、分けて書く理由はどこにあるのでしょうか。

    問9‐1で「祖父母等の親族にお子さんをみてもらっている状況についてお答えください」というところで、1番は安心して子どもをみてもらえる。2番からは「大きく心配」「大きく心配」「心苦しい」「少し不安がある」となっておりまして、答える側からしてどのくらいのことを言っているのか、答える方の捉え方によって大きく集計しづらい状況になると感じるのですが、「少し心配」「全く心配でない」など3点くらいに分けたほうが書く方の気持ちが十分反映しやすいのではないかと感じました。

    問9‐2で、友人・知人にお子さんをみてもらっている場合も同じになりますが、程度をもう少しわかりやすく表現していただけたらと思います。また、祖父母の所と一緒ですが、「5.子どもの教育や発達にとってふさわしい環境であるか、少し不安がある」とありますが、読み取り方によっては何の環境を言っているのかちょっと分かりにくいので、「祖父母等の環境」とか「友人・知人に預かってもらっている環境」など、環境という言葉をもう少しわかりやすくしてあげたほうがいいということです。

    それから、問11の「7.子育ての相談に応じたり子どもとの遊び方を教えてくれる訪問事業」とありますが、これは家に来て教えてくれるという意味なのか、どこかそういう場所に行くのか捉えにくいので、もう少しきちんとわかりやすくしていただいたらどうかと思います。

    それから、全体の設問の配置ですが、保護者の労働状況を問う設問と子どもの過ごし方を問う設問が行ったり来たりしているように感じられ、答える立場からすると「これは何の話だっけ」という感じになるので、出来れば就労状況のところに育児休業のこととかもう少しまとめて、全体の流れを分かりやすくしたほうが書く人にはその設問の意味が受け取りやすくなるのではと思います。

    6ページ問13で、母親にパート・アルバイト等で就労している方にうかがいますということで、パート・アルバイトだけの仕事に関する設問になっているのです。私は幼稚園で、「フルタイムを辞めて、家事・子育てに専念したかった」というお母さん方のご意見を沢山伺っているのですが、ここでは就労を続けるのか、就労をやめて子育てに専念するのかを問えばいいのであって、何故パート・アルバイトに限定する必要があるのか、設問の意味が分からなかったので、もう少しここを検討していただくことはできないのだろうかということです。

    お父さんのところも、「パート・アルバイト等の就労を続けたいか」「パート・アルバイト等の就労をやめたいか」という設問になっていますが、ここも同じ様に何故パート・アルバイトに限定しているのか分からなかったところです。

    問15‐2ですが、「平日に定期的に利用している教育・保育の事業について、どのくらい利用していますか」とありますが、どういう意味なのか、「希望としてはどのくらい利用したいですか」と誰に対して何のことを聞いているのか意味が分からないのですが。答える人に、平日に定期的に利用しているものとは、「具体的には、幼稚園や保育園など、問15‐1に示した事業が含まれます。」という規定があるんですが、それをどのくらい利用していますかっていう意味は、保育園は何時間くらい利用しているか聞きたいという意味ですかね。私は幼稚園ですから何を答えればいいのか分かりにくかったということです。

    問15‐4「平日に定期的に教育・保育の事業を利用されている理由についてうかがいます」で、子どもの年齢のことが何も書かれていないのですが、「2.子育て(教育を含む)をしている方が現在就労している」となっていますが、これは誰のことを、主語は子育てをしている方、というのが母親だとすると、その人が現在就労しているからこの教育・保育事業を利用していると多分答える。そうすると母親や父親を「子育て(教育を含む)をしている方」と呼ぶのか意味が分からないのですが、子育て(教育を含む)は母親の教育を言っているのか。

     

    (会長) 最初に答えているところと連動させているので、母親だったらどうするか、父親だったらどうするかということで答えていくわけですよね。

     

    (池田委員) あなたが現在就労しているから、これを使っているかという意味ですよね。読み取りが難しいと思いますので、書く人が勘違いして答えを書かないということがアンケートにおいて非常に重要なので、もう少し簡潔に誤解しない書き方が良いということです。そういう視点でいろいろ見させていただいたのですが、11ページの問21のところで「現在、私立幼稚園・保育園などが実施している親子の交流の活動や、子育て中の保護者が中心となり自主的に活動している子育てサークル」とあるのですが、これは保護者会のことを言うのか、どういうことを言うのか、すごく読み取りが難しい設問だと感じます。「私立幼稚園が実施している」の中に保護者会は含まれているのですか、含まれていないのですか。具体的な例をいくつか挙げていただくと答える人は分かりやすいと思います。

    問22‐1ですが、土曜・休日や長期休暇中の教育・保育事業の利用希望を「3.月に1から2回は利用したいに○をつけた方にうかがいます。毎週ではなく、たまに利用したい理由は何ですか」という設問がありますが、何故たまに利用したいという理由を聞きたいのか。ほぼ毎週土曜日・日曜日利用する方で「毎週仕事だから」と普通に答えられる欄を一緒に作っていただくと答える人はスムーズに話が進むのですが、どうしてここでたまに利用したい人だけが返事する項目になっているのかよく分からないという印象です。

    問23‐1も同じで、週に数日利用したい人だけに、「毎日ではなく、たまに利用したい理由は何ですか」と書いてありますが、毎日利用する人の理由というのを、もうすでにわかっていることにして、たまに使う人だけの理由を知りたいと読み取れる。毎日利用している人もどういう理由なのか一緒に聞いても問題ないと思いますし、書く人からすると自然な動きになるので、「毎日仕事があるから」という理由をもう一つ作って、毎日利用する人も使う理由をどこか○する。必ずしも仕事ではないかもしれない、具合が悪いかもしれないわけで、そういったものを記述できる場所があったほうが良いという感じを受けました。

    宛名のお子さんの病気の際の対応についてうかがいますというところで、問24‐1で宛名のお子さんが病気やけがで普段利用している教育・保育の事業が利用できなかった場合にどうしましたかということなのですが、父親が休んだ、母親が休んだとなっていますけれども、通常は本人を休ませる、お子さんが具合が悪ければ本人を休ませ、親がみるというのが普通の考え方だと思います。ここにはその項目がないのです。仕事をしている方だけの回答になっているので、「本人を休ませて、母親が看病した」とか「本人を休ませて、父親が看病した」といった通常の家庭で育てている人も○をつけられるような設問のほうがいいと思います。ここのところは前提として、アンケートを書かれた方が仕事をしている保護者という、保護者の対象を決めているような印象を持つのですが、それはそうなのかどうかわかりませんが、少し答えにくい項目だと思います。

    同じ様に、15ページの問26は家庭にいる保護者を対象にしているのか、それとも仕事をしている保護者を対象にしているのか。これでいいのかもしれませんが、書く立場からすると、例えば保育園に行っている方だったら、保育園に子どもを預けているときに、「2.利用する必要はない」に書くのかどうか、少し回答しにくい印象を受けました。

    全体の配置の問題がどうしても気になるので、できれば18ページの育児休業や両立支援の部分と就労状況の部分については一緒の配置のほうが答えやすいという印象です。

    似たようなことがもう一つの資料7‐2にもあるのですが以上です。

     

    (会長) ありがとうございました。一つ一つ見ていくのではなく、最初に3歳のお子さんを持っている保護者だということでずっと見ていけば通じるところもあるし、それがある場面では5歳の場合、4歳の場合になってしまうと、ごちゃごちゃにならないような文章のほうが良いというご指摘はそのとおりだと思います。今のご意見で改善していくところ、すぐこの場でというわけにはいかないと思いますが、ご意見として受け止め、事務局としても作成したときの基本等ありましたらお願いします。

     

    (事務局) ありがとうございました。基本的にニーズ調査の調査票は冒頭で説明したとおり、黒い字と青い字の部分は内閣府の子ども・子育て会議においてかなり議論されて決まってきたところですが、今ご意見伺ったように、一つ一つ細かい点で配慮が足りなかった部分も見受けられますので、今頂いたご意見を参考にさせていただいて、反映できるところは反映させていただき、正案にして調査したいと思います。ただ、全国一律に同じ質問で行いますので、変えられない部分もあるかもしれません。先ほどの就労関係の順番の入れ替えについてはできると思いますので参考にさせていただきます。

     

    (会長) 設問の順番を入れ替えたほうが、保護者の子どもへの関わり方についても全く同じ様に感じました。他にご意見はございますか。

     

    (西田委員) 問34は羽村市が追加したということですが、もう少し工夫したほうが集計も楽になると思うのですが、ここの設問が「楽しい」「辛い」の二つの感情になっていますので、設問は二つに分けたほうが良いと思います。イメージとしては問37のようにして、最終的に集計した時に何歳の子どもの子育てをしている時に辛さを感じるかというのが表でわかるかと思いますが。

     

    (会長) 他にございますか。

     

    (岡田委員) 皆様はスペシャリストで言葉がさらっと入ってくるとは思いますが、素人目で見ると、例えば認可保育園や認定子ども園、小規模な保育施設のどれを使いたいですかと言われても、ピンとくるのかなというのが正直なところです。私はまだ子どもがいませんが、どれに入れたいですかと言われたときにどれがどういうものなのか、というのが正直なところです。括弧書きがありますが、そこらへんの21から22歳のお母さんに聞いてもわかるのという感じで、何かもう少しないのかという気がします。

    お子さんの保護者の就労状況で問12のところでフルタイム、パート・アルバイト等とありますが、これはどういう位置づけなのですか。元々はフルタイムで、その後に産後休暇、育児休職、育児短時間という制度がある。正社員で元々フルタイムだけれども、一時的に短時間。ここでパート・アルバイト等とあり、言葉の印象としてはごっちゃになってわけがわからなくなり、どれに入れたほうがいいという感じがしたので、ここも書きようがあると思います。短時間制度を取り入れている人は答えるところがないと思います。

     

    (事務局) おそらく国の設問というのは、保育をしていく上で保育を二つに分けようということで標準的な保育時間と短時間の保育サービスを設けて、パート・アルバイトの人が短時間だけ保育など分けようという話があるのです。そういうことでフルタイムとパート・アルバイトに分かれている部分が沢山あるのです。確かに子育て中なので短時間勤務を利用している方は、どれに○をするのかというところになってくるので、実際に保育を想定したところで書いていただくことを想定しているんだろうなと、国は量を見込むために必要な青い字の項目になっているので、逆に専門的でない方々がどういう設問だったら分かりやすいのか、教えていただけるとありがたいと思います。

     

    (岡田委員) パート・アルバイト等という言葉が少し違うのではないかと思います。1日8時間、週5日間の勤務、週40時間労働とよく言いますよね。例えば、3番であれば週30時間以下程度の労働時間とかそういう言い方で言うと、何となく日数が少なかったり、労働時間が短かったりすると思うのではないか。これだとイメージ的には正社員雇用、非正社員雇用なのかという設問に見えると思いました。

     

    (会長) ありがとうございました。これは羽村市だけの統計とは別に、都では、国では、県ではといったところで調整するときには、あまり外れてしまうと統計が取れなくなり、痛し痒しというところもありますが、書く方にしっかり言葉がわかるように、どういう条件か設定できるような工夫が出来ればという意見が出ています。他にご意見はございますか。

     

    (青山委員) 資料7‐2の3ページで「お子さんの子育てに関して、気軽に相談できる先は、誰(どこ)ですか」で小学校教諭や教育相談室など赤で書き加えられていると思いますが、現在小学校にはスクールカウンセラー、それから教育相談室という場所があって、そこに直接申し込む場合と、学校に巡回の教育相談員が来る場合がありますので、これは結構大きな役割を示しています。これを「8.教育相談室」にひっくるめてしまうのか、別項目として巡回教育相談員、もしくはスクールカウンセラーという項目を挙げるのか、検討が必要かと思います。

     

    (会長) 実際に具体的な名前があるわけですよね。

     

    (事務局) 教育委員会としてもアンケート結果を知りたいと思うので、相談して、どういう項目にするのか書き加えたいと思います。

     

    (会長) よろしくお願いします。他にご意見はございますか。

     

    (永井委員) 問21で「参加していたが、今後は参加したくない」という流れの回答がないのですが、これは問21の問いの意図があって、そういうネガティブな項目がないということなのかというのが一つ知りたかったのと、もう一つは身近に相談する人の項目の中に配偶者がなかったのですが、流れとして無いということでしょうか。

     

    (会長) 今の点について、事務局のほうで何かございますか。

     

    (事務局) 今の問21については「参加していたが、今後は参加したくない」というのがなかったので、これは付け加えるか検討したいと思います。

     

    (事務局) 2点目の相談相手に配偶者がいないということですが、国で設定している内容ですが、おそらく配偶者を除いてというところになるのではないかと、核家族化や近隣との関係の希薄化などの社会背景を受けて、それ以外の相談機能があるのか聞きたいのだと思います。もう一度確認をして、そのへんは入れていきたいと思います。おそらくそういう意図があるのではないかと思います。

     

    (会長) 他にございますか。

     

    (橋本委員) 未就学児の数は大体3,000人くらいでしょうか。1学年500人くらいで6代というとそのくらいでしょうか。アンケートを出したときに、予測はされているとは思いますが、どのくらいの回収率、有効回答数を見越しているのか。それと、利用しようがしまいが希望で書いているというところもあり、例えば私達も年末保育を保育園で行おうというときに保護者アンケートをすると、3分の1の人、例えば100人いたら30人くらいはやりたいと答えていても、実際に開けると3人とかであったり、職員の配置に関してもだいぶ慣れましたが、数についてはどのくらいを考えているのかということです。

     

    (事務局) 人数的には大体3,000人程度と考えております。前回の次世代計画のニーズ調査の回収率は58から59%程度ということでしたので、今回についても60%は確保したいと考えております。60% ということですと標本数に関する計算式に当てはめた場合、概ね正確な回答が得られる標本数になると考えております。未就学児800人、小学校就学児800人とした場合、また未就学児を1,000人、小学校就学児を600人とした場合でも適切な数値は確保できると計算上ではなっておりますので、そういったかたちで実施したいと考えております。

     

    (事務局) 市ではいろいろな計画を作るときにアンケートを取っているのですが、とりあえず利用したいところにつけておこうというところがあって、そのために国のほうでも前回の次世代育成行動計画の時にそういった状況があったので、「利用料がかかります」という言葉は入れておこうというかたちになっていること。後は冒頭に今後の利用希望を聞いておりますが、それイコールあなたの希望ではないので、使わない場合の説明書きが冒頭で書いてあること。

    アンケートの集計結果をどういうふうに計画に反映していくか作業手順の様なものを国が示すということで、希望が100人であれば100人を載せるわけではないと想定しています。

     

    (会長) よろしいでしょうか。その他はどうでしょうか。

     

    (山本委員) 資料7‐1の問15‐1で確認なんですが、「7.自治体の認証・認定保育施設」と「8.その他の認可外の保育施設」は羽村市にはないので削除するということでよろしいですか。

     

    (事務局) 認証保育所は別に東京都として追加することとなっておりますので、それは追加いたします。

     

    (山本委員) 承知いたしました。

     

    (会長) 沢山頂いたご意見が適用できるかどうか、都などとの関連もありますが、基本的には分かりやすく、答えやすくというご意見が委員から出たと思います。事務局としても検討し、直せない部分は直せないとは思いますが、ご配慮いただきたいと思います。それから、今日はご意見は出なかったけれども、後に気づいたという委員がおられましたら、今月末までにファクスやEメールで文章として送っていただいたほうが事務局としても扱いやすいと思います。意見が即、事務局として受け入れてもらえるかどうかはわかりませんが、委員からのさまざまな視点から対象者が答えやすい、羽村市の特色も持ったアンケートを実施していただければと思います。

     

    (5)今後のスケジュールについて

    (事務局) 今後のスケジュールについて説明

     

    (会長) 今後のスケジュールについて事務局から説明が終わりました。この資料8についてご意見・ご質問等はございますか。

     

    (池田委員) 区域の検討というのがありますが、先ほどは小学校区や中学校区という例がありましたが、市をまたいで青梅市や福生市なども含めた区域として考えてよろしいのですか。

     

    (事務局) それぞれの市町村内の区域における中での設定となっておりますので、例えば羽村市は行政面積も小さいので一つにするとか、あるいは青梅線の東西で2つにするとか、あくまでも市内での設定ということでご意見を伺いたいと考えております。

     

    (会長) よろしいでしょうか。今後のスケジュールについてはこれで終了したいと思います。

     

    (6)その他

    (事務局) 第2回目の子ども・子育て会議を10月に予定しております。皆さんのご予定もあると思いますが、会場の都合もございまして、空き状況を調べた結果、10月31日の木曜日に会議を開催したいと考えております。

     

    (会長) 第2回羽村市子ども・子育て会議の日程については10月31日木曜日で、時間は7時でしょうか。

     

    (事務局) 本日と同様、皆さん7時でよろしければ7時から開催したいと考えております。

     

    (会長) 基本としては7時から行いたいと思います。

     

    (岡田委員) 月末なので7時だとおそらく間に合わないと思うのですが、多少遅れてもかまわないですか。

     

    (会長) 会議の開催には半数以上の出席が必要となります。遅れる場合もあるでしょうし、早退もありえると思います。31日にご都合がつかない方は今のところなさそうですね。一応31日の7時ということで会場設定していただきたいと思います。他に事務局何かありますか。

     

    (事務局) 報酬につきましては開催通知の中に連絡票を同封させていただいております。お帰りの際に机上に伏せておいていただければと思います。報酬はご指定の口座に振り込ませていただきます。月に2回開催の場合は2回分まとめて振り込ませていただきます。

     

    (会長) それでは、今の用紙を提出していただきたいと思います。議題は全て終了いたしました。

     

    (橋本委員) 一点よろしいでしょうか。今日の会議の資料がありますが、この資料は個人の資料ということでしょうか。会議が終わったということで園長会などである程度情報を提供してもよろしいでしょうか。

     

    (事務局) 資料につきましては、明日以降子育て支援課の窓口でも閲覧できますので、園長会などにおいても情報提供していただいてもかまいません。

     

    (会長) それでは、第1回羽村市子ども・子育て会議は終了いたします。本日は長時間にわたりご協力ありがとうございました。閉会とさせていただきます。

     

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    羽村市子ども家庭部子育て支援課

    電話: 042-555-1111 (児童青少年係)内線262(保育・幼稚園係)内線231

    ファクス: 042-554-2921

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