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平成24年度第1回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

[2012年8月31日]

平成24年度第1回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

日時

平成24年7月2日(月曜日)午後2時 ~ 3時45分

会場

羽村市役所4階 特別会議室

出席者

(会長) 伊藤保久、(副会長) 小山德幸、(委員) 西野礼子、関美智子、鈴木洋子、三宅宏枝、松尾智子、佐藤由美、靏貝郁子、下田壮、小作豊、島田善道、指田富一

欠席者

(委員) 吉崎寛子、宇都宮建二

議題

1.災害廃棄物について

2.平成23年度のごみ量について

3.羽村市一般廃棄物処理基本計画の基本目標の成果と今後の目標に

ついて

4.家庭用生ごみ処理容器等の購入費助成の状況について

5.羽村市ごみの情報紙について

6.その他

傍聴者

0人

配布資料

・  平成24年度第1回 羽村市廃棄物減量等推進審議会次第

・  にしたまエコにゅうす

・  災害廃棄物受入れの進歩状況について

・  平成23年度 ごみ量の基本目標の成果

・  目標値との比較

・  平成23年度のごみ量について

・  平成24年度 家庭用生ごみ処理容器等購入費助成状況

・  羽村市ごみの情報紙

・ 羽村市ポイ捨て及び飼い犬のふんの放置禁止並びに路上喫煙の制限に関する条例

1 開会    (生活環境課長より)

2 会長挨拶  (伊藤会長より)

3 議題

(1) 災害廃棄物について 

 事務局より、配布した資料「にしたまエコにゅうす」、「災害廃棄物受入の進歩状況について」に基づき災害廃棄物の受入の状況説明

西多摩衛生組合より資料の各データ等について詳細な補足説明

(会長)大変詳細に分析されたデータでありますが、何か意見はあるか。

(委員)資料の中の放射性物質測定結果について、1年間の測定結果が載っているがいつからこの測定を開始したのか。

(西多摩衛生組合)平成23年の7月から測定を開始しました。

(会長)他に何か意見はあるか。

(委員) 焼却灰のエコセメント化は3.11の震災後も引き続いて行っているのか。

(西多摩衛生組合)はい。

(委員)震災後は焼却灰の放射線量についても測定をしているのか。

(西多摩衛生組合)平成23年7月からエコセメント施設から、月1回測定するようにと通知がでています。多摩地域の焼却灰は、一番高い施設では3,000Ba/kgほどあったかと思いますが、西多摩衛生組合は1,700Ba/kgでした。8,000Ba/kg以下の焼却灰は受入可能であることから8,000Ba/kg以下の焼却灰はエコセメント施設へ、もし8,000Ba/kgを超えるものがあれば国が処分することになっていますが、7月から8,000Ba/kgを超えたものはありません。
 ごみを焼却するとセシウムは全て焼却灰に移行され、多摩地域全体の焼却灰がエコセメント施設へ集約されエコセメントとなります。セメントとなった製品についても当然セシウムを測定しております。その測定結果は不検出となっております。では、セシウムがどこに行ってしまったかと申しますと、処理工程製造工程の中で全て排水にいき、全て昭島の下水の終末処理施設へいき、そこで排水等の処理がされ最終的に汚泥が残り、この汚泥の中にセシウムが集約されます。この汚泥は、東京湾の埋立施設に運ばれきちんと管理された状況で埋立て処分されております。

(委員) 汚染濃度の合計はすべて合うものなのか。

(西多摩衛生組合) 合うものではない。

(委員)平成23年7月以前のデータはないか。

(西多摩衛生組合)測定開始が昨年7月なのでありません。

(会長)他に質問等はありますか。

(会長)羽村市において、受入に対する反対意見はあったのか。

(事務局)反対意見はありました。4月1日の受入説明会の参加者100名ほどのうち、反対の方が多いようでした。賛成意見を述べられた方もおりました。小さいお子さんをお持ちの保護者の方からの反対意見の電話等もありました。

(会長)そのような方々にも、この様なデータ等の説明をされたのか。

(事務局)はい。市役所にも、西多摩衛生組合にも電話等がありましたが、その都度状況説明をし、ホームページ等で測定結果も公表しているので確認をお願いしたりし、安全である旨を説明しておりますが、反対する方の中には国の安全基準値そのものを信用されていない方もおり、平行線となってしまっています。

(会長)他にありますか。1日2台ほどの搬入とのことですが、くれぐれも交通の安全に気をつけていただきたい。

(2)平成23年度のごみ量について

 事務局より、配布した資料「ごみ量と基本目標の成果」、「平成23年度のごみ量について」について説明

(会長)何か意見等はあるか。現在は平成15年度の実績を目標値としており、それに対してどうなったかの数値が出ている表となっている。これを見ると、燃やせるごみが増えているようであるが、何かありますか。

(委員)硬質プラスチックが増えているが、子どものおもちゃはビス等が付いていて外せないと燃やせないごみとなってしまうが、全て埋立てに直接行ってしまうのか。ほとんどがプラスチック素材であるが。

(事務局)複合製品ですと、まずはリサイクルセンターに搬入し破砕しまして、素材別に分けてそれぞれ資源として活用をしています。

(委員)すべて機械処理なのか。

(事務局)細かい分別は手作業で行っています。児童の見学等でも、この作業が一番大変であり、可能な限り分別された状態で出してもらうようアピールも行っています。

(委員)ドライバーがもっと使えこなせれば分別も更にされてくると思いますし、お子さん達は上手に使えないでしょうから、分別体験をする機会や、手作業をすることを浸透させることは出来ないでしょうか。実際、ファンヒーターをどこまで分別できるのかやってみたところ、黄色の燃やせない袋に入れるのは基盤等のみで本当に少量となった。子ども達にも、物を実際に分解してみることで細かい手作業の能力も付き分別の理解も生まれる、そのような機会を設けることは難しいのでしょうか。分別されずにごみとして出されてしまっていることに矛盾を感じています。慣れればちょっと手間をかければ分別できることなので、皆さんに啓蒙出来ないものかと思います。

(事務局)確かに必要なことだと思います。例えば、児童の見学時に誰かにやって貰うとか、ごみのイベントが無いのが現状ですが、何らかの機会に取り入れられるよう考えていきたい。

(環境保全課)今年度から、環境フェスティバルを11月頃に予定しておりますが、その中でこの様な機会を設けられるか検討してみます。

(会長)他に何か意見はあるか。

(委員)昨年度のごみですが、震災の影響とかがあったのでしょうか。

(事務局)西多摩衛生組合の構成市町でも、どのようなごみの増減が各市町にあったかを話し合ったが、これが震災の影響だと断言できるものはなく捕らえどころがない。被災地から避難されてきた方には、昨年6月からごみ袋の無償配布し支援をしており、交付枚数の把握はしていますが、その中にどれだけのごみが入って出されたかまでは把握しておりません。

(会長)他にはないでしょうか。ないようですので次の議題の羽村市一般廃棄物処理基本計画の基本目標の成果と今後の目標について。

(3)羽村市一般廃棄物処理基本計画の基本目標の成果と今後の目標について

 事務局より、配布した資料「ごみ量と基本目標の成果」、「目標値との比較」について説明

(会長)この件について何か意見はあるか。我々が継続審議してきました計画の成果と説明ですが。

(委員)資料3の平成19年度の燃やせないごみが前年の18年度に比べ激減しているが、これは硬質プラスチックと金属の分別が始まったことによるのは分かりますが、合算数値が合わず一人当たりの燃やせないごみ量もかなり減っているがその要因はあるのか。

(事務局)燃やせないごみは減っていますが、逆に燃やせるごみが増えておりますので、燃やせないごみとして出されていたものが燃やせるごみとなったとも考えられます。

(会長)他に何か意見はあるか。ないようなので、次の家庭用生ごみ処理容器等の購入費助成の状況について。

(4)家庭用生ごみ処理容器等の購入費助成の状況について

 事務局より、配布した資料「平成24年度 家庭用生ごみ処理容器等購入費助成状況」について説明

(会長)今の説明で、資料4と5の情報紙にも触れておりましたので、合わせての質問や意見はあるか。

(事務局)補足説明といたしまして、ごみ情報紙については今月の15日に各自治会・町内会への回覧配布をいたします。また、ホームページにも掲載しPRしていきたいと思います。

(会長)何か気づいた点などありますか。

(委員)ごみ情報紙は回覧でとのことですが、町内会等への加入率が減っている現状では全市民への周知に欠けてしまっているので、何か良い手立てはないものでしょうか。情報が届かない方のほうがごみの意識が弱いように感じますが。

(事務局)ホームページの掲載や、この生ごみ処理容器の助成については広報紙にも掲載したのですが、広報紙などは毎月同じ情報を掲載することが出来ないため、一定の期間を空けないと再掲載できない状況です。また、広報はむらのような全戸配布となるとその経費がかかってしまい、経費をかけずに多くの方に情報提供できるのが回覧版となります。このため、ごみ情報紙はずっと回覧で周知をし、今年度もその予定で特別な経費は取っておりません。今後はイベント時のちらし配布などで、更に多くの方への情報提供を考えていきたいと思います。

(会長)回覧と全戸配布の経費はどのくらいかかるのか。

(事務局)手元に資料はないが、ごみカレンダーを年1回生活環境課の経費で広報と合わせて配布しておりますが、同額の経費がかかってしまいます。

(委員)生ごみ処理容器の申請が少なすぎる。

(委員)消費者団体で推奨しているのは、EMバケツではなくダンボールコンポストであるが、購入経費がかからず取り組めることもあって助成対象にならない。中にいれる薬剤が月500円ほどかかるがそれは助成されない。できれば、薬剤の助成を対象としてほしい。また、情報紙には生ごみ処理機と記載されているが、機とすると電動式も含んでしまうので容器とするべき。手動式の生ごみ処理容器で4万円ほどするが乾燥して堆肥となる良いものもあるが、自治体によって助成額も異なり、また売れているためメーカーが価格を下げてくれない。

(委員)近隣各市ではどのくらいの方が使用しているのか。

(委員)市内には60~70人位購入した方がいるかと思われるが、引き続いて使用しているかは不明です。他市も100人位では。

(委員)単独で各市が実施するより、広域的な取り組みが必要なのでは。例えば、西多摩衛生組合構成市からの生ごみを西多摩衛生組合で堆肥化し、花を育てその花を配布するなど、単に購入助成をしているだけでは発展していかないのでは。

(委員)市の助成が始まって、EMバケツの購入が増えてきているようであるが、ダンボールコンポストも家庭菜園をされている方のなかでゆるやかではあるが増えているようです。堆肥化されたものを使用しない家庭もあるため、その集積についても考える時期かと思う。

(委員)生ごみは、ごみ処理問題のメインとはならないが動機付けや資源化への意識改革には大変有効な手段と思われる。

(委員)生ごみのバイオ化等も言われているが、牧畜等の糞も混ぜることで効果があり生ごみだけでは無理であり、この地域で広域的にバイオ化を進めても、施設建設費や収集費が嵩むだけである。

(委員)バイオ化を目指すとかでなく、エネルギーや資源循環の学習の場としての位置づけで良い。

(委員)生ごみを堆肥化しても、家庭菜園等で使用しない家庭では、結局ごみとして出すことになってしまうのでは。

(事務局)処理容器は堆肥化するものと、消滅する型があります。ですので、その家庭に合った容器の購入が可能です。前回のごみ情報紙では、各タイプの処理容器を紹介しております。

(委員)市内にある生ごみグループにめぐみネットがあり、どこにでも講習に出向いてくれるが、そのグループが小さい畑をもっておりそこで堆肥の引き受けが可能である。今の状況なら引き受け場所として活用できるのでは。

(委員)その様な処理の仕方等がもっとPR出来れば、使う方が増えてくるのでは。臭いが出たりするのがネックになっているのかも知れない。堆肥としてもどう処理すれば良いのか、高額な物を買うなら生ごみで出した方が簡単と思ってしまうのではないか。

(委員)私も、実際コンポストを購入しました。凄いパワーがあります。やってみて思ったのが、置き場所なのですね。小バエが結構付きます。また、堆肥になったのを何処に持って行くのか困るご家庭もあるのではないでしょうか。消滅型にしても、薬品を投入する経費もかかりますから、取り組む方自身のパワーが必要ですね。

(会長)いろいろな考え方がありますが、やはりごみに対する関心を深めて貰うということからまず始めていき、いろんな場所や会でできるだけPRしていただき、少しでも増やすようにできたらと思います。よろしいでしょうか。では、次のその他として、ポイ捨て及び飼い犬のふんの放置の禁止並びに路上喫煙の制限に関する条例について。

4 その他

(1)ポイ捨て及び飼い犬のふんの放置の禁止並びに路上喫煙の制限に関する条例について

 所管の環境保全課より、配布した資料「ポイ捨て及び飼い犬のふんの放置の禁止並びに路上喫煙の制限に関する条例」について説明

(事務局)何かご意見は。

(委員)環境指導員を置くとなっているが、今の段階で指導員とはどのようなものなのか。

(環境保全課)今は、市の職員で対応したいと考えております。腕章をつけたり身分証明を持って、例えば、駅周辺でタバコを吸っている方がいたら、禁止区域である旨伝え吸わないよう指導していくなど考えております。

(委員)犬のふんは、通常の仕事の時間外に多いかと思いますが、どのように監視していくのか。

(環境保全課)難しいところですが、ほぼ、犬の散歩は同じ方が同じ時間帯に同じ場所を散歩されるかと思いますが、ふんの放置等が頻発していたら、そのような情報を得ながら現行犯でないと難しい問題なので監視していきたい。

(委員)私は、宮下グランドの前に住んでいますが、堤防の上は犬のふんだらけとなっています。できるならば、監視カメラの設置をお願いしたいくらいです。夕方は特に散歩に来る方が多く、リードをしていたりしていなかったり、そこで外される方もいます。そこで注意するのもトラブルに発展しかねないので難しいです。せっかく条例が出来たのであれば、効果がある方法でお願いしたい。

(環境保全課)わかりました。看板が立てられる場所なら良いのですが、堤防等だと難しい面があるので、一定の時間帯に広報車で周り注意を促していくことも考えております。

(委員)看板も壊れたら壊れっぱなしになっています。

(環境保全課)市の所管している公園等ですと、担当に伝え対応できます。河川等、建設省管轄であれば、関係部署を通して話をいたしますので、場所等をお知らせ願いたい。

(事務局)他にありますか。よろしいですか。最後に、次回の審議会の日程ですが、最初の議題でも取り上げました災害ごみ受入について、実際の搬入の見学が可能ですので、そのような形でよろしければ、会議だけでなく視察も含めることが出来ますがいかがでしょうか。

(委員)西多摩衛生組合だけですか。埋立てもですか。

(事務局)西多摩衛生組合だけです。焼却され灰となってしまうと、一般の家庭ごみと災害ごみの判別はつきませんので。実際、西多摩衛生組合のピットに入って攪拌されてしまうと見分けはつきません。どのような形で搬入され、攪拌されているかの確認となります。

(委員)時間は。

(事務局)早い時間帯での搬入のため、8時半頃からの視察となります。

(委員)ぜひ視察し確認したい。

(事務局)では、日程等は事務局と西多摩衛生組合と調整をいたしまして、後日通知差し上げたいと思います。以上で、事務局としての提案は終わりますが、何かありますでしょうか。それでは、これで第1回審議会を終了します。

お問い合わせ

産業環境部生活環境課

電話: 042-555-1111 (生活環境係)内線222 (リサイクルセンター係)042-578-1211

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