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    平成30年度第1回羽村市子ども・子育て会議 会議録

    • [2018年8月3日]
    • ID:11371

    平成30年度第1回羽村市子ども・子育て会議 会議録

    日時

    平成30年6月21日(木曜日)午後7時~午後8時15分

    会場

    羽村市役所4階特別会議室

    出席者

    【委員】松本多加志、近藤弘、池田文子、小山夏樹、堀川芳江、松尾紀子、原島陽子、小山紗和子、中野良次、高橋知津子、鈴木香奈子、吉田美鈴、山﨑亮、小林浩一、関口英代

    【事務局】子ども家庭部長、子育て支援課長、保育・幼稚園係長、保育・幼稚園係主査

    【説明員】子育て相談課長、児童青少年課長、障害福祉課長、健康課長

    欠席者

    なし

    議題

    1. 議事

    (1)   「羽村市子ども・子育て支援事業計画」実施状況の点検・評価について

    (2)   「羽村市子ども・子育て支援事業計画」量の見込みと確保方策の見直しについて

    (3)   「羽村市子ども・子育て支援事業計画」の改訂スケジュールについて

    (4) その他

    2. その他

    傍聴者

    1人

    配布資料

    平成30年度第1回羽村市子ども・子育て会議次第

    資料1 平成29年度 羽村市子ども・子育て支援事業計画点検・評価結果について

    資料2 実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧

    資料3 「子どものためも教育・保育」及び「地域子ども・子育て支援事業」に係る平成29年度実績を踏まえた量の見込みと確保方策の見直し(案)

    資料4 子ども・子育て支援事業計画改訂スケジュール

    ・ 子ども・子育て会議委員名簿(平成30年4月1日現在)

    ・ 幼稚園、保育所、認定こども園以外の無償化措置の対象範囲等に関する検討会報告書

    ・ 経済財政運営と改革の基本方針2018(抜粋)


    会議の内容

    1.会長あいさつ

    2.議事

    (1)「羽村市子ども・子育て支援事業計画」実施状況の点検・評価について

    (事務局) 資料1 平成29年度 羽村市子ども・子育て支援事業計画点検・評価結果について説明

    (会長) 資料1について事務局からの説明が終わりました。ここでは、点検・評価の実施方法や概要、点検・評価結果の集計結果等について報告がありました。個々の計画事業については資料2で説明いただくので、まずは、資料1について、質問等はありますか。

    特になし

    (会長) それでは、引き続き資料2について事務局説明をお願いします。なお、資料2についてはボリュームがあるので、基本目標ごとに説明いただき質疑を受けたいと思いますので、まず、基本目標1の説明をお願いします。

    (事務局) 資料2 実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧(基本目標1)について説明

    (会長) 基本目標1について、事務局からの説明が終わりました。平成29年度の市の取組内容について、何か質問等はありますか。

    特になし

    (会長) よろしいですか。それでは、つづいて、基本目標2の説明をお願いします。

    (事務局) 資料2 実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧(基本目標2)について説明

    (会長) 基本目標2について、事務局からの説明が終わりました。平成29年度の市の取組内容について、説明がありました。何か質問等はありますか。

    (山﨑委員) 施策の方向2のNo.1「子ども家庭支援センター事業」についてですが、平成29年度の実績は、相談延べ件数7,320件とかなりの件数だと思います。1年間のうち土、日を除いても1日当たり20件以上の相談があるということだと思います。それに対応していくのは大変なことだと思いますが、それだけ相談件数が多いということなのでしょうか。

    (子育て相談課長) 子ども家庭支援センターでは、地域の虐待の第一義的な通告窓口を担っており、1回通報が入ると、その家庭にお子さんが複数いらっしゃる場合は、それぞれのお子さんに対して1件として捉えています。

    その1件に対して、調査をかける数もこの延べ件数には入っていますので、1世帯に対する相談件数としては、子どもの数だけ多くなるという関係になっています。

    平成27年度の7,355件をピークに平成28年度に相談件数は、一度少なくなりましたが、平成29年度の実績7,320件という数は、平成27年度の実績に近い数字となりました。

    それは、児童虐待かもしれないと思った際の全国共通通告ダイヤル189の周知が徹底されたことや、地域のみなさんの意識が高まったことも要因と考えています。また、マンション等で家庭を特定できないようなケースで通報を受け、調査を行う場合、想定される全戸が対象となり、それらもすべて延べ件数として数えることとなっています。

    なお、子ども家庭支援センターでは、虐待に特化した相談を受けており、一般的な子育てに関する相談は児童館や地域子育て支援センターで受けております。

    (会長) 他にありますか。つづいて、基本目標3の説明をお願いします。

    (事務局) 資料2 実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧(基本目標3)について説明

    (会長) 基本目標3について、事務局からの説明が終わりました。平成29年度の取組内容について、質問等はありますか。

    (小林委員) 施策の方向1のNo.5「評価による質改善」の「課題・今後の方向性」についてですが、各保育園の評価結果を公表することにより、保護者が施設を選択する際の目安となるというのはわかるのですが、それによって、保育サービスの質の確保・向上を図ることができたとあります。第三者評価や利用者調査である基準が出て、何かを行い質が向上したということだと思いますが、どのように保育サービスの質の向上を評価したのでしょうか。

    (子育て支援課長) 委員のおっしゃるように、保育サービスの質の向上をどう評価するかについては、第三者評価の結果をみて直接的に向上を図ることはできないので、「課題・今後の方向性」の記載の内容を一部修正させていただきたいと思います。

    評価結果をみて、何か足らない点があれば、改善していくということになると思います。

    (会長) よろしいですか。一部、方向性をしっかり示すよう修正したいということです。つづいて、基本目標4の説明をお願いします。

    (事務局) 資料2 実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧(基本目標4)について説明

    (会長) 基本目標4について、事務局からの説明が終わりましたが、質問等はありますか。

    (小山委員) 施策の方向1のNo.2「放課後子ども教室「はむらっ子広場」」についてですが、栄小学校では、週2回、開いていたので、どこの小学校でも同様だと思っていたのですが、週1回開催の小学校を差支えなければ教えてください。

    (児童青少年課長) 週1回開催の小学校は3校で、西小学校、富士見小学校、武蔵野小学校となります。残りの4校が週2回の開催となります。

    (小山委員) ありがとうございます。校長会でも話題にしてみたいと思います。

    (会長) ご尽力をいただければと思います。つづいて、基本目標5の説明をお願いします。

    事務局) 資料2 実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧(基本目標5)について説明

    (会長) 基本目標5について、事務局からの説明が終わりましたが、ご質問等はありますか。

    (小林委員) 二点、質問をさせてください。一点目は、施策の方向1のNo.7「子育て相談及び母親同士の仲間づくり」ですが、なぜ父親の仲間づくりという議論がないのか疑問に思っています。他では、「母子・父子」と挙げている事業もありますが、この事業については、「母親同士の仲間づくり」としています。「父親同士の仲間づくり」がなぜないのか、確認をさせてください。

    もう一点は、施策の方向3のNo.14「はばたきファイル(支援ファイル)」についてです。はばたきファイルができてから、一定の期間が経過したと思いますが、就労に活かすところまでは、いっていないのでしょうか。市内にも障害者の支援センターがあると思いますが、連携はできているのでしょうか。

    (子育て相談課長) 一点目の「子育て相談及び母親同士の仲間づくり」についてですが、事業名としては、父親という言葉がありませんが、事業の中身としては、父親にも参加していただこうと考えております。

    例えば、お仕事をされている父親も参加しやすいよう土曜日にサタデーおしゃべり場を開催しております。またノーバディーズパーフェクト講座につきましては、今後、父親の参加について、引き続き検討していきたいと考えています。

    (障害福祉課長) 二点目の「はばたきファイル」の活用と障害者の就労については関連しますので、お答えさせていただきます。

    現在、「はばたきファイル」自体を活用して就労支援を行うことは、まだできていない状況です。理由としては、「はばたきファイル」の活用を開始してから年数が浅いため、小さいお子さんはお持ちでも、就労となると特別支援学校の高等部のお子さん等になってくるので、その方々がまだ「はばたきファイル」をお持ちでないという現状にあります。今後も周知を続け、活用を図っていきたいと考えています。

    (松尾委員) 施策の方向2のNo.5「ひとり親家庭ホームヘルプサービス事業」ですが、実績として、3世帯で延べ利用回数が120回とあり、支援金が1,083,320円支出されています。平均すると1世帯40回となるので、週1回何らかのコンタクトをとり、その費用に1世帯あたり年間30万円程度がかかっていることになります。実際にホームヘルパーにかかる費用だけなのでしょうか。

    (子育て支援課長) 「ひとり親家庭ホームヘルプサービス事業」については、世帯に給付する事業ではなく、ヘルパーを派遣するための委託契約を結んでおり、派遣した回数に応じてヘルパーに支払いをしております。

    (会長)それでは、つづいて、基本目標6の説明をお願いします。

    (事務局) 資料2 実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧(基本目標6)について説明

    (会長) 基本目標6について、事務局からの説明が終わりましたが、ご質問等はありますか。

    特になし

    (会長) よろしいでしょうか。それでは(1)「「羽村市子ども・子育て支援事業計画」実施状況の点検・評価について」は以上となります。みなさんからいただいた意見を今後に活かしていただければと思います。

    つづきまして、(2)「羽村市子ども・子育て支援事業計画」量の見込みと確保方策の見直しについてを議事とします。

    なお、分量がありますので、まず、「1 子どものための教育・保育」から説明していただき、ご質問等をいただきたいと思います。事務局説明をお願いします。


     (2)「羽村市子ども・子育て支援事業計画」量の見込みと確保方策の見直しについて

    (事務局) 「羽村市子ども・子育て支援事業計画」量の見込みと確保方策の見直し(1 子どものための教育・保育)について説明

    (会長) 事務局からの説明が終わりました。この件につきまして、ご質問はございますか。

    特になし

    (会長) 今後、子どもの数の変化も考えられますが、今年度、来年度を通した見込みということで量について勘案させていただいたということですが、よろしいでしょうか。それでは、つづきまして、「2 地域子ども・子育て支援事業」について、事務局説明をお願いします。

    (事務局) 「羽村市子ども・子育て支援事業計画」量の見込みと確保方策の見直し(2 地域子ども・子育て支援事業)について説明

    (会長) 「2 地域子ども・子育て支援事業」について、事務局からの説明が終わりましたが、ご質問等はありますか。

    特になし

    (会長) それでは、「羽村市子ども・子育て支援事業計画」量の見込みと確保方策の見直しについて」は、事務局案のとおり、了承することでよろしいでしょうか。

    異議なし


     (3)「羽村市子ども・子育て支援事業計画」の改訂スケジュールについて

    (会長) つづきまして、(3)「羽村市子ども・子育て支援事業計画」の改訂スケジュールについて、事務局から説明をお願いします。

    (事務局) 「羽村市子ども・子育て支援事業計画」の改訂スケジュールについて説明

    (会長) 「羽村市子ども・子育て支援事業計画」の改訂スケジュールについて」、事務局からの説明が終わりましたが、ご質問等はありますか。

    (山崎委員) 今年度の会議について、8月以降の日程が決まっていれば教えていただければと思います。

    (子育て支援課長) 第3回目以降の会議日程については、現在、調整をさせていただいておりますので、次回の会議の開催通知を発送させていただく際に、少なくとも第5回目までの会議日程については、お示しさせていただきたいと思います。


    (4)その他

    (会長) つづきまして、(4)「その他」ですが、事務局からその他の議事はありますか。

    (事務局) 「保育・幼児教育の無償化について」情報提供

    (会長) 事務局より「保育・幼児教育の無償化について」情報提供がありました。この件について質問等はございますか。

    特になし

    (会長) この報告書の内容を基に保育・幼児教育の無償化が進められていくということです。

    その他に事務局からは何か、ございますか。

    (事務局) 事務局からはございません。

    (会長) それでは、以上をもちまして本日予定の議事はすべて終了しましたので、進行を事務局に戻します。ご協力ありがとうございました。


    3.その他

    (事務局) 最後に「その他」についてですが、「子ども・子育て支援事業計画」の改訂スケジュールのなかでもご説明いたしましたが、第2回子ども・子育て会議は7月20日に開催させていただきます。

    それでは、以上をもちまして平成30年度第1回子ども・子育て会議を終了させていただきます。

    お問い合わせ

    羽村市子ども家庭部子育て支援課

    電話: 042-555-1111 (児童青少年係)内線262(保育・幼稚園係)内線231

    ファクス: 042-554-2921

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